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死ぬかと思った

ってタイトルの本がありますが。
わたしの場合、昨日の体験がソレでしょうか...
(若干盛ってます)

“ソレ”とは人生初の「胃カメラ」です
※これからやる方にはオススメしない記事です

なに、あれ⁉︎
どう考えても自然の摂理に逆らっている。
なのに〜 な〜ぜ〜♪
皆んな平然としているの?
わたし、トラウマになるレベルでしたのに。


私より怖がりの姉でさえ、3回やった事があると言っていたし、職場のひと達にリサーチした際、誰も“恐怖”だったとは言っていなかった。

なのに私は、胃カメラの前段階で怯んだ。麻酔を喉に流すための透明チューブをグググーッと鼻に突っ込まれた時点で怯んだ。


その後、次第に喉の麻酔が効いてきて、唾を飲んでも感覚がよく分からなくなった時点で、突然恐怖に襲われた。

「そうだ、私、パニック障害だったっけ」
と、今更ながら思い出す(相変わらずのボケぶり)
だって最近は滅多になかったんだもん。
(※発作が出そうになったのはこの時だけです)


ようやくお声がかかり、台に横になると、今度は
「怖い、怖いです...」
と助手の方に訴え始めた。
困った大人である。


余談だが、一年前、初めてバリウムを飲む時も
「む、無理です」
と言って助手の方を困らせた...
まったく助手泣かせのおばさんだ

そんな私を安心させるため、先生が色々説明して「大丈夫ですよ」と言ってくださるが、カメラを差し込む直前まで
「怖いよ〜怖いよ〜」と“稲川淳二”のように繰り返す...

その後は...と、とにかく恐怖の体験だった😱
先生には「初めてにしては上手ですよ〜」と言われたけれど、
「ゴホォォーーーッ!!」😭
「ゴホォォォーーーーーッ!!」
😭😭

(先生の話によると、なかにはパニックになって、チューブを掴んで引っ張り出そうとする人もいるらしい...)


まぁ、無事終わり、特に問題もなかったので結果オーライなのだけど...

でも、でも...
なんで私は、要検査だったわけでもないのに、みずから「胃カメラ」を申し込んだのだろう...

50の節目に、一度受けておこうと思ったあの時の私を一喝してやりたい。この愚か者っ!!

これを恐怖と言わずして何と言おうか。
難なくこなしてる皆さんに賛辞の声を贈りたい。

安心を手に入れるためにやるというのなら
安心などクシャクシャに丸めて捨ててやるぅぅ

もう二度とやるもんか



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