見出し画像

日本立ち技格闘技の未来 K-1編 〜天心武尊が去って〜

THE MATCH2022の余韻が思いのほか長引きすぎ、立ち技ファンとしてあの感動を書き留めておきたいという理由でnoteを開始した私。

ファン目線で好き勝手、格闘技についてまったりと書こうと思っているnote。
直近では超RIZINと話題性のある大会についても書かせてもらったが、やはり私は立ち技ファン。今回の記事では、〝今後の立ち技格闘技〟にファンが何を求めるのか、どのようなモノが見たいか、いちファンの意見を書いている。

立ち技格闘技はブームにしかならないのか

2000年代には外国人天国のヘビー級と魔裟斗が中心のミドル級を中心に旧K-1が日本を盛り上げていたという陽の歴史があった。

その一方で、2009年大晦日の魔裟斗引退やK-1の体制や財政の混乱などの問題があったとかなかったとかでK-1が消滅。そして格闘技熱は冷めていったという陰の歴史もあった。この当時、私は生まれてから小学生くらいの頃。全く格闘技のことなど興味もなかったため、よく知らないが。

その後、様々なキックボクシング団体などがある中で2014年にK-1が復活。しかし、旧K-1のような絶対的ワントップの位置にK-1がいるというのではなく、沢山の様々な団体が乱立するキックボクシング戦国時代に突入することに。
そんな中、選手として目立ちトップの位置に登り詰めることとなる2人のスターの物語が昨今のキックボクシング界の盛り上がりを創り上げていった。
そして、その2人のスターの物語が勝敗と共に決着が付き、ひと段落という流れにある今の日本キックボクシング界。
ここで旧K-1と同じような時代を辿り、ブームで格闘技熱が過ぎ去ってしまうのか否か。ここが踏ん張りどころというのは誰の目にも明らかだろう。

格闘技は一時的なブームと衰退を繰り返すことしかできないスポーツなのか。天心武尊が創り上げてきた熱を鎮火せず、格闘技をカルチャー、文化として確立できるのか。これが今後の格闘技の至上命題だと考えらる。

この命題の答えを出すべく、そして天心武尊の試合で一区切りついたこの踏ん張りどころで更なる格闘技熱の着火を目指し、様々な団体が色々なアプローチの仕方で次なるスター選手であったり、ストーリー性のある試合を求め試行錯誤している状況だろう。
現在の日本立ち技格闘技団体の中心としてあるのは、大会の規模感や選手層などを加味して考えると〝K-1〟と〝RISE〟。しかし、この2団体が中心となっていた理由の最大の要因は那須川天心と武尊。絶対的な大きすぎる看板選手が在籍していたからだと私は思っている。そして、THE MATCH2022を経て最も焦りのある団体もこの2団体のはずだ。立ち技ファンである私が、THE MATCH2022以降に行われたこの2団体の大会、そして今後どんなモノが見たいか、などファン目線丸出しで語っていきたい。
長くなりそうなので、今回の記事では〝K-1〟を見ていこう。

THE MATCH2022後のK-1 〜K-1 NEXT〜

全16試合にタイガーコーナーからK1選手が出場となり、実質〝K-1 vs 非K-1〟の構図だったTHE MATCH2022。カードが揃った段階ではK-1勢の圧勝が大方の予想だったと思うが、蓋を開けてみると7勝9敗と負け越しという結果が現実であった。
判定がどうだだの、K-1の層の厚さだの、色々とK-1ファンなら不満や言いたい事があるのかもしれないが、このような団体対抗戦形式の大会を行うにあたり最も懸念され、大会開催に簡単に踏み出せなかった理由としてどちらかが落ちてしまうから。だが結果はどうだろう。負け越したK-1の評価が明らかに下がることも、RISEの評価が圧倒的に上がることもしていない気がしているのは私だけだろうか。SBに関しては、「あの野杁に土を付けた」というのが大きく、また笠原も勝利ということでもっと評価されてもいい気もするが。
まぁそんなTHE MATCH2022の結果などは置いておいて、K-1内での今後のスター候補や見たいカードをTHE MATCH2022以降に行われた大会を絡めながら語っていく。

K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~

6月25日(土)に開催された女子大会。
一足先にRISEが試みていることで、私自身女子の試合を凝視して見たことがないのでなんとも言えないが、格闘技の本質である凶暴性のようなモノにかける印象が強く、K-1もやってしまうかというのが正直な感想であったが、同時にどのような形が女子大会成功となるのかということには興味が湧いた。

この大会では菅原美優、MIO、松谷綺、パヤーフォンによるアトム級トーナメント開催。K1アトム級には他にチャン•リーやKihoがおり、日本人選手のビジュアルが群を抜いているという個人的な感想を抱いているが、格闘技にはどうでもいい事だ。このトーナメントに関しても開催するのに疑問符が付くところだが、パワーフォン優勝という運営としては思い描いていた結果にはならなかったのが正直なところだと思う。

そんなトーナメント決勝がセミだった訳だが、メインのKANAには他の女子選手との違いを見せつけられた。メインイベントのKO劇だけでK-1初の女子大会を成功に持っていったと言えると感じたのは私だけではないはず。流石KANAの一言。試合後リング上でのマイクでは、ONEのアニッサの名前を出したことには驚きだが、現在の女子キックではアニッサに勝てば世界一と誰もが認めるだろう。

普段女子キックの試合は、打撃の綺麗さが個人的に好きなMIOの試合とパワフルで怖さが見られるKANAの試合くらいしか見ないということで、この大会もしっかりと見ていないが、噂によるとKANAのKO以外にも、チャン•リーもKO勝利し、SAHOの試合も負けはしたが面白かったと評判が良く、女子大会は成功に終わったという感じか。

K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~

8月11日(木)に開催され、次なるスターが誕生したのではという大会になった福岡大会。

この大会では、ゴンナパーと石井一成の貫禄の試合や江川優生の久しぶりの勝利、重量級のパワフルな試合などがあった訳だが、やはりフェザー級トーナメントが強烈に脳裏に焼き付いた方が大半だろう。

江川が全試合1RKOでトーナメントを制した時には、江川の長期政権の未来が簡単に想像できた。しかし、椿原に2連敗で王座移動。その後、軍司に王座移動。江川は王座在位期間2戦2敗、椿原は王座獲得からこのトーナメントまで3戦2勝1敗でいづれも判定決着、軍司も王座戦と獲得後の斗麗戦がいづれも延長判定までもつれ込み、フェザー級戦国時代と呼ばれるようにやってしまう。私の意見としては、村越が王座だった時からフェザー級は誰が1番なのかハッキリしない戦国時代だったように感じているが。

そんな階級であったがゆえの必然なのか、THE MATCH2022では1試合もラインナップされなかったのだが、個人的にはK-1から軍司、斗麗が出場して欲しかった。

THE MATCH2022にラインナップがなかったこともそうだが、やはり戦国時代と言われることにフェザー級の選手は腹立たしさを覚えていただろう。
そんな中、特にチャンピオンという立場の軍司は苛立っていたはずで、その鬱憤を晴らすかのようなパフォーマンスを見せつけたトーナメントになった。今回のチャンピオンでありながらトーナメント出場、そして圧倒的に制覇したチャンピオンの姿にスター選手の片鱗を見たファンは多かった。

軍司の他にも玖村修平や斗麗が目立ったトーナメントだったが私個人的には、デビュー戦の山浦力也戦から見ている斗麗。過大評価ではないかと自分でも思うほどに評価しているだけに今後また復活劇、そしてスター街道を突っ走っていく姿を見たい。

また、この大会から〝K-1 NEXT〟とキャッチコピーを掲げて開催されたわけだが、このキャッチコピーを掲げて正解であったと感じる大会となっておりK-1としては成功の大会であったのではないかと考えられる。


K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~よこはまつり~

毎年恒例となったK’FESTAと並ぶK-1のビッグイベント〝よこはまつり〟。今年も多くのカードが並びお祭り感のある大会で、個人的にも楽しみなカードが並んだ大会であった。

この大会も〝K-1 NEXT〟と掲げられた訳だが、その有力選手であるスーパーバンタム級2トップの試合は特にこのキャッチコピーがふさわしいだろう。

さてそれでは、試合前から楽しみだったカード、そして試合を見て何か感じ取れた試合をワンマッチから数試合見ていこう。

[松倉信太郎vs神保克哉]

因縁というのか、神保の一方的な突っ掛かりなのか、表現が難しい煽り合いのあった試合。
神保がいちゃもんを付けていったものの実力差があり、神保の顎の脆さもあり、松倉の圧勝を予想していたが、この私の予想は的外れであった。
試合開始から終始ジャブを起点にコンパクトで的確な有効打を松倉の顔面にヒットさせ、実力的にも明らかに神保が上と見える試合展開。3R試合終了直前に松倉の気合いのダウン奪取があったものの、延長戦突入は妥当であり、ダウン1つくらいでは流れを変えることができないほど神保が圧倒しており、松倉のダメージの蓄積が酷く最後は恐怖を感じる倒れ方。神保の評価が鰻登りに上がる試合であった。

そして神保が前々から望んでいた新階級新設。選手もあまり居らず、ストーリー性など諸々を考えるとまだ難しいだろうと私は思っていたが、ここまで熱く面白い試合を見せられたら新設されるのにも納得である。
一夜明け会見にて、新階級75kg新設を中村Pに認めさせた神保。己の試合で魅せる事で実現にこじ付けたのにはあっぱれである。

[西京春馬vs森坂陸]
7月にKrushで試合があったばかりの森坂。そこではKRESTのサウスポー亀本と。そして今回もKRESTでサウスポーの西京春馬。対策がされやすいはずで、明らかに西京の復帰戦という位置付けでしかない試合。K-1甲子園を制し、プロキャリアでもネームバリューのある相手と鎬を削り、10代でKrush王座獲得。実績では明らかに西京有利だった訳だが、私としては復帰戦で上手いこと勝てるほど甘くないという現実が突きつけられるのかを注目して見た試合であった。
試合結果としては森坂が僅差で延長判定勝利。個人的には本戦の段階で森坂が判定で持っていったと感じたが、なんとも言えない。
西京が勝ち、フェザー級トーナメント出場者と絡んでいくというのが殆どの人が想像していたストーリーだったはずであるが故に今後は西京がどのようなストーリーを辿るのか、また森坂はそのままKrush王座挑戦となるのか。フェザー級の今後のマッチメイクはK-1運営の腕が問われてくるだろう。

[シナ•カリミアンvs実方宏介]
この試合はTHE MATCH2022で醜態を晒したカリミアンがどのような試合をするのか、だけに注目していた。
減量がない分、カリミアンの動きが思いのほか良いのではという予想もしていたが、結果1RKOでTHE MATCH2022のようなドロドロの退屈な試合にならなくて、この言い方が会っているかわからないが期待はずれであった。
カリミアンの調子は試合によって波が大きく宝くじのようで面白い。

[アビラル•ヒマラヤン•チーターvsジョムトーン•ストライカージム]
正直試合前はあまり注目していなかった試合。アビラルの印象は特になく、ジョムトーンは内山高志に負けている印象しかない。ボクシングでは60kgにも満たないスーパーフェザーで試合していただけに今回の70kgでの試合には驚いたが。

試合が始まってみると改めてムエタイの怖さを知ることとなった。
試合開始早々、ジョムトーンのミドルハイがアビラルの腕を直撃。その衝撃で自分のグローブが顎に当たりダウン。ムエタイの蹴りの怖さがそこにあった。
その後ジョムトーンはいとも簡単にアビラルのパンチを避け、1R終了間際アビラルの無理に出したバックブローの回転終わりに左ストレートを叩き込み相当なダメージを負わせ、追い討ちのおまけの1発左ハイをピンポイントで顎に。おまけにしては容赦なかったが、久しぶりにK-1ルールで輝き猛威をふるったムエタイを見た。

このジョムトーン、本来は安保と試合が決まっていたと安保自身のTwitterで書かれている。最近の安保のTwitterは暴走気味で信用していいのか分からないところだが。
安保vsジョムトーン、見てみたいとも思うが、ゴンナパーにKO負け、そしてゲーオとの抱きつき合いの2戦と過去に安保とムエタイの噛み合わせの悪さが証明される事例があるためやらなくて正解だったかもとも考えられるのが私の意見だ。

[玖村将史vsコンペット•シットサラワットスワ]

THE MATCH2022で志朗に勝ちK-1凱旋試合となった玖村。
私の中では、K-1の次なるスター最有力候補選手である玖村将史。相手が誰であろうと注目であるが、相手はルンピニー2階級制覇の経験のある強豪ムエタイ戦士。
玖村に関してはTHE MATCH2022の記事でも書いたが、K-1グループデビューの頃から見ており私の中でかなり評価の高い選手。それに加えて、ペッパンガンとダウサコン、そして志朗と対ムエタイには相性が良いというのが戦績に表れていることから、安定に勝つだろうというのが予想であった。
しかし、試合は玖村がもう一歩攻めきれない印象。私としては延長突入が妥当かなとも思ったが、僅差の判定負け。

[金子晃大vsジョーダン•スウィントン]
金子はTHE MATCH2022にて鈴木真彦に負けてからの復帰戦。
この試合は内容としては金子の秒殺。金子が強いのも勿論だが、相手が格下すぎたとしか言えないものだっただろう。
この試合は私的にはリング上での金子のマイクが印象的であった。
K-1チャンピオンとして他団体のチャンピオンに負けたことの謝罪。そして鈴木へのリベンジの機会をアピール。「俺がK-1のスターに」と様々な選手がぎらついている中、THE MATCH2022に出場していたからこそK-1のエース、スター選手の重さを理解し、金子なりの答えを出そうとしているように見え、Krush王者くらいの頃では考えられない程グッとくる素晴らしいマイクであった。

ワンマッチはこの辺にして次にタイトルマッチとトーナメントについて以下に書いている。

[K-1 スーパーライト級タイトルマッチ 大和哲也vs佐々木大蔵]

王者大和哲也と挑戦者佐々木大蔵。この構図に間違いはないのだが、2020年12月にこの両者は対戦しており、佐々木が勝っている。
チャンピオンが一度負けていて、王者という立場でありながらリベンジマッチとなるタイトルマッチが格闘技では多々ある。このようなケースでは王座交代が多い気が私はしていて、佐々木の現在保持しているKrushタイトルも鈴木勇人にダイレクトリタッチで連勝し獲ったタイトルである。
ただ今回はそうはいかず、大和が王座防衛に成功。大和のベテランの意地とK-1タイトルへの想いが見える味のあるタイトルマッチとなった。

K-1スーパーライト級戦線は、現在大和哲也がトップに君臨し、佐々木大蔵、山崎秀晃、不可思、林などベテランが未だ台頭。若手の成長育成が重要視される階級だと考えられる。
[K-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント]

やはりK-1といえば何が起こるのか、どんなドラマが生まれるのか分からない1DAYトーナメント。今回は武尊が返上した王座を争う、まさにK-1 NEXTに相応しいトーナメントという雰囲気があった中で優勝したのはレオナ•ペタス。

衝撃KOの多いトーナメントだったというのが乾燥として残ったが、その中でもレオナの大岩戦、横山朋哉のスタウロス戦、朝久裕貴の1.2回戦だろう。
大岩があんな形でKOされるとは。スタウロスがあんな形でKOされるとは。この2試合は倒されるシーンが浮かばない選手がKOされたことで強烈にKOを印象付けたのだろう。
また、朝久は1.2回戦合計で81秒というら脅威のスピードで連続KO。特に1回戦は圧巻であったのを覚えているが、出会い頭の暴風雨のような攻撃を捌き切れれば突破口は見えてくるとも思う。
決勝に関しては、朝久空手がレオナに対していかんせん相性と噛み合わせが悪いのだろうという結果であった。

武尊との約束があったこと、弟の虎於奈の結婚式当日であったこと、亡き母との約束があったことなど様々なことが報われたレオナの涙には美しさすら感じた。

ファンが見たい今後のK-1

「独占契約」「鎖国」。アンチがK-1を攻撃する際に使う常套文句である。

K-1はアマチュアからKrush EX、Krush、そしてK-1とKの中でピラミッド構造が存在する。ちなみにすぎる話だが、一時期あったKHAOSはどうなってしまったのか。自然消滅という認識でいいのか。KHAOSは一旦置いといて、このピラミッド構造と契約選手がいることで選手のプロモーションやストーリー、因縁などをKの中で作り出せ完結させられるのが団体の強みでもある。
その中で、大きくなりすぎたが故に他団体の選手も絡まないと完結させられなくなってしまった選手が武尊だと思う。
「100年続くK-1」と掲げているK-1だが、このピラミッド構造は格闘技をカルチャーにしていくという面でK-1運営が考えたアプローチ法だ。

そんなK-1で私的に今後みたいカードとしては、やはり再戦が多くなってくる。

まずは、野杁正明vs安保瑠輝也。トーナメント決勝ということを考慮してもあそこまで差があるかという勝ち方をした野杁、そして負けた安保。安保はずっと野杁との再戦をアピールし続けており、しつこいだのまだ早いだの様々な声があるが、選手はあれくらい貪欲でないとと私は思う。再戦では、野杁が再び倒しても、安保がリベンジに成功しても面白いだろう。
しかし、このカードは安保のTwitter暴走により実現に至らなそうというのが正直なところで、安保のK-1離脱でMMA挑戦が噂されている。それはそれで面白いだろうが、平本とシバターにYouTube内で煽られ真に受けたことでMMA挑戦を決断したのであれば、ただのアホとなるのか、運良く成功するのか見ものである。


そして、やはり金子晃大vs玖村将史の3度目の対戦。
過去2度の対戦、私的には玖村が技術的には何枚か上のように感じており、2度目の対戦も延長突入が打倒のように感じたが、あそこでダウン奪取ができる金子はやはり〝持っている〟のだろう。
3度目の対戦を望まれるのは珍しいが、それだけあの両者の対戦は心に響くものがあったのだ。
横浜大会で両者が勝利し12月の大阪大会、あるいは来年のK’FESTAにてタイトルマッチでの3度目の対戦実現が最も美しいストーリーだというのが私の考えであったのだが、玖村が負けたことでどのようにプロモーションしていくのか。コンペットをどのように起用していくのか。この試合をいつ実現させるのかは難しい問題の1つだが、K-1としては嬉しい悩みだろう。


他にはバンタム級と新階級75kgでトーナメントが開催されるのか、フェザー級が軍司を中心にどう展開が広がっていくのか、朝久兄弟がどう活躍していくのかなどのプロモーションが注目だ。

他の試合としては外国人が絡んでくる試合。
野杁や安保とピケオーあたりがどう絡むのか。金子とコンペットが対戦するのか。ジョムトーンがどれほど今のK-1にムエタイの怖さを見せつけてくれるのか。

今のところK-1 NEXT候補としては玖村将史、金子晃大、レオナ•ペタス、軍司泰斗などの名が挙げられるのだろうか。
誰がK-1の中心となるのかは分からないが、今後K-1が組むカードとプロモーション、選手の扱い方などには注目。
その都度noteに記事を上げたいと思っているので、読んでいただけると嬉しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?