ばすらお杯用練習デッキリスト

お疲れ様です。ふみです。

ばすらお杯参加に当たって、練習用(壁)として作成したリストを放出します。
非ルール限定(一部制限あり)な大会だったので、1人回し中心の練習しか出来ないと判断したため、気になったデッキを片っ端から作り練習していました。

あくまで気になったものを作っただけで、ブラッシュアップなどはしていない粗雑なものになっており、強さについては一切保証しておりません。

思い付いた(思い出した。見つけた)順にリストを並べています、本当なら「たねポケモン」「1進化」「2進化」などで分類分けしたいところでしたが、リストごとにつけているキャプションを付け直す作業が面倒なので割愛します。

●団結の翼

サンプル① QnPgnN-WGT9vx-L9gPNP

ツールジャマーを採用した『団結の翼』の通りがかなり良く、耐久を押し付けるデッキをかなり下に見ています。
例)なべメット付きホエルオーワンパン、勇気のお守り付きカビゴンを8枚トラッシュでワンパンなど

後述する『コオリッポ』対策で『穴抜けの紐』を多めに採用しています。
『イキリンコex』を採用できない関係で、後手1のダメージのブレはありますが、80くらいのダメージは見込める想定です。

●ソルロック+ルナトーン

サンプル② 8c4DG4-S9EuPE-Y88xxK

後手1からサイドを取ることができるだけでなく青天井。
更に言うとデッキの空きが豊富で妥協しがちな入れ替え札や『ボスの指令』を充分に採用できる点が魅力でした

●閑話休題① たねポケモンが強い?

強いと思ったデッキがたねポケモン軸だったため、『コオリッポ』と『ニドクイン』の評価も相対的に上がりました。
特に『コオリッポ』は、『セグレイブ』を軸とする水タイプのデッキには必須だと思いました。
『ニドクイン』は、『ニドキング』と組み合わせたリストを掲載しました。

●ホエルオー+セグレイブ+α

サンプル③ Ey2XyX-ZTc2ig-pMMppp

『コオリッポ』採用の『ホエルオー+セグレイブ』です。
『団結の翼』を重く見たため、『ミカルゲ』を採用しています。
また、耐久は不要と判断し、空いた枠に『ワタシラガ』を採用しています。
『団結の翼』に思考がかなり引っ張られてるのがわかります。

●カビゴン関係

サンプル④ LnggLN-ko4naM-6gn9gP
サンプル⑤ 3pMXME-Dm5Rk4-Xypypy

日々流れてくる大会の結果などを参考にチューニングしました。少し無理矢理ですが『ヤドラン』まで入れてます。
どちらも『ジェットエネ』を無理矢理入れてエネルギーと入れ替え札の総数を増やしました。

●レジギガス

サンプル⑥ fVFFkF-3O4c6Z-Vdk5kV

これもTwitterで見かけたやつを参考に自分好みに変更しました。
『マナフィ』はなんだかんだ標準搭載になると予想したので、『ターゲットボルトのレジエレキ』は不採用にしました。
非ルール同士なので、ベンチ倒すよりも正面のアタッカーをしっかり倒し続けたい。
『サイクリングロード』は、基本エネを落としたいのでいい味が出ていました。

●モココバレット

サンプル⑦ MpyypU-1k2FRT-ppXyR2

『モココ』を並べたいので、3ドローのサポートとして『セイボリー』を採用しました。
練習中、『セイボリー』と合わせてポケモンが3枚居なくなるので大変でした。
1枚採用のデンリュウやメタモンが強い。
『ターゲットボルト』のレジエレキは、上述した通り抜いて別のカードの方がいいです。

●レジドラゴ

サンプル⑧ 5wkbkv-vyE1Mk-FvfVff

相手のハンド干渉をしながら戦えるのは悪くなかったです。
1進化3ラインや、入れ替え札を採用する余地がなかったのでもう少し練ってもよかったのかもしれない。
盤面に1進化が各種並ぶと流石に強い。

●ゾロアークバレット

サンプル⑨ 9Qgn6N-2qgbHk-LnnHgP

『リバーサルエネルギー』全振りデッキ。
このリストは採用したら面白そうなポケモンが並んでるくらいに思って下さい。

使わないと思うポケモンを抜いてスタジアムを3枚くらい採用しましょう。
『25thのパルキア』を考えるなら『作業員』を1枚入れるのもありだと思います。

環境に合わせてポケモンをチューニングしていくこの手のデッキは、蓋を開けてみないとわからない大会には不向きな気がします。
メインのポケモンを決めて、ゾロアークを補助にする方がよさそう。

●閑話休題② 『黄昏の閃き』

ここまでリストを整理していて、進化ポケモンを軸とするデッキには、『黄昏の閃き』を採用した方がよかったんじゃないかなって思いました。
どうしてもサイド先行されやすいデッキなので、逆転要素は採用した方がいいのかなと。ただ、進化ポケモンはデッキの空きも少なくなりがちなので、2枚以上の枠を用意するのもなかなか難しいような気もしました。

●ヘイラッシャ

サンプル⑩ bdkkkF-04Lu8V-wvVfkf

ポケカ公式チャンネルの某氏が上げてたリストから、ルール持ちを抜いたやつ。
びっくりするくらい弱かった。
もう少し改良したリストを作った気がしますが、見つからず。
個人的にトラッシュに寿司を落とすところなど団結の翼に似ており、劣化感が否めなかった…

●ドダイドス

サンプル⑪ J8DGK8-2B5u2j-cxJxc8

これも強そうだと思って作りました。
チェリム入りのいい感じのリストが見当たらなかったので、採用しない形で作成。
ほとんどの場合で3ターン目までにサイドを取れず、相手に先行された時に巻き返せる気がしません。
ベンチにいて邪魔にならなそうなので、『ヤドラン』入れてもいいかもしれない。

●ガブリアス

サンプル⑫ YDxGc8-0YGNwI-8Jcc8D

Dマークのカードが使えた頃に好きだったガブリアスデッキをリメイク。
山を削るデメリットこそあるが、1ターン無敵になることができるのは大きい。
水エネが自然に入ってくるので展開用の「ヒスイバスラオ」が突然進化して攻撃するなんてこともしやすい。
ロングゲームになる非ルール同士なので、技のデメリットが災いしてLO負けしそう。

●レントラー+ドラパルト+ルナアーラ

サンプル⑬ 8G88D8-WoDNWm-888cc4

大会にエントリーした直後に組んだやつ。
レントラースタートできたらこれくらいのデッキも回るかなって予想のもと作成。
コンセプト的には、『ドラパルト』の技で相手のポケモンを満遍なく削って、『ルナアーラ』で〆る。
ただ、『カビゴン』の特性がどうにもならなかったので没。
回してすらいません。。。

●ウッウ

サンプル⑭ 9NL9nH-5Mq8RV-nNnPgg

ルール上1枚だけ『ウッウ』の使用を許されたのでどうにかならないか?と思って作成しました。
進化ポケモン相手は、『プテラ』が刺さると思いましたが、HPの高いたねポケモン相手が厳しすぎたので諦め。
『アクロマの実験』を4枚採用するデッキが出てきてませんが、採用されてておかしくないカードなので、『ウッウ』が突然出てくる可能性が0ではない・・・?

●いちげき(エースバーン+イシヘンジン)

サンプル⑮ ySpS2X-DrW0nb-RppEyM

進化ポケモンの割に脆く、サイドを先行された際に追いつく手段を持ち合わせていないのがネック。
青天井に近いダメージが出るので、耐久を売りにするデッキには、強い。
ハイパーボールの枚数を少し増やさないと最初のエースバーンまで遠いのが課題。

⚫︎ニドキング+ニドクイン

サンプル⑯ ypyESp-HFn5xq-pEURXM

またまた、ポケカ公式チャンネルの某氏のリストを参考に作成。
『ニドクイン』が技宣言を出来る形にし、相手を詰ませることを狙える形にしました。
しれっと『ウッウ』入ってます。

●閑話休題③:『アクロマの実験』と『ウッウ』

『アクロマの実験』がハンドを抱えながら、縦引きのサポートとして優秀です。なので、非ルールで必要なカードがそこそこあるデッキだと4枚入ってもおかしくなく、パーツを集める過程で攻撃する手段として『ウッウ』はかなり優秀といえるなと思いました。
ホントに禁止すべきだったのは、『キュワワー』じゃなくて『ウッウ』だった・・・?(所説あり)

●ウミトリオ

サンプル⑰ 8c8KcD-UqW1xh-YDY8Jc

試行回数が普段よりも稼げるので悪さしそう。
相手した時に4回くらいはコイン振られる気がするので、それまでに勝ち切るのはしんどいなって印象。
『リバーサルエネルギー』を一番悪用してる気がするので、悪用されたくない人は、『シンオウ神殿』を採用しよう。

●アイアント

サンプル⑱ kkfdfk-mz8T6z-kVFFw5

正直なところ知見が足りな過ぎて、リスト作成して終わってます。
ロストが増えた後もたまに勝ってるところ見た気がしますが、最近はめっきり見なくなりました。
『ツインエネルギー』を失った影響が大きすぎますね。
『スナッチアーム』や『エリカの招待』など悪さをできるカードが増えてるので、今後に期待。

●サーナイト+エルレイド

サンプル⑲ Kc8DDJ-iaOgJC-8cc88K

スタンで環境の中心にいる『サーナイトex』から『サーナイトex』を抜いたやつ。
エネ加速が不安定になったので、1エネ要求の『ゲンガー』や2エネでの打点が120と及第点な見ない方の『サーナイト』を採用してみたりしました。
とはいえ、HPも2進化の割に低く、そこまで強くないと思います。

⚫︎ゲンガー


参加費⑳ DxJ4Y8-5h0cnM-YcDc88

『ゲンガー』を無限アタッカーにしながら戦うデッキ。
打点的には物足りないので勝手にダメージが伸びてく『ドードリオ』と合わせてみた。
打点を伸ばす補助として『チェリム』を採用。
昔流行ってた『ギラティナ+カラマネロ』みたいなのを組みたいなって思って組んでみた。
上手いこといくやるとダメカンを散らすことができるので、終盤の〆にクレセリア使えるとオシャレ。

●閑話休題④ 特殊勝利

特殊勝利を目指すデッキって、非ルール同士だとロングゲームになるので上手に組めれば強そう。
大会のルール確認したら対戦時間が30分だったのも追い風?
『ウミトリオ』なんかは新しいカードなので使用者いるかな?って思ったりしてます。
スタンでたまに見かける『カビゴンコントロール』みたいなやつもリスト作成しようかと思っていましたが、結構ルール持ちが入っていて非ルールだけで構成し直すのは難しいなって思いました。
あとは、『メタモンコントロール』こっちは、非ルールで構成されてるので参考になるかも?
非ルールのたねポケモンを全部確認し直してから考えるかもしれないです。(ここ書いてるのが7/10の夜です。)
なんとなくの予想ですが、『ツインエネルギー』が存在しないのでエネルギーの不安定さが目立ちそうです。

⚫︎オニドリル


サンプル㉑ MyXMES-SH4dLF-2MppMR

HP70(90)以下をひたすら倒してたら勝てないかな?って思ったデッキ。
面白そうなんだけど、強いのかって言われると…って感じです。

●まとめ

今回、自分が思いつく限りの特殊ルールにおける非ルールのデッキを作成してみました。
もし、今後似たような大会に参加する際には、本noteを見返せばある程度の練習ができるんじゃないかなと思っております。

画像引用元:トレーナーズウェブサイト

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