脳ドックのススメ

 6月くらいになると、各企業ごとで健康診断の案内が来ているかもしれませんね。
 早いところだと4月からくるところもあるみたいですが。

 そして、6月というと、私は4年前を思い出します。
 びっくりするような病気をびっくりするほど早期に見つけた月だからです。

 そんな私が健康診断に加えて脳ドックを受けてみませんか?とおすすめする記事です。
 今日も少し軽めに書いていきますね。

兆候が見える場所と見えない場所

 人間の体で病気の兆候が見える場所と見えない場所があります。
 兆候が見えない場所の不調を放置すると、いきなり倒れたり、最悪死んでしまったりもありえます。

 私は自分の父親が兆候が見える場所ではあるものの、早期に対応しなかったため突然倒れる、と言うものを経験しています。

 ましてや、兆候が見えない場所だったら早期に対応することがより難しいので、さらに突然倒れる可能性が増えていきます。

 心臓は比較的兆候が見える場所です。
 不整脈は自分自身で違和感で感じますし、血圧が高くなるとか立ちくらみがするといったものも兆候として現れがちです。

 でも、脳は本当に兆候が見えにくい場所です。
 兆候が見えたときには手遅れ、なんてことも少なくありません。
 ましてや、自分自身は毎日見ている自分ですので、その兆候に気がつけないことも多々あります。

人間40歳を超えたらどこかにガタが来ていてもおかしくない

 それに、人間も長く生きていればどこかに不調があってもおかしくありません。
 生活習慣病は、生活習慣が積み重なって発症する病気です。
 「習慣」ですから、ある程度の期間が必要です。

 なので、40歳を超えたら節目節目でしっかりと見てもらうのは必要だと思っています。
 会社の健康診断で最低限は毎年見れますが、足りない項目もいくつかありますよね。例えば、脳ドック。これなんかは40を超えたら5年おきとか10年おきにかかっておきたいですね。
 もちろん、短いに越したことはありませんので、毎年受けようと言うのも全然いいことですが。

早期発見できれば何かあっても対処ができる(ソース私)

 ちなみに、病気は早期発見できれば対処は可能です。ソースは私。

 私は40歳を超えて、神経系(脳)の難病が見つかるという経験をしています。

 でも、お医者さんに「よく見つかったね」と言われるくらいの早期発見だったので、治療を行うことでおそらくは進行が止められるだろうし、もし発症しても大きな問題(障害など)が出る確率は低いだろうと言われています。

 将来のQOLを考えると、できる限り早期に発見して対処することは非常に大切です。
 現代の医療は大きく進歩していますから、見つけることはより自分の今後の生活に関わってきますから、ね。

 なので、私は皆さんにお勧めします。定期的に脳ドック、いきましょうね。

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