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オフラインでも使えるフィールドノートアプリ

NレコがiOSとAndroidのネイティブアプリにこだわったのはオフライン、つまり携帯電波の届かないエリアでも使えるようにするためです。

インターネット上のWebサービスによるフィールドノートも散見しますが、常時オンラインで運用可能な都市部であることが前提であるため、人里離れた奥山のフィールドや通信状況が不安定な地域では使用できません。

Nレコに入力された観察データはアプリがインストールされた端末内に保存されるため、入力・編集・閲覧行為の何れもスタンドアローンで使用できます。

また、登山用GPSアプリのようにあらかじめ地図をダウンロードしてキャッシュしておけば、マップ検索や観察マップもオフラインで利用できます。

開発チームの中の人は奥山で活動するフィールドワーカーでもあるため、オフラインでも使用可能とすることは絶対条件なのです。


尚、Nレコであっても通信を必要とする一部の機能、例えば地図のダウンロードやNレポ送信などは制限されます。


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