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国府宮神社に行ってきました⛩


昨日、“はだか祭り”で有名な国府宮こうのみや神社(愛知県稲沢市)に行って参りました‼️

狙ったわけでもないのに、私はいつも混んでる時に行ってしまうみたいで...(要領わるすぎ)

と言うのも、“はだか祭り”は毎年2月13日。その一週間後に行ったので、ちょうど「なおいぎれ」や、切り分けられた「大鏡餅」を買い求める人が参拝にくる頃なのではないかと。
当日、翌日はおそらくものすごい人出でしょうからね。

場所は稲沢市、名鉄「国府宮駅」の北東すぐのところにあります。

この日、車で訪れた私。駐車場は神社の周りに幾つか点在しています。私は神社南側にある、臨時駐車場に停めました。無料です👌

車を停めて、いざ出発!!
奥の方〜に、楼門が見えます。

入り口、まん前までやってきました⛩

「一陽来復」とは
冬が終わって春「新年」が来ること

この日は風速8メートルと、かなりの風速でした。途中、工事現場の簡易トイレが倒れてたほどです。パラパラと雨が落ちてくることもありましたが、到着時は気温8℃でまあまあのお天気でした。

楼門は重要文化財

こちらは楼門の裏側。歴史を感じさせます。調べると元(下層部分)は室町時代後期の建築で、上層は江戸時代に新造されたものらしいです。

ここで改めて国府宮神社について。
正式名は尾張大國霊おわりおおくにたま神社」
創建は2100年前だそうです。

見取り図はこんな感じ

㊀の楼門を入った右手に、手水舎

こちらで手を清め、本殿(拝殿)へ参ります。

拝殿も重要文化財

㊁の拝殿です。こちらも重要文化財となっています。約350年前に建てられたものだそう。
こちらで参拝をし、次は㊃のなおい殿へ。

いつもニュースで見る「なおい殿」

はだか祭りでは、神男が裸男達にもみくちゃにされながら、最後この「なおい殿」に辿り付いて終了となるのです。

このはだか祭り、全国的に有名なんでしょうか?ここ愛知では、毎年ニュースで放映されます。
お祭りの様子はこんな感じ

稲沢市のHPより
毎年2月13日に行われる「はだか祭り」の様子

いつもニュースで見ると、とても大きな神社に思えたのですが、実際行ってみるとそれほどの広さでもなく。よく毎年あれ程の人達が、こんな敷地に集まれるなぁと、変なところで感心してしまいました。

参拝を終え、なおい殿もみたところで、今度は拝殿の西にある授与所の方へ向かうと。楼門を入ってすぐ左手に当たるところに、「古神札納所」が設置されていました。この時期だけですかね。

去年の“なおいぎれ”が沢山納められてます

授与所では、上の写真にもある「なおいぎれ」を求める人が多数。参拝者の殆どが買い求めているのではないでしょうか。

「なおいぎれ」とは
国府宮神社では有名な厄除けのお守り。
なおい神事(はだか祭り)の主役である神男が、皆の厄を引き受けて祈祷してもらってから引き裂いた信仰的な布。

実は義母が稲沢市出身だった為、離婚前は毎年この「なおいぎれ」を頂いてました。
一昨年もらった“なおいぎれ”が、まだマイカーにあるのよね...せっかく参拝に来たんだから、納めればよかった...
お守りとしての効き目は1年間だそうなので。

この“なおいぎれ”を見ると、どうしても義母を思い出してしまうのよ💧 ということで、私みずから購入することはないでしょう...

最後におみくじを引いて参拝終了!
ちなみに結果は「小吉」
ま、吉がついてるのでよしとしよう。

そして帰りの車の中で
「あっ!一昨年のなおいぎれ!」
と、気づいたのでした。

近いうちにまた行って納めてこようかな


国府宮神社の紹介はここまで。
お付き合いくださり、ありがとうございました〜😊✨

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