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大根・・・だよね

今までにない体験だ。
見た目はモロ大根、でも食べると絶対に大根とは思えない。
そんな食体験。

先週末、宮崎県都農ワイナリー~高千穂峡~南阿蘇~熊本県菊鹿ワイナリーという弾丸一泊ドライブに行ってきた。
旅中、宮崎県延岡市から高千穂峡に向かう途中の日之影町青雲橋たもとの物産館で購入した大根でつくった「大根ステーキ」がTOPの写真。

太くて長さ50cm以上ある大きな大根。半分くらいまでうっすら緑かかっていて、大きいわりに熟れてなさそうな見映え。物産館の中でもドカンと目につく。
横に添えられていたのがオススメレピシ。そこに書かれてあったのが、
な・な・な~んと「大根ステーキ」。
大根→ステーキ・・・普通つながらないでしょ~
半信半疑で購入¥100!...「コスパ最強」を超えてる。こちらも驚き。

ステーキの作り方は、厚さ3cm程度に輪切りにし、レンジでチンして軟らかくした後、塩コショウで焼くだけとのこと。

作ってる(正しくは作ってもらってる)途中、レシピを見ると、大根なのに「甘い」と紹介されている。ナヌ?
で、レンジでチンした後、試しに器に残ってる汁を飲んでみたら・・・
甘いフルーツジュースや~ん。しかもちょっとトロ~ンとしてるぅ。
オ・ド・ロ・キです。敢えて他の飲み物に例えるならば「桃のネクター」。
更に、生でひとかけら試しにかじってみたら、全然苦くない。ホントに甘い。どうなってんだ?

その後、ステーキとして焼きあがり、いざ食したんですが・・・
・・・味は全く大根ではありません。完全に頭の中はパニック。
優しい甘さなんだけど、芋系の甘さでなく、桃のようなフルーツ系の甘さ。
やっぱりネクターだ。
なんとまぁ不思議。ここまで見た目と味がリンクしない食体験は初めて。
でも、世の中いろんな食材があるもんだなぁと感心。

結論、美味しかったのである。シ・ア・ワ・セ。

筆が足りなかったが、ワイナリーと高千穂峡のことも書いてみたい。
これらは後日に。

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