【ハチナイ】第十二回全国大会振り返り
皆様お久しぶりです。たゆ主将兼任監督学院の地蔵のふぃぶです。
先日、八月のシンデレラナインにて第十二回全国大会が行われましたが、皆様どうだったでしょうか？
第十一回全国大会は両軍30~40点規模の乱打戦×90試合になり、「あぁこれは野球ゲームじゃなくて野球型青春体験ゲームでしたね」と、ボロボロの舞子先輩の防御率を見てそっと記事を書くのを辞めてしまいました。
が、そんなことを言っていると今後永遠に振り返りが出来なくなりそうだったので、これは野球がやれる青春体験ゲームだったということを思い出して、野球観を一旦排除してゲームとして攻略を考えました。
では本校がどのように立ち回ったのかを振り返りたいと思います。
1.今大会限定タグ考察
恒常タグは、守備タグの投手球速に下方・相手守備力に上方修正がかかるなどしました。詳しくはなんJ攻略Wikiへどうぞ
1.#スイカ割り -1pt 中堅～強豪クラスまで
効果：割愛
もし初心者さんが見ていたら説明不足なのは申し訳ないですが、全国大会は負けることなく勝ちを積み上げることが大事なので、相手が格上だと感じたら躊躇なく楽に戦えるタグを使ってしまう事をおススメします。
2.#緊褌一番 +1pt 強豪～全国クラス
条件：守備時/走者が1人以上いるとき
効果：こちらのミートを超絶に減少させ、連打率を2%減少させ、こちらのムード値を初期値の3%減少させる
前回のタグ#常在戦場に似た効果で連打率の数値は同じですが、ムード減少値が1%から3%に強化され、ミートデバフが超絶(1000)×野手8人分(投手は守備時に含まれないらしい)で、これは奪三振の秘奥義(ミート-10000)を常に喰らっているに等しい凶悪さ
後述するスプラッシュ・サマーを併用すると、相手守備強化によりアへ単各駅停車打線になりがちなので、常にこのデバフを喰らい続けることになりキツイです。更にムードリセットとの組み合わせも厄介
守備面にも弊害があり、残塁で攻撃を終えるとムードマイナスから守備が始まることがありむみパン貫通事故が起きやすかったです。これは鬼塚桐CHを使えば解消される問題でしたが、自分の力量と相談してこのタグは封印を決意
3.#初夏 +1pt 強豪～全国クラス
条件：相手打者打席時/試合中打点を挙げるまで
効果：三振率が30%減少し、連打率が20%上昇し、自チームのムード値を初期値の10%上昇させる
4.#常夏 +2pt 名門～全国クラス
条件：相手打者打席時/試合中ホームランを打つまで
効果：三振率が60%減少し、連打率が40%上昇し、自チームのムード値を初期値の20%上昇させる
初夏はすいませんが省略
端的に言うと、試合開始と同時に相手がゴリゴリムードを上げてきて、ムード確定ホームランが出るまで止まらない。ホームランでリセットされてもまたムードゴリ押しが再開という展開。全国クラス相手は高確率で初回15点まで取られてしまいます。
このタグ効果が概ね収まるのはホームランを打たれるか、15点差以上でムードが止まるかなので、このタグと戦う場合はほぼビハインドを追いかける形になります(なおホームランを打っていない相手はムード上昇等がまだ残っているため注意が必要)。
厄介ですがホームランを打たせれば相手の強化が切れる所がポイントで、中盤～終盤反撃戦術が攻略法としてはベストかと思いました。
5.#スプラッシュ・サマー +2pt 全国クラス
条件：相手が試合中ヒットを1本以上打っているとき
効果：全体の走力・守備・コントロールが120%上昇する
条件付きで相手の守備力が爆上がりするいわゆる守備タグです。
これを前述した#常夏と組み合わせると、試合開始と同時に相手打者全員に滅多打ちにあい、この効果がほぼ相手全員に発動します。そうなると相手のステータスはどうなるかというと
参考画像は姉妹校さんの鎌部＆B宇喜多ですが、#勇気凛凛・#常夏・#スプラッシュ・サマーを組み合わせると、1回裏には相手はほぼこんな感じになっています。(こちらのコントロールはいいとこ3万ぐらい)
これバットに当たるの？、ヒット出るの？って思いそうですが、
練習試合すると打てないこともないんですよね。
(もちろん個人の所有する戦力次第ですが)
なのでこれを参考に、どうタグを組み合わせると比較的安全に戦えるか、どういう立ち回りで事故を減らせるか模索していきました。
2.要注意選手
Bloom神宮寺
上の画像の鎌部のように、スタミナを削ればコントロールは破格ながら球速は落ちるので打ち崩せる確率は上がるのですが、この神宮寺さんのスキルリンクはほぼシーンパック神宮寺(スタミナリジェネ)でスタミナが削れません。更に蒼天鎌部(スタミナ50%以上でステup)も付いていると、ずっと高ステータスを相手にしないといけないため非常にてこずります。
更にオートムードリセットとデバフ解除も面倒で、反撃していく中でムードリセットは1回程度ならまだ許容できるのですが、後述するムードリセット持ちが一緒に編成されていたら非常に厄介です。
蒼天藤堂(フォト)
清城からの刺客その2
レアチケ組と違いベンチにいてもムードリセットを飛ばしてくるのが非常に厄介。ビハインドからせこせこムードを押し上げた積み重ねを水泡に帰されると思わずため息がこぼれてしまいます。(たいらちゃん自体は好きよ)
蒼天牧野(フォト)
清城からの刺客その3(清城強すぎでしょ、本校の立場は…) まずスタミナリジェネが強いです。神宮寺さんと組み合わせられると蒼天塚原1枚程度では全然削れていけません。
またこちらのパワー・長打率に大きくデバフをかけてくるのが厄介で、まともに相手をすると各駅停車打線に拍車がかかります。このデバフ条件がムードマイナス1以上なので、これを受けないためのB近藤の守備CHは非常に役立ちました。詳細は後述
余談ですが、全国クラス最終日になると8~9割の相手は牧野フォトを使っていましたね。もはや先発複数枚いらなくない？
3.タグ選択・オーダー・立ち回り
タグ選択
全国チャレンジから調子(+2pt)・ムード(+2pt)・コールド無し(+1pt)は必然。序盤打ち込まれれば半分程度効果の切れる#常夏(+2pt)も確定
そして#スプラッシュ・サマー(#+2pt)攻略の糸口も何とか見えたので追加、そうなると恒常守備タグ(+2pt)は上乗せしても誤差レベルなのでこれも追加。
あとは恒常打撃タグ(+1~2pt)を相手の強さ次第で調整する形をとりました。こうすることで突然大きく格上・格下が出てきても、こちらの立ち回りは大きく変えることなく事故も減らせると考えました。なお緊褌一番は+1ptの割に合わないと判断し、EX以上のチームには完全未使用です。
これで格上姉妹校さん(神宮寺+フォト藤堂)相手に打撃+1ptでかなり安定した勝率が出せたので、このラインが今回の基準になりました。
ちなみにいつものことですが、戦術の核が守備CHによるOC回復からの反撃なので、四球・エラーで失敗するリスクの上がる天候雨は絶対回避。逆に強風は両軍ともにHRが出やすいので積極的に踏みに行きます。
スタメン
まずたゆは確定。月投手がきついですが、フェス+守備号令で守備も盛りつつ蒼天坂上でビジターもやや強く出れるのがいいですね。同じくフェス+守備号令+蒼天坂上でCH成功率の高い花山も内定、こっちは今の環境に風属性の強い投手が少ないのも強み。
そしてこのスプラッシュ・サマー突破において、捕手は前回の椎名ちゃんからムード上昇+全体長打バフが掛けられる近藤ちゃんにチェンジ、そして近藤ちゃんは投手バフにやや欠けるので主戦投手は単体で強力なキャラにしたいと考えて構築していった結果、
アチーブメントはスタメン2人以上にうまく乗るのが無かったので長打要員(柚・いろは)を素直に強化。ワッペンは守備とパワーに特化
2.(中) B花山
10コスト払いますがCHの成功率は高く失敗しても高確率でコストバックするのが優秀な花山ちゃん。国勢調査では人気はイマイチですが個人的には評価は高いです。
模擬練習をすると、コスト管理に悩む序盤からでもCHを案外押して行けたため東雲の前の安打要員として2番に配置。また東雲・みくるがスタミナ削りスキルを持っているので、蒼天柚のスタミナ射程圏に届かせるためにフォトは蒼天塚原で上乗せすることにしました。
3.(二) B東雲
ずっと待ってました。一度この使用感を感じてしまうと、もう東雲無しの対人は考えられませんね。
6月に来なかった時点で雲行きが怪しかったですが、いつ復刻されてもいいように育成リソースは常に残していました。(ちなみに復刻されなかったら鬼塚＆樫野コンビでアへ単一直線でした)
もちろんCHを多用し回復してもらうため上位打線に配置。5回以降打力が落ちる事は未使用ながら把握していましたが、朝比奈みくるCHを乗せることで試合後半もいい打率が残せていたかと思います。
4.(右) 朝比奈みくる
期待の新戦力
みくると同じ戦術を使う事で捕球率・長打率・エラー率に上乗せ効果が得られるので、本校は流し打ちメンバー(東雲・たゆ・いろは・水原)を強化する戦略をとりました。注意が必要なのはみくる自身の使うCHには特に上乗せが無いため、何かしら補助をしてあげないとみくる自身の成績は奮わない点。私は蒼天小麦でパワー中心の無条件強化を選びました。
ちなみに主砲宣言持ちの柚を差し置いて4番に据えているのは、全打席確実にCHを押すのでムード上昇して柚に回せる点、後述するB近藤のCHを多用しOCを小出しにするので柚にOC60貯まった状態で中々回らなかった点を考慮した結果です。
5.(遊) 柚
長打と言えば柚、柚と言えば長打
ランクマと同じ型で三振率をケアしつつガンガン強振していきます。高いコントロールの投手相手では強振ではムード上昇効果はほぼ無いので、2~4番でムード上昇させてその流れで長打を期待します。
セルフが蒼天2の方ですが、蒼天1の温泉柚の方がビジター含め総合力が高いのでいい加減復刻してクレメンス
6.(三) たゆ
フォト蒼天にたっちがショートで作ってあるので、必然的に持たせる意味が薄いたゆは毎回ショート以外に回されます。スキル構成はいつも通り。
ちなみに私はフェス柚をもっているのでセカンドでも行けますが、個の守備力が東雲より高いので超金剛センターラインの恩恵を東雲に与えるためにサードにまわしています。
攻撃面では流し打ち強化の波に乗れるので、6回以前でもOCに余裕があれば積極的にCHを押していきます。
7.(一) Bいろは
蒼天有原枠兼貴重な流し打ち長打要員
堅い守備陣を突破するには長打力が大事ですが、後述する朝比奈みくるCHの波に乗ることで、率を残しつつ長打も期待できます。
CHを多用して三振はしないので、セルフリンクはシーンパックのホームラン率up+つるべ打ちの秘訣、ファーストで作っていた蒼天天草フォトが東雲に渡ったので代わりにアチーブメントでホームラン率を強化しました。
8.(捕) B近藤
今大会最大のキーパーソン
強振後の全体長打バフで各駅停車打線にストップをかけ、前進守備CHのムード上昇で相手の蒼天牧野のデバフを封殺、毎イニングのようにムードを上げていくことでムードリセット回数を素早く枯らす、と役割が非常に多かった。この子がいなければスプラッシュ・サマーの攻略は諦めていました。
欠点はやはり投手バフ量ですがそこはピッチャー側でカバー可能。大会期間中に蒼天牧野も何とか引けたので、申し分ない性能に仕上がりました。
9.(左) 宇喜多
東雲復刻までは小河原コンビで行くつもりでしたが、東雲加入によりまたスタメンに戻ってきました。Bloom持ちの方はそちらを使うのでしょうが、花宇喜多も息の長いキャラですね。
置物にならないようにリンクは全て打撃強化で、フォトはミート重視起点で長打力が大幅に強化出来る蒼天柊にしました。
1.(投) B舞子→真白→水原
舞子で起点を作り、真白で基盤を固めて、水原はピンチ用に待機or終盤代打というのが大まかな流れです。
2種蒼天+九十九フォトで高い投手力+回復もカバーできる真白を長く試合に出したいのですが、#常夏を入れるとだいたい15~20失点、下振れると25失点以上するので真白を先発にすると蒼天天ちゃんが腐ります。なので今回も舞子にショートスターターを任せました。(毎回ホントにすいません)
舞子の蒼天リンクはホームではほぼ役に立ちませんが、ビジターなら多少役立つと思いそのままにしています。
水原は投手として強化されるのが3イニング限定なので、同じく3イニング限定強効果の蒼天ハルヒを持たせて、自前リンクは打撃に寄せてます。
ベンチ
そろそろベンチ枠・バフ枠がきついです。
現実の高校野球がメンバー20人に増員したらしいので、ハチナイも増やしませんか？(また必須系全体バフキャラ引かされるだけかもだけど)
立ち回り
1表：地蔵化。だいたい15失点前後
1裏：東雲CHでOC20へ。みくるへ回ってきたら最初はミート重視
2表：ホームランを打って常夏バフが切れた相手に対して、長打警戒+低め徹底を1回使用。全力応援がまだ入っていないですが、奈良デバフ前なので高確率で成功します。OC35→30へ
2裏：みくるミート重視が押せてなかったら押す。近藤CHは状況次第ですが基本は様子見
3表：OC45で全力応援を入れても35と長打警戒1回ミスぶんの余力が出るのでここから反撃開始。長打警戒を失敗しないよう、常夏バフが切れた打者が来たら0コストで真白へスイッチして全力応援開始
守備：
長打警戒を多用しつつ、裏の攻撃ムードupのため前進守備も1回使用。前進守備は長打を打っていない打者＞ホームランを打っていない打者＞ホームランを打った打者の優先順で使います。前進守備は打たれるリスクが中々に高いのでソロ程度は覚悟
またタグ効果の切れた打者でも、獅子奮迅の蒼天スキルの付いた打者(柚・本庄・塚原・月島など)だと失敗するリスクが高くなるので慎重に処理。余裕があれば全力投球と併用で0コストで確実に止める事も考慮
ちなみにムード+１以上だと長打警戒(15消費・25回復)+強化全力投球(5消費)でOC5回復しつつ安全に抑える事が出来るのもリリーフ真白の強み
攻撃：
4裏以降は、常時ムード+2以上からスタートしつつ、みくる・近藤・真白は常にCHを使用。それ以外は守備時に残す残量を考えつつ、常に攻撃の手を緩めないように立ち回って、出来るだけ早くムードリセットの回数を枯らしてしまいます。
4.全国解禁後
1日目
監督のリアル体調不良+多忙スケジュールで意識朦朧ながら、何とか深夜2時過ぎに30勝を達成。しかしこの時点で危ない試合を連発してました。
2日目
朧気ながら1日目のポイントは12~13だったと記憶していたのですが、タグを設定し直すとなぜか14ポイントになっており、どうやら1日目はどこかのタグを入れ忘れていた事が判明(白目)
この日は13~14ポイントで進めてましたが、監督の無能ぶりに選手の集中が切れたのか守乱で2敗1分け、更に蒼天藤堂×2をベンチに仕込んだ神宮寺に挑んでしまいタグを緩々にしていてもムードリセット5回の前に為す術なく3敗目。1日目の貯金が全て吹き飛びました。
最終日
身の丈をわきまえたのでタグは打撃+1ptで固定、先発神宮寺や藤堂持ちとわかっている相手からは全力で敵前逃亡し、どうにかこうにか12~13ポイント×30勝を達成
全国解禁後の通算は86勝3敗1分けでした。
5.結果・選手成績
どうにかこうにか全国クラスを維持出来ました。対戦して頂いた皆様ありがとうございました！
ポイント的には大きく伸びましたが、前回より最終順位は下がったので周りもレベルアップしてますね。あと北信越地区は過去最高にレベルが高くて焦りました(汗)
打者成績
今回長打力を上げる事に重点を置きましたが、人外コントロールピッチャー相手にもしっかりOPSで結果が残ったのはこちらの思惑通りでした。東雲が強力なのは言うまでも無いですが、大した蒼天を持たせていないいろはがそれに匹敵する活躍をしたので、蒼天スキルも大事ですがCHのシナジーも重要なのだと改めて認識しました。
投手成績は割愛。舞子先輩毎回助かってます。そろそろ乱打戦から解放されて純粋な投手戦もやりたい…
7.総括
いつも通り神経をすり減らす戦いでしたが、終わってみれば自分の検証通り・思惑通りの試合が概ね出来て満足しています。
しかし運営は相変わらずガチャ更新早過ぎ(特にBリンちゃん)、課金圧強すぎの空気が見てとれるので、コラボのアンケートにはしっかりその旨書かせて貰っています。
しかし今回いろはが大活躍したので、蒼天性能圧からは少し解放されそうです。(まぁ大きな桃とかイラアドアピールされると引いちゃうんですが)
あとは物議を醸している殿堂入りとシリアルナンバーですね。殿堂入りはいいと思うんですが、すこ勢に優劣をつけるようなナンバリングは不和を生むだけなのでやめておいた方がいいと思います。(ちなみに私は平日昼に回線の良い環境は不可能なのでナンバーワンは諦めてます)
いつも問題は山積みのハチナイちゃんですが、フットワークの軽さはバツグンだと思っているので、実装前にユーザーの声をしっかり集めて対応してほしいですね。
とはいえ巨人コラボやハチサマと、まだまだ衰えを見せてないのでこれからもハチナイには期待しています。
巨人コラボは坂上ちゃんもしくは別の誰かが、また選手オマージュをしてくれるのでしょうか。(巨人の顔はやっぱり坂〇勇〇？)
とりあえずは8月のハチサマに私も初参戦予定ですので、先輩方お手柔らかにお願いします！
ではまた次の対人でお会いしましょう～
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