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再連載

みなさんこんにちは、嶺業です。
一昨日夜、11/14 0:00
約3ヶ月の休載と約2ヶ月の絶筆の期間を経て、
エブリスタでの長編、「一夏の逃避行」
再連載をはじめました。

絶筆と休載をしてみて。
改めて私の言葉を楽しみにしてくれてたり、私の物語を待っていてくれる人がいることを強く強く感じました。

最新話、更新後から増え続けるPV。ページスタンプ、コメント、感想をくださる方がたくさんいらっしゃって作者、燃えに萌えてます。
(ちょっとした言葉遊びです)
毎度ことですが、天井突き破る勢いで喜んでます。
自作のオリジナルダンスも繰り広げちゃったりして
ローテーブルに脛をぶつける日々が、私の日常になりつつあります。(TPOわきまえない人)

今回更新した6話は、結構込める想いとか感情が
おおくてですね。
今までとは格段に文字数も跳ね上がってます。
読みづらいかもしれない、未熟な中、読んでいただきありがとうございます。
今回は梨葉のお母さんとのやり取りを中心にお届けしました。
この話が終わったらまた裏話とかしたいですね。

ちょっとだけ。ここだけのまるひ裏話、公開しちゃいます。㊙️

梨葉のお母さんなんですけど、言い方悪いですけど
ちょっと変わってると思いませんか?
普通の親なら我が子が逃避行(いわゆるプチ家出)をしようとしてるのなら全力で止めると思うんですよ。
けど梨葉の母はそれをしなかったんですよ。
というかしないんですよ。
梨葉の親には「普通」でいてほしくなかったんですね。まあ、これは作者と梨葉のエゴなんですけど笑。
ただいま第7話のプロット。元あったそれを詳しく掘り下げて突き詰めてます。
これから山場に向かって行くので大切に大切に描いていきたいですね。



ここで昨日の。ちょっとした事件をお話ししますね。(あながちこっちがメインと言っても間違ってはない、です)
時々サブつぶやいたり、noteのつぶやきでもさんっざん垂れ流してるんですけど。
今日も今日とて推し先生と一悶着(?)ありました。

今回もまた体育、バスケの時間のことです。
次回のフリースローやその他諸々のシュート……の
実技テストのための練習をしていた時の話です。

物語風で語ります。↓↓

友達が放ったフリースロー。
位置や踏み切るタイミングが悪かったのか、ボールはゴールリングに弾かれ明後日の方向に。
それは大きな弧を描きながら一直線に推しの元へ。
奇しくもそれは私が打ったフリースローが音も無く
ゴールに吸い込まれた直後のことだった。

(危ない…!)

そう思った時にはもうボールを手放して走り出していた。
勝手に体が滑るように動いていた。

「え、ちょ、嶺葉ぁ!?」
友達の止める声も聞こえはしなかった。

まっすぐに。回転をかけながら推しを狙ったかのような、ありえないぐらい的確な放物線を描きながら先生の後頭に迫る硬いボール。
まずい、間に合わない。

走る速度をトップスピードに上げながら。

「先生……っ!」
声を掛けると同時にボールをはたいた。

ここだけの切り取って描けば美談(??)として成立するはずなんですよ。

でも、このまま終わらせないのがわたくしこと領葉です。
はたいて、先生救出、しました。はい。
いい感じにかっこよかったはずです。はい。
ボールをはたいた後の自分の壁との距離感を間違えました。バグ。考えてなかったです。

先生助けたい一心、助けたすぎて勢い余って、自分がトップスピードで走ってるのを忘れて止まりきれず。
体育館の床もとてもとても粉々してた(訳、さらさらしてて滑りやすくなってた)のも相俟って。
体育館の壁に顔面から激突。
「んきゃ...!?」みたいな声の1つや2つ、3つや4つは絶対出してます。
それと同時に先生の「嶺葉さぁぁん!?」と悲鳴じみた声が聴こえてたような気もしなくないです。

顔面キャッチ、顔面着地ならぬ、顔面激突。前人未到です。本当に無様な姿をクラス全員にしれっと晒しました。
(多分、見てない人もいたことを祈る)

左眼だけ泣きながらの「大丈夫です」に
「いや大丈夫じゃないでしょ!?」と先生からの鋭いツッコミが入ります。
→生まれたての子鹿さながらにプルプル震えながら立たせてもらい保健室に運ばれた午後のひと時ですね🏀

いやそりゃそうですよね。横から「先生……!」みたいな声が聴こえて血眼になった生徒がトップスピード出しながら爆走してきて1人で壁に顔から激突してるんですから。
先生と事情を知らないクラスメイトからしたら
ホラー&シュール、カオス以外の何者でもないわけですから。

毎回こうどうして私がバスケをすると事件が起こるんですかね。
誰か教えてください(?)
皆さんもバスケをする時には気をつけましょうね……。
(保健室から戻った後にクラスメイトたちに
「また派手にやらかしたねぇ!w」といじめさながらの煽りを受けてたのはここだけの話🤫)

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