進撃の巨人のアニメの感想

趣味が合う会社の先輩に薦められて、「進撃の巨人」のアニメを完結編前編まで、ディズニー+で全て観終わりました。

備忘録的に感想を。

・シーズン2途中くらいまでは、家事のついでとかでダラダラ観ていたのですが、シーズン3辺りから目が離せなくなり、あとはテレビの前で正座して観ました。

・少年漫画系の話は、後からのこじ付け(『あの時のあれは実はこの伏線だった!』←ウソ)も、ある種の見所の一つと思っているのですが、見事にまとめられていて、諫山さんと編集者さんは凄い仕事をしたな、と思いました。

・最初の方は、心臓をささげよとか、中二的な感じで恥ずかしかったのですが、国家、民族主義、戦争(個人的に大好きなWW1前後あたりの技術水準)など思ってたより重いテーマを扱っていて、結構、衝撃でした。正直に言って確かに凄い作品と思います。

・群像劇系はもともと女性ファンが付きやすい(カップリングしやすいから)と思っています。女性が好きな感じの回りくどい、めんどくさいストーリー展開も女性向けで良いな、と思いました。男ファン+女ファンで、そりゃ大流行するよな、と。

・キャラも良いです。兵長は完全に女性向けですね。女性キャラもみんな魅力的で良いなと思いました(ミカサ、サシャ、アニ、ユミル、ヒストリア、ハンジ、車力の巨人の女の子…)

・私はコミックを読んでいないので、秋の完結編後編を楽しみに、ネタバレに注意しながら生きていくことにします。

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