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子育て雑記〜父と娘の3つの約束

こんなタイトルですが、この約束はどちらかというと父(私)が娘に対して一方的に約束したようなものです。

我が家の娘はゆっくりさんなので、自分の意思表示が得意ではありません。

そんな娘の行動や癖や好みを見て、自分が気をつけてあげなくちゃなぁと思った3つのことなのですが、父(私)は勝手に娘と約束したことにしています。

そうしておいた方が、父(私)のモチベーションが上がるから、なんですけどね。

約束1:危なくないことならお願いは必ず叶える

まず一つ目の約束は、明らかに危なくてダメなこと以外は、お願いは必ず叶えてあげるということです。

ゆっくりさんの娘のお願いはとても些細なことばかり。
できないことはまずありません。

怪我をするかもしれないことは叶えてあげられないけれど、そうじゃなければ必ず叶えてあげる約束。

保育園の帰り道、ベンチに座って隣へ「どうぞ〜」とするのが好きな娘。
夕方だし、ご飯の準備もあるし、早く帰りたい父。
でも、隣に座って叶えてあげる。長時間は難しいかもしれないけれど。

休日のお散歩。自分の行きたい場所である地下鉄駅に先導していく娘。
今日は地下鉄乗る場所は行く予定ないんだけどな〜と思う父。
でも、歩いて行ける場所でも一駅だけ乗ってあげる。できないことじゃないんだから。

ゆっくりさんの歩みに合わせるのは親の役目。
どれだけ伸びてくるかはわからないけれど、生活力が強い娘のこと。
のびのびさせてあげるのがいい効果になるはず、と信じてあげよう。

約束2:「普通当たり前」のことでも娘は褒める

次に二つ目の約束は、「普通当たり前」なことでも、娘ができたら褒めてあげるということです。

「普通当たり前」はのんびりさんの娘にとってはすごいこと。
だからどんな些細なことでも褒めてあげる。

言葉で促しただけで靴下を持ってきて靴を履けた。「えらいね!」

何も言わなくても赤信号止まれた。「すごいね!」

お手伝いをしようと頑張ってくれる。「ありがとう!」

「普通当たり前」は自分の尺度。
自分の当たり前は娘の当たり前じゃないんだ。

約束3:しなくてもいい我慢はさせない

最後に三つ目の約束は、娘がしなくてもいい我慢はさせないということです。

危ないこと、やっちゃいけないこと、体に悪いことの我慢は覚えさせなくちゃいけない。
でも、しなくてもいい我慢はさせちゃいけない。

あっちに行きたい、こっちに行きたい。
こっちにきて、そっちに行って。
この本読んで、これで遊んで。

全部我慢させちゃいけないこと。
やることがある?忙しい?
子供がしたいこと以上に大切なことはない。

時間は作れる。
TaskChuteを知った私はそれがわかっている。

だから、娘の「したい」には、いくらでも付き合ってあげよう。

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