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【八月のシンデレラナイン】2022バレンタインランクマの振り返り~前編~

皆様はじめまして。ふぃぶと申します。

私は『八月のシンデレラナイン』(以下ハチナイ)というスマホアプリを始めてもうじき3年になるのですが、ここに来てようやくこのゲームの戦い方が掴めてきたのかなと最近感じております。

その兆しというのが見出し画像のように、今回の対人戦ランキングマッチ(以下ランクマ)の結果が54位と良い結果が残せました。直近のランクマは91位⇒81位⇒54位と3期連続で100位以内をキープできております。しかしそれまではずっとシルバー帯(101~1000位)で停滞しており、イベントの度に「新参者が上にいくには重〇金しかないかぁ…」と考えていました。

しかし​初ゴールドを記録した前後から「こうすればもっと打線が爆発するか?」「こうすればオペレーションコスト(以下OC)が無駄なく使いきれるか?」という考察が少しずつ結果に表れ始め、今回で大きな結果に結びつきました。なので自分の振り返りも兼ねて、こういうオーダー構築もありですよという筆者の考えを発信してみようと思った次第です。

※なお現環境的にある程度URを所持している前提で話が進むので、「有原しか持ってないわボケェ!」という方は冷ややかな目で流し読んでやって下さい(汗

1.キーマン3人

まずオーダーを組む前にキーマンとなる3人から紹介していく必要があります。筆者はこの3人を有効活用する事が得点力増大のキーだと考えました。単純に言ってしまうとOC消費はこの3人に絞るという事です。(「選手に任せる」を除く)

【1.UR近藤咲】

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激強CHを有する近藤ちゃんです。プラチナランカーさんのスタメン採用率は10/10ともはや必須と言っていいかもしれません。本人の打力も高く、才能・スキルで全体にミート・パワーバフをまくというトンデモ性能です。CHは全体に長打バフをかけるという得点力upに欠かせないものですが、3回以降にOC15、5回以降に更にOC15と短期決戦のランクマにおいて軽くはないOCの消費量です。このトータル30の消費OCを捻出する手段を筆者はまず考えました。

【2.UR草刈ルナ】

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実質のOC消費5で超高確率で安打を打ちつつ、相手投手のスタミナを削る付与効果もあるという短期決戦にマッチしたCHを有するルナちゃんです。プラチナ帯の採用率は7/10でした。大量得点を取るには先発UR投手を素早くKOして、控えのボーナス用投手やUR野手を引きずり出すのが鉄則なので、OC管理の合間に多用していきたいCHです。

【3.UR本庄千景】

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短期決戦でOCが50以上貯まる事は無いと仮定し、実質消費0で三振率は据え置きのまま長打率up効果、さらに指示を出したぶんのムード加速効果が得られるという出し得なCHを有する本庄先輩。プラチナ帯の採用率は9/10でした。消費0でプラス効果だけが残るという破格の性能をしているので、打席が回ってきたら無条件で発動したいCHです。

OC消費は基本的にこの3人だけで、状況次第で永井ちゃん(ルナと同じ実質消費5で長打率up&自身調子up)を数回使った程度です。

とにかく短期決戦でOCが潤沢ではないので使うCHは①コストは重くても味方全体に強力な効果がかかる②単打席のみの効果でもコストが軽くかつ成功率が高いもしくは失敗しても付与効果がある、この2つに絞りました。①は近藤、②はルナ・本庄・永井ですね。

2.戦術

【オートとマニュアルの切り替え】

キーマンを定めた所で次に考えるのが、どのようにOCを捻出するのかです。ある程度ハチナイに触れている監督さんなら熟知していると思いますが、オート(選手に任せる)とマニュアル(完全手動)では様々な違いがあります。

1.OCの貯まり方 

オート⇒イニング開始の際に5回復  マニュアル⇒15回復

2.ベンチバフ(控え選手からの強化効果)の効果

オート⇒もらえる マニュアル⇒もらえない

3.盗塁

オート⇒勝手にする。盗塁死もあり得る。 マニュアル⇒勝手にしない

おおまかにはこんな所です。投手のスタミナ消費の増減も違いがありますが今回は割愛します。

ランクマにおいてはとにかく大量点を取る必要があるので、オートでベンチバフをスタメンにかけて全員が強化される状態が基本と考えています。限られた1人が打ちまくっても周りが凡退してはダメなので。

しかしフルオートで回すと5×5イニングでOCが25しか貯まりません(5イニング前提なのは5回コールドにすることでポイントが高くなるため)。先述したような近藤CH(トータル消費30)やルナ・本庄のCHを使わないと得点力が伸びないため、どこかでオートのベンチバフを切ってCHのためのOCを貯める必要があると考えました。どのタイミングにしたのかは後述します。

【キーマンをどう配置するか】

タイミングについては打順の所で述べます。先にキーマンの配置について述べさせてください。

さて先ほどキーマンは①コストが重くても味方全体効果が大きい②コストが軽くてパフォーマンスが良いのいずれかと述べましたが、このCHの優先度を考慮しつつ全部発動するにはどうすれば良いのか、つまり配置順も大事だと考えました。例えばOCが20貯まっている段階で、

①本庄⇒ルナ⇒近藤という順序の場合

本庄は実質消費0、ルナは消費5なので、OC15を残した状態で近藤CHも発動できます。

②本庄⇒近藤⇒ルナという順序の場合

本庄は発動できますが近藤を発動すると残りOCが5となり、ルナのCHが使えません(OC15がある事が前提で使用後に10回復という扱いなので)

このように近藤CHは優先的に使いたいですが、コストの軽い2人の前に置いてしまうと少しもったいないという場面も起こり得ます。そのためOCの軽い順に配置する事で無駄無くOCの有効活用が出来るのでは?という結論に至りました。そのため本庄OC0⇒ルナOC5⇒(永井OC5⇒)近藤OC15という流れで打線の構築を考えました。

もちろん打線なので近藤から始まる場合もあります。そこは割り切って使ってしまうか、打線のつながりを信じてもう一巡待つかの見極めになります。

【打順とタイミング】

配置順を考えた上で構築した打順がこのようになりました。

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先述したように、本庄⇒ルナ⇒(1人跳んで)永井⇒(1人跳んで)近藤という順です。東雲は4番縛りがあるので合間に入れてあげる必要があります。

そして戦術切り替えのタイミングですが、結論から先に述べると

1イニング目

マニュアルで開始(残:15)⇒本庄CH(残:15)⇒ルナCH(残:10)⇒オート発動(残:0)⇒1裏でマニュアルに切り替え

2イニング目

マニュアルで開始(15回復。残:15)⇒そのまま

3イニング目

マニュアルで開始(15回復。残:30)⇒近藤CH(残:15)⇒そのまま

4イニング目

マニュアルで開始(15回復。残:30)⇒選手に任せる(残:20)⇒そのまま

5イニング目

オートで開始(5回復。残25)⇒近藤CH(残:10)

OCが10残っていますが、2~5イニングの間にルナか永井を2回使うことで無駄無く使い切ることができます。

つまり

1回は2連続CH+オートバフで打線の爆発に期待

2回はバフが全部切れてるので小休止(点が入ったらラッキー)

3回は1回目の近藤CH効果での得点力upを期待

4回は近藤CH+オートバフで更に火力底上げ

5回は2回目近藤CH+オートバフで最後の爆発に期待

というシナリオを思い描いたわけです。結果的にはこれがそこそこハマったと思っています。

思った以上に長くなってしまったので続きは後編で

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