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【ハチナイ】5周年ランクマ振り返り

皆様お久しぶりです。たゆ主将兼任監督学院の地蔵のふぃぶです。

先日ハチナイでは、約4か月ぶりの対人戦である5周年記念ランキングマッチが開催されましたが結果はどうだったでしょうか?
戦いに飢えたハチナイ星人達が、URbloomの力を身に着けて殴り合うという、まさに異次元の戦いと異次元のスコアが飛び交うトンデモない環境へ進化しましたね!(汗)
そして巷では、ランクマ三銃士とも三種の神器とも呼ばれる必須級キャラが確立した大会でもありました。そんな中、本校がどのように立ち回ったのかを反省を込めて振り返りたいと思います。

1.オーダー編成

まずオーダーですが、たゆ地蔵の愛人相棒なので内定。
次に無限機関となり得る可能性の怪物Bloom柚も当然必要、柚の強化にアチーブメント最適解少女を採用したいので恩恵を受け安定した打力のリンちゃんも内定。さらに実質無コストでCHが押せてパワーに優れる本庄先輩も内定。これで風2・花2。
次に前回大会で圧倒的採用率だった近藤もチョイス、アチーブメントグルメセンターロードが強力なので永井も採用(にたっちは未所持。復刻はよ)
投手は前回まで舞子でしたが、今回は育成が間に合ったので野崎に任せることにしました。(10失点までなら許す)
こんな感じで風・花属性中心に採用して構築したオーダーがこちら

………足りない

ベルノライトちゃん可愛いよね(現実逃避)
私はBloom東雲持たざる者でした。twitterで賢人たちが「東雲の打順をどうすべきか」「どのように立ち回ると伸びるのか」を議論・実践している所を見ていると開幕から出遅れた感がすごかったですが、それでも姉妹高練習で3桁得点することも出来たので、戦術と絆と気合があれば何とかなると信じました。

2.スキル編成と基本戦術

なお先程の打順で初日約40戦こなした時点での成績を参考に、2日目以降1番は長門へ変更しました。スキル構成は以下の通り

スキル構成

1.(中) 長門

個人スキル:手堅い戦略Lv.5、暴走列車 Lv.6

たゆよりも素の打力で優れ、3回までランナー無しでミートが上がるスキルを持っているので初回先頭として素振りでの出塁を期待しました。汎用性のある泥わかも確保していますが基本的には使いませんでした。

2.(左) 本庄

個人スキル: 一歩ずつ前へLv.6、暴走列車 Lv.5

初回からノーコスト引っ張りでムード加速、得点チャンスを拡大してもらいます。ミートに難があるので、1番が出塁することでエンドランの奥義と一歩ずつ前へが発動して成功率が上がることを期待しています。

3.(右) 永井

個人スキル:重なるチャンス Lv.4、暴走列車 Lv.7

前回と同じく3番を安定ヒットのルナにするか悩みましたが、今回はOCを優先的に柚に割り振らないといけないので、初回のここも基本は気合の素振りです。なのでアチーブメント効果で素の打力が上がる永井を採用しました。

4.(一) リン

個人スキル: 手堅い戦略Lv.5、暴走列車 Lv.6

柚の相棒。三振率も下がるので安定した打撃能力です。花の4~6番では一番打つので4番です。

5.(三) 岩城

個人スキル: 全力前進!Lv.5、暴走列車 Lv.6

最後に決まった枠です。開催までに育成が完了しなければ花の中堅枠はすずわかにする予定でした。その場合は近藤レフト・本庄ライト・永井ファースト・リンセカンド・たゆサードですね。汎用性のあるハチサマも準備していましたが、月染め舞子は地雷率が高かったので回避することが多く、基本はフェスを使ってました。

6.(投) 野崎

個人スキル:一歩ずつ前へ Lv.10、切れ味抜群 Lv.1

1.5刀流ぐらいの野崎さん。せめてもの抵抗でステータスリンクは投手仕様にしています。姉妹校戦でも近藤とのバッテリーで花火大会を演出してくれていたので、10失点ぐらいなら許す寛大な気持ちで起用していましたが現実は更に非情でした。

7.(遊) 小鳥遊

個人スキル: 暴走列車Lv.10、気合の一発 Lv.5

今大会の圧倒的主役。攻撃的なキャプテンスキルも優秀。
東雲のいない本校では結果の全てを託された存在です。とにかく柚に大暴れしてもらわないといけないので、たゆをセカンドにコンバートしてショート☆で起用。気合の一発で初打席から長打を打ってもらいます。確定ムードホームランが出来る時は迷わず押します。もっと上位に置くことも考えましたが、上位だとムードが上がりきっておらずOCを使っても長打にならないと損失が大きいので、ミートの底上げも兼ねて7番に決めました。
東雲持ちの方は、初回からCH3連打で安定してムードを上げて4番柚という方が多かったようなので、東雲持たざるものはそこがお祈りプレイになってしまうのが大きなマイナスだったと思います。
他に懸念材料は桜宇喜多を持っていないので蝶投手からは逃げるしか無いという事でした。この編成の縛りが後々のジリ貧展開を生むことになります。

8.(二) 直江

個人スキル:一歩ずつ前へ Lv.10、堅守速攻 Lv.5

愛人起用
ランクマ向きの性能では無いたゆですが、育成が完了しているのでしっかりと結果を残してくれます。ただ流石にBloomキャラよりは打力で劣っていたので、2日目からは下位打線へ。長打率よりも出塁率を求められる今回のランクマにCHも噛み合っていたのではないでしょうか。

9.(捕) 近藤

個人スキル: 全力前進!Lv.5、暴走列車 Lv.5

捕手の中では抜けた打力と強いCHの近藤。アチーブメントも強いので守備力に目をつぶっての採用。しかし鈍足なのでメンバーの中ではどうしても打撃成績は振るいません。なので柚の回復からのCHの流れも加味して9番です。

ベンチ・アチーブメント・ワッペン

ボーナスもりもり仕様

1.高坂 花向日葵+ハイタッチ
2.宇喜多 机+お姉ちゃん
3.いろは 鬱
4.クリスマス牧野
5.ともっち ハイタッチ
典型的なベンチバフだと思いますが、そろそろ坂上ちゃんが欲しい。
アチーブメントは先述した最適解少女グルメセンターロードです。
ワッペンもテンプレの快打爆裂夢の果てまで霹靂閃電

キャプテン

柚に魂を売った地蔵

学校名に離反することになってしまいましたが、キャプテンは柚に任せることにしました。ここも3回までの安定性を高める方向性です。

基本戦術

・初回~2回
オートは使わず個人スキル+無コストCH+ムードで回します。
先頭の長門orたゆは気合で打ちます。出塁してくれれば本庄CHは決まりやすいので、そこからムードを押し上げて柚で確定ホームランが打てるのが理想です。
とにかく序盤がお祈りプレイで安定しないので、少しでも安定させるために暴走列車全振りではなく1~3回発動の個人スキルにも半分ほどスキルポイントを振りました。
オートを入れるのは基本3回からですが、もし打線が爆発して柚が3長打してくれたら2回からオートを入れます。
・3回以降
だいたい柚が2長打以上して回復モードになるので、ベンチバフをかけつつ本庄・柚がCHを打ち損ねないようにOC15以上を確保しながら回します。余剰した回復ぶんはまずは近藤、次に長門へ回します。
5回以降は長門を優先しつつ、OCとアウトカウントに余裕があれば近藤の2回目に回します。
ホーミングモードでの援護対象ですが、①近藤(1回目引っ張り使用後)、②野崎、③狙い打ちの秘訣未発動時の順で考えました。後述の成績を見返すとやはり走力の低い二人の率が上がりにくいので、優先援護対象としました。

相手厳選

相手の調子と中継ぎ枚数の確認は基本なので割愛
①捕手
・投手バフの弱い近藤がベスト。次に仙波(アチーブメントで舞子が強化されてなければ)。すずわかや千代は盗塁阻止が強いので回避
②投手
・優先は①高坂、②野崎、③(デバフ・アチーブメントの無い)舞子の順
高坂は自軍の高坂の戦力値(中継ぎ☆ダブル向日葵で4900、片面ハイタッチで4500前後)と比較すればおおよそ何がリンクされているかわかること、デバフを確実に持っていないことから優先的に狙いました。仮にダブル向日葵でも先発の場合は適性が高くなくスタミナも低いので狙い目でした。
・回避は①蝶投手、②鎌部、③舞子(デバフリンク)、④神宮寺 
鎌部は奪三振の奥義が強力、舞子はダブルデバフしてくる可能性あり、神宮寺は完全に投手寄りが多くスタミナが豊富でしぶといので。
環境的に野崎・高坂(中継ぎ含む)・なでしこ・舞子(月染め)が占めると予想していましたが、柚の宇喜多リンク代替案(花嫁は打力が…)がどうしても無かったので、多少の妥協はしても蝶以外の投手にのみ挑みました。
③天候
・雨はエラー多発で野崎が炎上してしまう

他にも色々と小賢しい事を考えていましたが、おおよそこんな作戦で挑みました。

3.4日間の立ち回り

1日目

89年に一度の奇跡

ゆっくり厳選後追い作戦で考えていたのにこんなエサ(調子+15)見せられたら走るしかないじゃないですか!
初日から作戦が崩壊しましたが、厳選を緩くして試合を多くこなすことにしました。結果的に初日にトップスコア3つが出たので良かったのかもしれません。

初日の成績は柚が圧倒、長門・本庄が続きます。
たゆの打率が7割を切っており、流石に1番が低打率ではマズイと思い立ち断腸の思いで配置転換をしました。愛人起用にも限界はある

2・3日目

2日目は調子+3なので5試合でボトム更新だけ
3日目は調子+7だったのでそこそこ消化して最終日にチケット25枚ほど残して最終日の調子に期待します。この時点で約50~60位
あとは周りが2枚目の中継ぎを入れだしたので、舞子を右端に配置しました

4日目

えっ、こんな状態からでも入れる保険ってあるんですか!?
東雲保険っていうらしいですよ!

それ入れるって言わないやつやでたゆたゆ
無保険の本校は調子ガチャ大ダメージを引きずりながら戦うハメになりました。Bloom東雲はこういう事故もリカバリー出来るので強いですよね。

もうグダグダよ

最終日にまともにスコア更新出来ず、崖から片足落ちていましたがギリギリ踏み止まることが出来ました。対戦して頂いた方々ありがとうございました!

4.成績振り返りと総評

圧巻のOPS 3越え
チーム打率7割2~3分くらい?
花火大会演出家野崎

近藤
・CHの長打率upが強いですが、その打席自体の結果は伴わないことが多かった印象。東雲不在で安定したOC確保が出来ない本校では、いっそ長門と5コストCHに特化させてとにかく切れない打線にした方が安定したスコアが出せたかもしれません。ホーミングには長打率up効果もあるので。
永井
・近藤の採用に付属して採用された永井ですが、成績が下位に沈んでしまいました。素の打力に期待されてホーミング援護がほぼ無かったのが要因か。安定して強いキャラではありますが、「流れをつかむ一振り」まで付与できれば後は安定性の面でCHを押すメリットが無いので、スキルの重ね掛けが出来るBloom岩城の方が無限ループ環境には適していました。
野崎
・覚悟はしていましたがとにかく安定しなかった。跳ねた試合は無失点でしたが、下手したら相手の野崎とダブルノックアウトもありました。
近藤をすずわかとチェンジして、ボーナスを減らしてはせまりを活用すればもう少し安定するかもしれないのでまだ希望はあります。

総評


神器東雲がいないハンデを基本気合で乗り越えようとしましたが、ハチナイはそんなに甘い世界ではありませんでした。いないことはもうしょうがないのですが、OC超回復での無限ループが可能になり得る環境では、長打率よりも出塁率の方を優先させた方が安定することに早く気付くべきでした。特に東雲不在で安定スタートが出来ない本校では特に。
・そして桜宇喜多がいないことで、蝶投手から逃げ回るハメになったのも良くなかった。ここも先見の明が無かったことに尽きるので、地蔵のセンスが無かったということです。

ランクマの持ち物検査感が強くなったのは正直否定できませんが、その差は相手の厳選と自軍の立ち回りの洗練である程度埋められると思ってます。
気合や根性で何とかしようとすると私のように死にかけるので皆さんは真似しないでください!

それでは今回はこの辺で
次は8月の全国大会でお会いしましょう!
その前に宇喜多ピックアップスカウト来てもいいのよアカツキ

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