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タスクシュート日記〜その時私に電流走る!

タスクシュートをやっていると、時々もしかして、こうすればもっと良くなるかも!?という電流が走る時があります。

タスクシュートをやってない時も稀にありましたが、やり始めてからは明らかに増えた印象が強いです。

実際に電流通りやってみると、うまく行ったり行かなかったりなのですが、これを続けていくと結構精度が上がるようになってきて、私は今、8割くらいは良い方に行くことが多いです。

この辺りを少し詳しく書いてみます。


漫画で良くある「その時、電流走る」は実際にある

漫画やアニメで主人公などが追い詰められた時に、ピーンと来る演出。
あれは実際に起こり得ます。

あまり意識できない時もあるけれど、アンテナを高くしておくとだんだん感じられるようになります。

感じれるようになると面白いもので、確かにこれは良さそうだ、というものもあれば、本気でこれ、やろうっていうの?って言いたくなるものまで色々飛び出してきます。

ちょうど昨日に私もピンときました。それは、「大体昼前にやっていた筋トレは、早朝の朝活タイムにやった方がいいんじゃないか?」というものでした。

これを感じてどうしたかは後の項に任せるとして、タスクシュートとこのピンとくる感覚の相性はとても良いと思っています。

それは、タスクシュートはタスクを最適な場所へ配置するという考え方があり、このタスクはここでいいのかな?という疑問を常に自問しているからだと考えています。

常に考えていれば、何かの拍子にピーンと出てくる、というわけですね。

過去の経験から新しい改善案が思いついている

このピーンとくる感覚ですが、どこから来ているんだろうと考えてみました。

少なくとも私は、という前置きがついてしまいますが、自分の中に貯まっている過去の経験から、前こうしたらうまく行ったし、今回もこうしたらどうだ?という改善案が浮かんで来ているようです。

人により差がありそうな部分ではありますが、過去の経験をもとに何らかのアイデアが出てくるという部分は一緒だと考えています。

新しいアイデアというのは、何もないところから浮かんでくることはありません。
何かしらのきっかけがあって初めて生まれるものです。

そのきっかけが過去の経験だったり、目の前にある事実だったり、たくさん積み重ねた記録だったり、それらを複合的に組み合わせたものだったりするのですが、きっかけなしに出てくることはないはずです。

ニュートンが万有引力を思いついた時ですら、庭のリンゴの木からリンゴの実が落ちてますからね。
その時のニュートンは本当にリンゴだけで思いついたのか、過去の知識や経験と組み合わせて思いついたのか。

私は後者だと思いますし、思いたいです。天才は、その感度がとても高いんでしょうが。

「ダメでも戻せばいいや」でとりあえずやってみよう

さて、思いついたアイデアはどうすればいいでしょうか?
私は、「ダメでも戻せばいいや」の気持ちでとりあえずやってみましょう!と提案します。

先ほど昨日私が思いついた、「大体昼前にやっていた筋トレは、早朝の朝活タイムにやった方がいいんじゃないか?」というひらめきですが、この後どのような思考回路を辿ったのでしょうか?

まず、すぐに頭に浮かんだのは「いやいや、確かに朝活の時間は起きているし、時間に余裕はあるけど、寝起きできちんと体が動くか分からないし、怪我のリスクが高くなるのでは?」というものでした。

次に、「朝から筋トレみたいな強度の高い運動をしたらそのあと疲れて使い物にならないんじゃないか?」というものも思いつきました。

とはいえ、これらは何も検証しておらず、「多分〜だろう」とやめる理由を引っ張り出してきているだけです。

実際にやってみないと、本当に効果があるかどうかはわかりません。
なので、まずは「ダメだったら戻せばいいや」の気持ちでまずやってみましょう。

前の項でも言いましたが、思いつきに見えて、自分の頭は何の根拠もなく適当なことを引っ張り出してきたりはしません。

突拍子もなく見えても、そこには何らかの根拠があるんです。
なので、まずはやってみる。ダメだったら戻す。うまく行ったら万々歳。

これくらいの感覚で生活していると、どんどん毎日がいい方に回っていくはずです。

ちなみに、今日の朝筋トレをやってみました。
振り返ってみると、別に眠気もなく、疲労感も強くなく、むしろ頭がスッキリしていて生活の質は確実に上がっていました。

これは、毎日のタスクに採用決定ですね!


こんなふうに生活の質を改善できるタスクシュートに興味が出てきてもう少し詳しく知りたいなあと思った方は、ぜひタスクシュート協会のHPも見てみてくださいね。


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