見出し画像

ワルキューレ ラストミッションを終えて

はじめに

ワルキューレ ラストミッション、有明と幕張・day1,2,5,6に参戦しました。
ツアー最終日day6が始まるまでは不思議なくらいフラットな気持ちでいたのに、終了後は情緒も感情も崩壊したような状況になりました。
この文章は千秋楽の直後から気持ちの整理を兼ねてしたためたものです。
※自分語りでしかありません。

私にとってのワルキューレ

先に結論めいたことを書くと、ワルキューレは私の心、行動原理の多くの部分を占めていることが改めて分かりました。安野さんやのぞみるを始め、JUNNAちゃん、みのりちゃん、奈央ちゃんは、今では当たり前に歌手活動・ソロ活動を追いかけていますが、全てはワルキューレがあったからこそです。
もっと言うならば、私は3次元のワルキューレに触れるまでは「声優さん」の活動にほとんど興味の無い人間でしたから、ワルキューレメンバー以外の声優さんなどをチェックするようになったことも、ワルキューレがあったからこそです。また、プライベートだけではなく、仕事に当たるモチベーションすらワルキューレ(メンバー)に依存している部分が多くなっています。

「ワルキューレ以前」の私

「趣味は写真とドライブ」と公言していましたが、そうそう毎週末に出かける訳ではなく、無為な休日を過ごすことが続いていました。
妻と二人きりの家族ではそうそう頻繁にイベントごとが起こることもないので、当時はプライベートではあまり刺激や変化が無い日々だったかなと思っています。

ワルキューレとの出会い

マクロスシリーズのファンではあったものの、先に書いたように声優さんにあまり興味の無かった私は、3次元のワルキューレの活動を追ってはいませんでした。そのため、1stライブ、2ndライブとも参戦はしておりません。
そんな私だったのに、何故どうしてか全くわからないのですが、2ndライブ「ワルキューレがとまらない」のBDを購入したのです。
(もしかしたらどこかで評判を耳に入れていたのかも知れません)

忘れもしない、2017年5月30日(円盤のフラゲ日)その日はたまたま妻が不在の日で、残業して帰ってきた私は夜遅い時間から円盤を見始めました。
「今日はもう遅いから少しだけ見てみよう」と思ったことも覚えています。
そして…最後まで全て鑑賞することになります。本当に、頭を殴られたような「衝撃」でした。誇張ではなく、人生が変わった瞬間でした。

「出会い」以降

とは言え、ワルキューレとしての活動が頻繁にある訳ではなく、そのことがかえって飢餓感もありつつ、じっくりゆっくりと私の心の中での存在感を増していったのではと思います。
時系列としては、東京スカイツリーでのマクロスのイベントがあり、3rdライブ「ワルキューレは裏切らない(day2)」にて念願のライブ初体験、そしてその後は安野さんのバースデーイベント参加を皮切りに、メンバー個々の活動も追っていくようになりました。
ワルキューレのライブ参戦は、犬フェスやクロスオーバーライブも含めると計12回になりました。

改めて、私にとってのワルキューレ

私にとってのワルキューレは、ただのマクロス歌姫ではないですし、ただ歌とダンスが上手いだけのグループでもありません。
メンバー個々も含めたその成長、生き方、考え方、生き様が私の行動原理そのものと言っていいくらいです。

ラストミッションを終えて

もちろんこれまでのマクロスの例に倣えば、解散ということはなく、いつかクロスオーバーライブなどでお姿を拝見することもあるでしょう。
でも千秋楽直後の私には、予定も決まっていない希望ベースの話しは綺麗事に感じてしまっています。
ごめんなさい。

でも、ラストミッションではライブでやれることを全てやり尽くしてくれて、ワルキューレ、バンドメンバー、関係者の皆さんには本当に感謝したいですし、Twitter上やライブ会場でお世話になった皆さんにも本当に居心地のよい環境でいさせてもらったことを感謝します。
(もちろん、これだけライブに行かせてくれた妻にも感謝)

これから

この文章を書くことで少し落ち着きはしましたが、正直、今は自然な心の動きに委ねています。
ワルキューレのライブ前、特に最前列センターの席が取れた時には事故や怪我や病気が無いように気遣いを欠かさなかったですし、日常から「いつかのライブのために徳を積む」という精神で行動をしていました。また、安野さんに楽屋花を出したりのぞみるにフラスタを出したりしたように、これまで経験したことのないことにチャレンジするモチベーションもワルキューレは与えてくれました。
それらのこと、前向きな気持ちを継続していくことが、私にとって必要なこと、ワルキューレに教えてもらったことなのだろうなと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?