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「レトロ喫茶井上ほの花〜乾杯はクリームソーダで♪〜」-ファンの末席から-

 井上ほの花さんの4年ぶりの単独イベント「レトロ喫茶井上ほの花〜乾杯はクリームソーダで♪〜」に参加しました。
 私はほーちゃんファン勢の中でも末席であることを自覚しておりますし、イベント内容のレポートは素晴らしいものがいくつも上がっておりますのでそちらをご覧いただくとして、私は単独でフラスタを出したことと、チェキ会についてのメモを残しておきたいと思います。

フラスタについて

 今回のイベントはほーちゃんの単独イベントしては4年ぶりで、みんなが長く待ち望んでいたものでした(きっとご本人も)。
 お花が好きなほーちゃん、いつかはきちんとお花を贈りたいなと思っていましたが、4年ぶりの単独イベントは最高のチャンスと考えました。そして、どうせやるなら楽屋花よりは大きく、フラスタを贈ろうと決めました。
 こちらの界隈にはあまり親しい方がおらず、しかも自分の管理能力もないため、単独で贈ることを決断。以前に一度、単独でフラスタを出した経験があるので、その決断は早かったです。

 私は絵心が無くデザインも難しいので、基本的にお花屋さんにお任せすることにしました。お願いしたのは「クリームソーダのイメージ」と、「持ち帰れる花束を仕込むこと」の2点。
 フラスタに花束を仕込むことについては、私のフォロワーさんがやっていたのを拝見していて、ほーちゃんならお花は持ち帰るであろうという前提で、お花一式をお持ち帰りしやすいように仕込んだものです。後ほどインスタで「花束にしてくれてるの天才!」ってリプもいただけて、心から「やって良かった」と思いました。

 お花のデザインはお任せしたものの、パネルについては自分でデザインしました。クリームソーダと、ほーちゃん好物のイチゴ飴を入れつつ、私がほーちゃんファンになったきっかけであるハチナイから、HUiT「ミラクルメイカー」の歌詞の一節を添えました。スペシャルなイベントの開催にぴったりの歌詞です。

 イベント当日。会場フロアに下りると、設置されていたフラスタは2つ。一つは合同のフラスタで私はそちらにも参加させてもらっており、さすがの規模と華やかで素敵なデザインでした。もう一つは私からのもの。ということで、恥ずかしいやら誇らしいやら嬉しいやらという感情が湧いておりました。

チェキ会について

 4年前、2020年2月に開催されたバースデーイベントで、ほーちゃんとのチェキ会経験がある私。その時に何を話したのかは、正直ほとんど覚えていません。
 覚えているのは、このイベントのじゃんけん大会で勝ち残り、賞品としていただいた落書き入りノートをお見せして感謝を伝え、それを入れてチェキを撮ったことです。

 あれから4年。いよいよチェキ会。
 イベントでは私は後方の席でしたが、会場最後方のソファ席に陣取るほーちゃん。「チェキ撮影が衆人環視だなぁ」という気持ちになりました…。

 家庭の事情により、申し訳ありませんが早抜けでチェキ会に向かわせていただくことに。
 私が用意したプレゼントですが、生まれ故郷である北海道のお菓子詰め合わせ(様々な会社からの自分セレクト)。それを入れたバッグは北海道限定・すすきのバージョンのハローキティの大型エコバッグで、すすきのらしくゴージャスに見える華やかなバッグでした。

なんとか覚えている範囲のチェキ会レポ

げ:げんさんと申します…
ほ:知ってます~
げ:(!?!? 初手にて昇天)(プレゼントを渡す)中身はお菓子です…
ほ:ありがとうございます!せっかくだからプレゼントと一緒に撮りましょう!
◆並んで座りプレゼントを膝に置いて、二人でそれを指さして撮影
ほ:2枚目はどうします?
げ:じゃ、じゃあハート作ってもらっていいですか?
ほ:はい!
◆定番のハートを作るポーズ
げ:(!? 頬に体温を感じる…いい香りもする…ち、近い…)
◆撮影終了のお声掛け
げ:私からのフラスタに持ち帰れる花束を仕込んであるので、もし良かったら持って帰ってね。
ほ:ありがとうございます!持って帰ります!
げ:ずっと応援してます!

すべてを終えて

…呆然。
 チェキはプレゼントと共に撮った1枚目を差し上げることにして、ハートを作ったほうをお持ち帰りにしました。差し上げるほうのチェキの写真を自分用に撮っておかなかったのは一生の不覚…(前回もだった)

 こうやって書いてみると、イベントの事もキャラのこともライブ関係も、そして自分のことも何にも話していないですね…
 それこそ自分が「末席」であるからなのですが、それでもフラスタとプレゼントのことで会話ができましたし、インスタでお花のお持ち帰りが確認できたのも泣けてくるほどに嬉しかったです。お花屋さんも、贈ったお花を持ち帰ってしっかり水に生けてくれて飾ってくれたことを喜んでいました。

 チケット確保に一時は失敗したかという絶望から這い上がり、イベントに参加できて、そして無事フラスタとプレゼントをお贈りすることができて本当によかったです。
 そして一生の宝物になるような、距離感の近いチェキが手元にあり、この素敵な経験が夢ではなかったことを教えてくれます。

 私はほーちゃんの2倍の年月生きておりますが、どう育てばこんなに歌も演技もダンスも上手く、ファン想いで性格の良い娘になるんだろうと思います。皆さんのポストやレポを見ても「幸せ」「一生推す」という単語が並んでいますし、私も同じ気持ちです。
 改めて私も、細々と末席からになるとは思いますが、「一生推し続ける」と決意を新たにしたのでした。


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