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2人目出産記録

こんにちは!nmです。
先日の記事でお伝えしましたとおり、2022年3月30日に長男を出産しました。この記事は私nmの第二子、長男の出産記録です。

・2021年7月末、妊娠に気がつく。
娘に「お姉さんになるかもよ?」と言うと、「イヤ。」と、拒否られました。
・朝の通勤時、特急電車で15分立っていたら、気分が悪くなり意識が遠くなり…到着した駅で動けずにうずくまっていたら、通りすがりの人が駅員さんを呼んでくださり、駅員さんの詰所?で休ませていただきました。その際、会社に遅刻したので、奥さんが妊婦さんだった上司に即バレする。8月初旬。
・8月初旬 産婦人科を受診。心音を確認。
・8月末 コロナの予防接種を9月初旬に実施予定だったものの、当時は『妊婦は13週以降でないと接種すべきでない』と言われていたり、『なるべく早く摂取すべき』と言われていたり…。とりあえず、予防接種をキャンセル。
・普段から低血圧+貧血気味ですが、妊娠中は貧血が酷く、めまい→気分が悪くなる事が多くなりました。葉酸サプリに加え、鉄分サプリを愛飲。
・8月後半〜9月前半。夫が出張の為、娘と私の実家に泊まり、両親に協力を仰ぐ。…が、娘の保育園がコロナで休園に(しかも、2週連続!!!)。私は父と似たもの同士故、距離が近すぎると喧嘩してしまうので、本当に嫌になる前に帰宅。娘と毎日公園に行ったり、2人でお出かけしたり、ゆっくり過ごしました。ちなみに、一日だけリモートで仕事してみましたが、全然仕事になりませんでした!!!リモート会議の際、背中にへばりつかれたり、パソコン作業中の膝に座りたがったり。自宅で子育てしながら仕事をされている方は、本当に神がかってる!!!!
・夫が出張から帰って来たと思ったら、夫の祖父が亡くなり、夫の故郷の徳島へ。
・徳島から帰ると、娘に蕁麻疹が出て、夫が自宅保育。
・8月、9月は体調不良も相まって、ほとんど会社に行けず。
・妊娠中期迄ずっと高体温。とにかく今回の妊娠はしんどかった。
・妊娠5ヶ月。10月、胎動を感じるようになる。
・私の祖母(93歳)に妊娠を報告。おばあちゃんは孫4人。ひ孫が6人。令和生まれは初めてで、私の長男で7人目!ビッググランマ!!
・娘、ヘルパンギーナに罹る。高熱が出るも、元気。
・妊娠6ヶ月の11月の検診。エコーで男子のシンボルが見えて、男の子である事が判明。私がみてもらっていた先生は、性別は教えてくれない人だったけど、見えちゃったね〜って言われて、言質が取りたい私は「つまり、どう言うことですか?」と、聞く。「そりゃ、男の子って事だよ〜!」って言わせちゃいました(笑)
・娘や、これから生まれてくる息子をたくさん写真に撮って残したいと思い、カメラを新調。
・家族が増える事と、エラーで止まる事が増えた事から、夫が独身の時から使っていた洗濯機を買い替える。7kg→10kg。乾燥もできるやつ。
・妊娠7ヶ月。12月の検診。11月の検診の時と全く同じ構図のエコー写真をもらう。お尻の下から撮った写真(笑)
・大晦日。めちゃめちゃ鼻風邪引いてて、お酒飲めないのに寝正月。
・8ヶ月。6ヶ月、7ヶ月と全く同じ構図のエコー写真をもらう(笑)
・バスに遅れそうになり、結構走ってしまいました。そしたら出血があり、数日不安。念のため受診するが、大丈夫でした。妊婦さんは絶対マネしないでほしい。
・1月下旬。産休寸前なのにまた休園。
・9ヶ月。有給を利用し、2月から産休。
・産休に入ってから、毎日3キロくらい歩く。
・2月の1回目の検診で、まさかの逆子になっていた。逆子体操するよう言い渡される。9ヶ月に入ってからの逆子なので、今後の事を決めるためにも1週間後に再度受診することに。
・逆子をなおすために、毎日右向きで寝る。右耳がめっちゃ痛くなる。
・9ヶ月のお腹で、3人家族時代の思い出作りに、大阪→東京ディズニーランドへ。
無理のない旅程にするために、1日目・移動、2日目・ディズニー、3日目・移動、の、ゆっくり日程。
・結果、行って良かったです!娘はミニーマウスが大好きなので、パレードでミニーマウスに手を振ってもらえた事がすごく嬉しかったそうで、帰ってきてからも毎日「ミニーちゃんに会ったね!」とキラキラした目で言ってもらえます。
・キャラクターグリーティングは残念ながら全て落っこちましたが…。これもまたリベンジしたいと思えるので、良し。
・グリーティングの代わりに、ダンスショーが当たって、大迫力のショーを楽しみました。
・超今更ですが、コロナワクチン1回目接種。
・逆子確認の為、産婦人科受診。なんと、逆子で無くなっていました!1週間だけ逆子だった!
・娘は2020年に保育園に入園以来、行事が全くなかったのですが、3月に初めてお遊戯会がありました。
・産休に入ってから、ほぼ毎日家の掃除・整理整頓をしていました。今日はお風呂、今日はテレビの周り、、、等、場所を区切って。窓や網戸、サッシなどもピカピカ。産後も再度掃除していますが、簡単な掃除で済みます。おすすめ。
・10ヶ月。3月妊婦検診問題なし。
・コロナワクチン2回目接種。熱は出ず、腕が腫れただけでした。
・3月16日、横になってから前駆陣痛を感じる。
・翌日の検診で、「全然赤ちゃん降りてきてない。子宮口全然開いてない。」と言われる。知ってる。娘の時もそうだったから…。ウチの子は急にやる気出すタイプ。
・21日も前駆陣痛で眠れず。お昼寝で睡眠補給。
・26日も前駆陣痛で騒ぐ(笑)
・28日早朝におしるし?が出て、破水かと思って受診するも空振り。
その際、内診してもらった後から血とおりもの?が止まらず、ずっとびびっていました。
・その日の夜から微弱な陣痛が始まる。空振りするのが嫌で、一晩我慢。29日早朝受診するも、「痛くて喋れなくなったら来て(笑)」と言われる。助産師さんたちが優しくて、空振りでも「心配やったら違っててもいいから来てね。」と言ってもらう。
・家に帰るも痛みが治らず、家事何も出来ず。午前休とってくれてた夫に全部やってもらう。
・夫、午後から仕事へ行くも、1時間もしないうちに娘と帰ってくる。
・なんと、保育園がコロナで休園に。今の私では娘のお世話は無理と判断した夫がお迎えに行って、仕事も休んでくれました。
・その後も痛みは治まらず。娘が休園になったこともあり、翌日以降どうなるかと心配していました。
・近くに住む私の母が翌日・翌々日仕事を休んでくれることに。母が神に見えた…。
そして、29日から日付が変わる頃に娘を実家に送り届け、そのまま産婦人科へ。
・助産師さんに診てもらうも、「まだ赤ちゃん降りてきてないし、子宮口も2cm位しか開いてない。朝になってから本格的に陣痛が来そうだね。」との見立てでした(その時点でも陣痛の波が来たら、動けない程でしたが…)。
・夫は何かあるまで駐車場の車で仮眠をとることに。
・30日2時頃、ウトウトするも痛みで起こされるを繰り返す。痛みから気を逸らすために、いつもはradikoのタイムフリーで聴いている星野源さんのオールナイトニッポンを途中からリアタイする。ジョイマンの高木さんがゲストに来てて、全力の下ネタでクスクス笑う。
・と、そこに助産師さん登場!慌てて音量を下げて、ラジオを消す(笑)
・助産師さん「まだ生まれなさそうだから、朝まで眠れるよう筋肉の緩和剤?と睡眠剤を出すね。」と処方される。ウトウトし出した頃(3時頃?)から、赤ちゃんの心拍音が弱まる。
・急に助産師さんが集まってきて、赤ちゃんの心音を探す。先生もやって来る。朦朧とした意識の中、「え、そんなにヤバ目なん???」と、ぼんやり思う。
・赤ちゃんの心音を探すために、右向きに寝て、左向きに寝て、と指示される。
・陣痛が来るタイミングで心音が弱まる様子。先生に内診してもらうと、子宮口3cm。
・この辺りから急に陣痛の感覚が狭まり、冷や汗が出る程痛みが増してきたので、支えてもらいながら動けるうちに陣痛室から分娩台へ。
・助産師さんに夫を呼んでもらい、状況説明。腰をさすったり私の弱音を聞いてもらう。
・助産師さんに泣き言ばかり漏らす。分娩台でのたうち回る。分娩台でも右向いたり左向いたりして赤ちゃんお心音を探される。
・4時半〜5時位。痛すぎてちょっと怒り出す(笑)
・内診。赤ちゃんが降りてきてないと言われる。右向いたら骨盤に赤ちゃんの頭が収まる感覚?(コツンと歯車が合う様な)があり、「今、降りてきたと思います!」と叫ぶ。内診してもらうと、「降りてきたね!」と言われる。
・5時半位。いきみたくなってきて、先生に内診してもらったら、子宮口10cm!次陣痛きたらいきもう!と言われる。
・会陰きられつつ、吸引してもらいつつ、いきみ2回目で出産!!
・赤ちゃん、なんと、へその緒が首に2周+たすき掛けになっており、中々下に降りれなかった様子。
・6時頃。出てきて速攻泣く!生命力!!すごい!
・後で産婦人科の会計の方に言われましたが、6時までの出産だと深夜料金になるらしく、6時過ぎに生まれた息子は「親孝行」との事(笑)
・息子を見てほっと一息。そして、夜中中起きていたので、ヘトヘトでぐったりといった感じ。やっと出た…痛いの終わった…良かった…。と言う感想だった。夫は息子に会えてキラキラした顔をしていた。丁度朝日が入ってくる時間で、分娩室の新生児を置く台?の上で、生まれて初めて太陽の光を浴びていた息子。後で写真で見たけど、縁起が良いな、と思った。息子のちっちゃい体を抱っこして、頑張って良かった、と心から思えました。
・出産後、カンガルーケアや夫が写真を撮っている間に、先生が胎盤を出したり縫合したりと色々してくれていました。私は妊娠が分かって、こちらの病院で出産することを決めた時、先生にお願いした事が一つだけありました。それは、「出産後、自分の胎盤が見たい」と言う事。
・幼馴染が出産時に自分の胎盤を見せてもらって、すごかった…と言っていたので、私も自分の胎盤を見て見たかったのです(ちなみに、幼馴染は1人目出産の時に彼女のお母さんに胎盤を見た感想を聞いており、2人目出産の時に実物を見たそうです)。
・こんなでっかい臓物が自分のお腹に入っていたのか、と言うのが、私の感想でした。
・ちなみに、最初に先生に「出産時には胎盤が見たいです。」と伝えたとき、「え!食べるん?!」っと言われました。昔は胎盤を食べる文化があったそうですが、今は医療廃棄物として処理されるそうです。
・産後、「先生、胎盤…。」と言うと、「そうやったねー、ほら!」と、採れたての胎盤を見せてくれました(笑)これから出産に挑まれる方で、ご興味のある方は、是非(笑)

以上が二人目出産の記録です。
他にも書きたいことがたくさんあるのですが、またの機会に。ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

nm

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