見出し画像

現代ビジネス英語がすごくいい

長めの英語が話せるようになりたくて、定期的に長めのダイアローグを探しています。以前から、杉田敏先生の現代ビジネス英語がムック本になっていることは知っていたのですが、すぐに飽きるだろうと買い控えていました。

うっかりこの動画を見てしまい、4月からかあとAmazonでラジオ英会話の本を物色していたところ、なんと、過去の杉田先生の現代ビジネス英語がKindle Unlimitedの対象になってるではありませんか!

過去のものは半額くらいになってるし、お得で買いたいなあとさえ思っていたものが、なんと、中身を全部確認できるじゃない?!ということで喜び勇んでゲットしました。


教材の使い方

最初に紹介した動画によると次のやり方を推奨されていました。

  1. テキストを開かず、音声を何度もきく

  2. 音声だけでシャドウイングをなん度も繰り返す

  3. スクリプトをチェックして聞き取れなかった部分を確認

  4. 訳を確認

  5. テキストを見ながらスムーズにオーバーラッピングできるまで繰り返す

この場合、3の作業がちょっと面倒だし、正確にやるには、ディクテーションなどをやって、聞き取れない箇所を明確にする必要があります。

困った時のChatGPT、文字起こししてもらう

スマホ版のChatGPTのチャットボックスの右端にあるマイクアイコンは私の英語学習を画期的に変えたツールです。この音声入力はOSの音声入力と異なり、日本語と英語混じりでも、勝手に認識してくれます。凄すぎ。
ここのところ、この機能を使い倒しているのですが、今回も現代ビジネス英語を活用するにあたって、シャドウイングをこのマイクに向かってやれば、どこで単語を落としているかすぐにわかるんじゃないか、と思いつきました。

iOSのChatGPT(有償版)

結果として、いい感じでした。

音声をイヤホンで聴きながら、別の端末のChatGPTに向かって録音して、聞き取れた単語をChatGPTにメモしてもらい、再度、ダイアローグを聞きながら、この書き起こしをチェック。明らかに、言葉が詰まって聞き取れなかった箇所は改めてノートにディクテーションしたり、ここ何言ってるんだろう、というところも改めて、ノートに書き出しました。
これを何度か繰り返して、聞き取れない箇所を特定してからテキストで答え合わせしました。

めっちゃいい。。。

ディクテーションて大変だけど、音声入力だと、あまり時間をかけずに作業できます。言えてるってことは聞き取れてるってことで。

スクリプトチェックして、不明点もクリアしたらあとは、時間の許す限りの音読とオーバーラッピングとシャドーイング。
レッスン最後に、5回分をまとめたダイアローグも収録されてて、それが7分くらいの長さでリスニングの良い勉強にもなりそうです。

杉田先生のムック本がいいというのは、周知の事実とは思いますが、Kindle Unlimitedになってたよー!と全力で叫びたい気分で、この記事を書いてしまいましたw (2024年2月25日現在)

サポートは記事のベースとなるサービスや製品購入に利用させていただきます。