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63歳から53歳の自分ヘの 「Haappy Birthday」 @与那国島・・・・ 「失意の取締役解任」から「面白い仕事の引き寄せ」への変革の10年!


2013年6月21日は、失意のどん底で誕生日を迎えていた。


(1)会社の株主総会で取締役の解任決議(更新なし)

 請われて行った会社の社長から切られる。

(2)53歳での転職は厳しく、4ヶ月過ぎても適職見つからず

IT部門での管理職が長くて、市場価値の高い専門性と人脈がなかった

(3)仕事・家庭・お金の不安で自信が総崩れ状態に。

 家族の生活を支える報酬を貰える市場価値が自分にはない。

(3)9月完成の二世帯住宅での住宅ローン融資に赤信号。

発注した時点ではリストラは想定していなかった。

これだけの状態に追い込まれて、

私は精神的にはボロボロだった。

不思議なことに人は底が見えてくると開き直れるものだ。

ご縁のある方々に頭を下げて、いろいろと頼み込んだ。

(1)会社に頭を下げて、9月末まで身を置かせてもらった。

 優しい総務部長が気遣ってくれて、受け入れてくれた。

(2)FP仲間に頼んで、不動産売買・管理の会社を紹介してもらった。

 不動産投資を加速すると決断し、

  基本を学べる王道の会社・営業マンに出会えた。

(3)友人・知人に、就職先の紹介をしてもらった。

 Aさんの仲介で、未経験の営業職として今の会社に入れた。

(4)奥さんに、やりがい重視・収入低下の転職の了解を得た。

 大学生・高校生の子どもがいる中でも家計をなんとかするとのこと。

 子どもたちも、中高私立から大学は国立で経済的に助かった。

強気・驕りからご縁・感謝中心の生き方へ

10年前までは、自分の力を過信して傲慢に生きてきた。だから、自分にとっては、ご縁・感謝を軸にした生き方に転換していく契機になった。もちろん、当時は、、強気・驕りから弱気・卑屈に一度振れた位置に近かったように思う。それから、10年、色々な経験も経て、ご縁・感謝中心に穏やかな姿勢で人生に向き合えている。

そして、現在、ご縁を通して面白い仕事が私に向かって飛び込んでくる。

・予防医学の最先端を行くクリニックとヘルスコーチ

・業界のエコシステムの立上げ

・保険業界でのアライアンス(セミナー共催、事業コラボ他)

・宮古島の観光・農業・ヘルスケアを融合した事業

・アジア富裕層向けのインバウンド

10年前にリストラ・失業の失意の中で、

転職活動にもがいていた頃とは隔世の感がある。

2023年6月21日、保険会社・自治体の那覇のオフィスを訪ねている。

63歳の誕生日を那覇で、前向きな打合せと楽しい飲み会の中で迎えている。

10年前の失意のどん底の中で、

10年後にここまで反転上昇するとは

まったく想像できなかった。

改めて、2013年6月21日の自分の誕生日に感謝したい。


人生のどん底の中で、

新たな世界に挑戦してくれて、

ありがとう!

とあるセミナーでの気づきで、自分に感謝する習慣を作ることにした。みなさんも、1年・5年・10年前の自分に感謝してみてはいかがでしょうか?

自分の中に温かいものを感じて、未来が輝きますよ!!



人生を2倍楽しもう!

Enjoy life twice as much based on a parallel carrier.


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