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【ハチナイ】第八回全国大会の振り返り

皆様お久しぶりです。たゆ主将兼任監督学院の地蔵のふぃぶです。

先日、「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」では第八回全国大会の7日間が終わりましたが皆様いかかでしたか?

私にとっては前回大会での反省を活かして臨んだ大会でした。また7日間の本校の立ち回りを反省も込めて振り返ってみたいと思います。

1.最初の構想

アチーブメント:最適解少女、天千代
ワッペン:快打爆裂、オーバードライブ、虎嘯風生

前回の反省から①守備をしっかり固める、②盗塁阻止が期待できる捕手を起用するという基本軸を固めつつ、染め要素とCHの繋がりを意識したオーダーを準備しました。先月追加されたBloom柊は非常に強力で全国向きのCHを持ち、守備も堅いので旧柊と入れ替える形で即採用しました。決してバツグンのスタイルを常に拝んでいたいから採用したわけではありません。

このオーダーで強豪~名門までのタグを攻略してみました。

2.今大会限定タグの所感

1.真夏の炎天(相手の守備・走力が130%上昇)

今大会での最大の関門。正直強豪クラスで追加していい難度ではない。前回のように段階を踏んでタグを強くしていくならこれは最後に追加すべきだったのでは?
攻撃時はほとんどのキャラが走力2万を越えてくるので盗塁阻止はまず不可能。守備時は近藤ちゃんだろうがここちゃんだろうが守備SSS++なので、オートを入れれば盗塁死鉄壁の守りでゲッツー量産連打しても各駅停車。
幸いにも走力上昇はそこまで得点力には直結しなかったので前回ほどボコボコに打ち込まれる事は無いのですが、必然的にロースコアゲームに持ち込まれてしまいます。

2.夏空の太陽(こちらの長打率を減少)

相手選手全員から重ね掛けされることで長打率はかなり下がりますが、前回の奪三振タグと違い長打が出ない事は無く、あくまでも出にくいというだけ。ムード確定ホームランもしっかり出ます。
本校がアベレージ系CHキャラを並べていることもあり、単打の連打と盗塁を絡ませてビッグイニングを作ることは容易だったので、個人的にはこのタグ単体では手強く感じることはありませんでした。
しかしこのタグを上記の炎天タグと合わせると、鉄壁の守りに加えて柵越えも封殺されるのでいよいよ点がとれなくなってきます。

3.盛夏の到来(3回以降/打席時/自チームのムードが0の時、ムードを10%上昇させる)

全国専用タグ。対策・練習は出来ず、結局2回しか付けられなかったのであまり考察できていません。
相手が凡退でもムードが上がっていくので放置すると危険ですが、Bloom柊が入れば安定して対策がとれるので、全国専用タグの割に危険性は炎天より低いと思いました。

3.本校の炎天タグ対策

名門解放後にタグ2種を入れたり、片方にしたりを実験してみました。
戦績だけで言えば1敗しかしませんでしたが、炎天タグを入れた試合はどれもこれも綱渡りばかりで全く安定しませんでした。
基本的には炎天タグを捨てるのが安定という結論に達しましたが、恐らくこれはどこも同じことと思います。全国開放直後に触れない本校では同じ足並みで後追いでは追いつけないので、どうにか炎天タグを攻略できないか対策を再考しました。

1.投手力強化

盗塁はされ放題ですが試合中盤の守備力はBloom柊のCHで安定しているので、後は投手力で抑え込めば失点を最小限に防げると考えました。そのため投手バフに優れる千代と、アチーブメントの差で舞子より球速・コントロールが盛れる天ちゃんのバッテリーで固定し、バフ枠に乾を追加しました。
舞子も準備していましたがアチーブメントの差で本線での起用は少なくなりました。

2.相手の厳選

当然チーム評価が高い所は回避せざるを得ないのですが、抽選回数にも限度があるのでEX+2までなら挑まないといけない時もあります。その際の厳選基準はバッテリーの強さに絞りました。
守備は誰が守ろうと鉄壁なのは変わらないので、こちらが打ち崩せるかどうかは相手バッテリーの強さ次第と結論しました。
なので捕手で狙うのは投手バフが弱めの近藤・仙波・すずわか・長門
投手は先発適性☆にならない投手コントロールの低い野崎、あとは極致スキルを積んだ舞子あたりです。
極致スキルは素のコントロール等が下がるのでCHで打ち崩すには狙っていきやすいと思います。2枚積みならなお良し。
逆に回避したいのは前評判通り鎌部で、圧倒的なコントロール+クリーンナップでギアが上がる才能が非常に厄介なのでEX以上の鎌部は基本回避です。

3.月千代緊急招集

全国開始後から「Bloom千代が有能」「月千代復刻希望」といったコメントがTLに見られるようになり、なるほど確かにCHは強いよねーと思っていました。しかしこの時点で本校のBloom千代はスキルリンク3-3で+スキルも取っていない状態でした。でももし思った以上にCHが決まれば使えるかもと思って検証してみた所…

練習試合1
練習試合2

CHの成功率は能力依存で失敗もありえると思っていたのですが、この千代ちゃん育成不足だろうと走力がCだろうと奪三振の奥義を食らってミートが1だろうと、ランナーがいれば100%ヒット(出塁)する炎天タグキラーでした。オマケに投手バフも強いので対策としては文句なしです。速攻で2種の投手バフ向日葵(4-4)だけつけて投入を決めました。
これで組み直したオーダーがこちら

千代の戦力値はリンク外している状態のもの

千代の打順を2番にするか3番にするかは最後まで悩みましたが、ランナーを2塁に進ませるまでが一番大変なので、最終的に2番に決めました。
試合の運び方としては、オートを切ってOCを貯めこみつつ失点のピンチには柊CHを使用5~6回表柊CHでムードを上昇させて、裏の攻撃でたゆ→千代の連続CHで1・2塁を作り出し、盗塁死の危険性が無くなったところでベンチバフオン長門→リンアベレージ型CHで続きます。岩城引っ張りはムードが押し込めるか確実性が欲しいかによってケースバイケース、はムード押し込みが強いので強振させます。宇喜多・柊はホーミングモードで援護です。ワンチャンスに勝負を賭ける形です。
6回に太結から攻撃を始めるにはそれまでに3出塁していなければいけませんが、足りなければたゆ・柚・岩城の5コストCHでヒットを期待しつつ帳尻を合わせていきます。

4.全国開放後の立ち回り

1.1日目

運良く県21位からスタートだったので強豪で+5pt(悪戦苦闘+逆風+炎天)は1戦で済みました。
名門からは夏空を追加して+6ptで攻略に臨みましたが、対策をしてもまさに薄氷を踏むような試合ばかりでした…

さすがに負けると思った()

それでも何とか26勝1敗で名門クラスを突破し全国タッチを達成
全国クラスで炎天をようやく外し、盛夏を加えて+7ptで初戦を快勝!
ところが勢いに乗った2試合目でムード管理をケチったことでまさかのコールド負けという大失態をやらかし、3試合目は+6ptに抑えました。
初日の結果は28勝2敗(強豪15×1、名門16×25、全国17+16)

2.2日目

名門で+6ptはギリギリの戦いですが、全国の+6ptは炎天タグを外せるのでかなり余裕があります。慣れてくれば+7ptも…
そのため早朝ダッシュを決めようと臨んだのですが、タウンマップの調子イベントを待っていたら名門に落ちていました(汗)。考える事は同じだよねーと思っていたら、なんと九州地区は皆早起きでした。
名門に落ちましたが流石にもう炎天タグと戦う気力は無かったので、初日の貯金を信じて名門+5の全国+6で堅実に積むことにしました。
ここから炎天タグを捨てたので、月千代を外して初期構想の風・花・蝶の3色染めに戻しました。
結果は29勝1敗(名門26全国4ぐらい?)でした。

3.3日目

おみくじを引きにいったら柚がみんなの調子を全部持っていきました。
3日目もやっぱり早起きする元気は無かったので、貯金を信じて名門からまくっていく方針でこなしていきました。
1戦も落とせない緊張感の中、なんとか最終日は30勝(名門15pt×28、全国16pt×2)を勝ち取ることができ、最終順位がこちら

鹿児島県1位 / 九州5位 / 全国28位と満足のいく結果が出ました。
鹿児島・九州地区の皆様、対戦ありがとうございました!

5.成績振り返り・反省

1.通算成績・ビジター成績

結局全国解放後は天ちゃんに全試合先発してもらいました。向日葵・フェス・アチーブメントと3種のバフが強力で安定した成績を残しましたが、疲労した天ちゃんを引っ張りすぎて負けた試合が1つあったので、次回はちゃんと分業を意識したいです。高坂は相変わらず低コストで9回を締められるのが優秀です。

野手成績は炎天タグの有無で全く異なってくるのであくまで参考成績です。
今回から加入した長門・柚・花岩城はみんな期待以上に活躍してくれました。特に柚は全国大会でも強力でしたね。
ビジターのマイナス10は上出来な方ではないでしょうか?
チーム評価威嚇とベンチに守備バフと見せかけて仕込んだ火薬庫(浴衣はせまり;8回以降ホームラン率up)が仕事したと思いたいです。

2.選手振り返り

1.(遊) たゆ

今回もキャプテン切り込み隊長兼地蔵の精神安定役
信頼度8の力で炎天タグ攻略の出塁役をこなしてくれました。
キャプテンスキル献身的な支えLv.10(ビハインド型)守りの集中力Lv.3(全体守備+540)
全体守備upは後述する不退転の秘訣の守備力downを同等にカバーするのを意識して選択しています。

2.(中) 長門

ランクマでも活躍しましたが、全国でも安定した打率と下位打線をカバーするホーミングモードが強力でした。ホーミングモードは三振しなくなり長打力がわずかに上昇するので、ホーミングを優先的に使うキャラ(長門・宇喜多・柊・千代)狙い打ちではなく不退転でパワーを底上げしました。

3.(一) 柚

ランクマではオーバーヒールが真骨頂でしたが、全国大会ではCHでのバツグンのムード押し込み性能が非常に強力でした。長打こそタグの影響で減っていますが、柊CHからたゆ→長門→柚と連打すればムード3点火はするので安定した成績が残せました。唯一の懸念は宇喜多リンクの基本が風フェスで、蝶投手相手の時は泣く泣く嫁宇喜多をリンクせざるを得なく、蝶投手には強く出れませんでした。そのため再抽選回数が増えて早朝ダッシュに失敗しました。ホントに桜宇喜多が早く必要です。

4.(二) リン
前回から引き続き4番。最適解少女が追加されて更に安定性が増したチーム首位打者。柚が強力でスタメンを外れる事が無さそうなので、柚の相方としてメンバー入りはしばらく安泰でしょう。

5.(三) 岩城(花)

リンクはハチサマ&フェスにゃんぼにしました。フェスによって弱点の守備もSSS++になり打力も安定しています。CHはやや博打寄りでホームランが多いのはムードの恩恵が大きいですが、真骨頂は最終回での長打率↑↑↑↑↑でこの大会だけでサヨナラホームランを3本決めてます。なのでスタメンを外れても代打の切り札としてまだまだ活躍できるポテンシャルを感じました。

6.(右) 宇喜多
ホームランが多いのはムードごっつぁんホームランでしょう。
安定したOC確保のためにはまだまだ必須なのでスタメン確約です。宇喜多の代役となり得るURもいずれ現れるのでしょうか?

7.(左) 柊

今大会のMVP
打力は平凡ですが守備貢献が大きすぎました。ムードコントロールで捕球率・四球率が強化され、連打による失点リスクを下げるのが非常に強力。長打率は下がらないので事故の一発を食らうことはありますが、長打は宇喜多CHの起点になるので宇喜多との相性も〇。攻撃にもムードが残った状態で入れるので攻守両面に活躍してくれました。今後の大会秋だろうが冬だろうが水着でスタメン確約です。
唯一の欠点CHの際の爆音こちらの耳を破壊してくること

8or2.(捕) 千代

MVPその2(水着千代)
この子がいなければ炎天タグでここまでの勝率は残せなかったと断言していいです。打ってほしい場面で100%打つCH優秀すぎます。
最近の環境的にOCキャッシュバックが無いのがやや欠点ですが、100%CHなら仕方ないのかなという気も。起用するのであればOCの管理をしっかりしなければならないので監督の手腕が試されますね。
環境次第ですが次回以降も水着でスタメンが濃厚です。

3.反省と今後の希望

今回もタグ攻略は厳しい戦いでしたが、前回よりは対処法と攻略の糸口を自分なりにうまく見つけられたのではないかと思っています。
一戦も落とせない緊張感はありますが、その時々によって運営から突き付けられる試練を乗り越えるかのような楽しさがあるので、やはり自分はランクマより全国大会派だなぁと思っています。

だからこそ今の圧倒的先行有利の環境にはテコ入れを早くしてほしいとも思っています。時間の制約があるイベントになってしまうとより高得点を目指そうという気持ちに水を差されてしまいますし、上はしのぎを削りつつ中間層は全国タッチ目標というプレイスタイルに合わせた楽しみ方が出来なくなってしまうのが心配です。
全国大会はトライアル版から始まり、猫車徴税デバフフェス徴税など紆余曲折をへて今の形になっているので、どうにかまたうまく調整してほしいと思います。

という事で今大会の結論は、

ハチナイは硬派な戦略ゲー、でも水着キャラがとっても強いのはどんなソシャゲでも一緒だね!

って事でした。ここまで読んで頂きありがとうございました!



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