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亡くなった友人を偲んで

先週、親しい友人が亡くなりました。

葬儀の準備を手伝いながら頭の中をぐるぐると思い出や後悔が巡っていて、まだ整理がしきれていませんが、書くことで少しでも落ち着ければと思い、noteを書き始めました。

住んでいる場所も徒歩圏内で、いつでも会えるという気持ちでいたので逆に最近は会えていませんでした。コロナもあったので控えていた、というのもあります。コロナがなければもっとたくさんの時間を共有できたのに、と思うとコロナが憎いです。コロナに対してこんなに明確な憎しみを感じたのは今回が初めてです。こんなことになるなら電話でもいいし、オンラインでもいいからもっとたくさん話をしておけばよかったと後悔しています。

死因は心不全だそうですが、多分本人が一番驚いてると思います。前日まで普通にLINEもしていたし、何の兆候もなかったから。

僕に何ができるのか

思い出に浸るのもいいけど、ずっと涙を流してても仕方ないので彼の写真を持って一緒にキャンプに行ったり旅行をしたりしようと思っています。語り合うことはもうできないけど「彼だったらこう言いそうだよね」とか仲間と笑うことができたらいいな、と思っています。というわけで色々と連れ回すから今のうちにゆっくりしていてくださいな。

大切な人の夢を聞く

僕の周りにいる大切な人たちの夢を聞いてみたくなった。どんな夢を持っているんだろう。僕はその夢をどうやって応援したらいいだろう。夢がかなって一緒に喜べたら最後の瞬間も一緒に笑い合えると思う。それが僕の夢かもしれない。

今この瞬間を大切に

時間ができたら、お金ができたら、では遅いかもしれない。夢に条件なんてないのかもしれない。言い訳を並べる時間があるなら行動しよう。だって僕らにはどれくらい時間があるかわからないのだから。今日を大事に、今を大事に、大切な人を思い生きていこうと改めて思った。

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