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批判や中傷との戦い方

まず初めに、硬い内容になりそうなのであえて注釈しますが(汗)
私は今現在、コロナウィルスの猛威と恐怖に悩まされる日々が続いていますが、本当の恐ろしさは、人の批判と中傷だと思うのです。
だから、この記事を書いて少しでも多くの人に、ハッピーになって欲しいと願い、一人でも多くの人に美しい人生を歩んでいただきたいという願いを込めて、書かせていただきます。

他人や環境のせいにするのは正義か?

「あーー・・・・
上司があんな奴じゃなかったら・・・・・
俺はもっと能力を発揮できるのに・・・・」

「もっと違うやり方の方がうまくいったのに・・・」

この発言は、私が実際に聞いた発言ではありませんが、似たような発言を聞いたことはあります。

気持ちは分からないでもないですが、
自分のことを棚に上げている感じで、少し嫌な気分になりますよね?

実際、私も以前同じようなパラダイム(思考の枠組み)に陥ったことがありました。

以前の職場で、頑張って仕事を覚えて、自分なりに納得できるレベルまで仕事ができるようになって、お客様も少しづつ増えてきた。そんなときに訪れました。

「この店じゃなかったら、俺はもっと飛躍できたかもしれない」

とか

「店長が今の店長じゃなかったら・・・」

「都内の一等地だったらもっと成果を出せるはず」

そんなふうに思っていました。

そして、職場環境や上司に対して問題意識を持つようになってしまいました。しかも、それは正義だと思っていました。

つい最近も、「snsで経営陣の無能さ」を嘆くような書き込みや、「部下に恵まれていない。。」ような書き込みを目にしました。
とても心が痛く、悲しい気持ちになりました。

全ての人が与えられた環境のなかで、「一生懸命生きているのに」って思いました。それは書き込みをした人も同じですよね。

話がそれました

なぜ批判や差別が生まれるのか?

つまり私がこの問題をどう捉えているかというと
「他人や環境のせいにすることは正義なのか?」ということです。
そしてさらに深く掘り下げると
「なぜ、批判や差別が生まれるのか?」ということです。

そして、これは主観ですが、
批判や差別をしている人は「強そうに見える」かもしれないけど「美しく見えない」ということです。

実際このパラダイムで生きている時は、「強そうに見せる」必要があるのだと思います。
それは、恐怖との戦いです。

みんな自分を守りたい

何かから自分を守るために、動物には自己防衛本能があります。

虎や熊が人を襲ってくるのは、人間が怖いからです。
人間が自分達に危害を加えるのではないか?と思うから、攻撃を仕掛けてくるのです。

人間も同じように自己防衛本能があります。
「恐怖」を払い除けるために、それは発動します。

自分が他人に「批判」とか「非承認」「差別」や「いじめ」を受けるのではないかという恐怖や記憶が、相手に対する攻撃として「無関心」「批判的態度」「中傷」などに変わって表現されるのです。

しかし。

それだけのことです。

相手(他人)の恐怖を取り除いてあげさえすれば、あなたを攻撃する人はいなくなります。

正義の矛を他者に向ける人であっても、実は恐怖との戦いをしているし、正義の矛が自分に向けられることも、少なくはありません。

でも、その正義の矛の向きを変えさせたり
正義の矛に対して、正義の矛を向ける事に美しさは何もありません。

戦争がそうであるように。

正義の矛を振りかざす必要のない状況にしてあげることが大切です。

では何をすればいいのか??

それは「自己依存の姿勢」を身につけることです。
※今だったら「自己依存の呼吸」とか言っておいたほうがいいのだろうかW

自己依存とは何か?


自分の可能性や成長にしか依存しないということです。
他人や環境に依存しないということです。

例えば、
美容師である私には、「美容師の可能性を広げたい」という一つの夢があります。
美容師がこれからの未来、幸せに生きていくために、もっともっと付加価値(お客様に喜んでもらう量と質)を上げる必要があって、そのために必要な情報と環境に身を置いています。
ですから、自分が源になってもっとたくさんの経験と発信をして行かなければと感じているし、そうしたいと思っています。

だから、他人に「そんなことして何に意味があるの?」とか「それはあなたがすべきことなの?」とか色々言われることがあっても、話は聞きますが、私は今自分がすべきことの軸を変えることはありません。
そして、青森だから、とか地方だから、できない。。。
というよりも、むしろ青森だからできること、青森だからすごい!!って事に興味があります。

つまり、自己依存している状態とは
「夢」や「目的」を明確にして、今自分にできることに集中している状況です。もしそれを邪魔する条件があった場合は、その夢や目標を達成するための必要クリア条件だと考えるのです。

邪魔する条件が、人だった場合、
決して排除するのではなく、「その人のしたいこと」に関心を持ち、その人のしたい事のために「私ができること」に集中します。

これが「相手に対する自己依存」です。

決して、相手に依存せず、
相手のマイナスの態度や発言に感情を揺さぶられることはあると思います。
私もあります。
でも自分の夢や目的「どうなりたいのか』をしっかり軸として持っていれば、必要な情報と、不必要な情報を分別することができます。

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現実と戦う

昨今SNSや情報発信ツールの発展で、多くの方が情報発信することができるようになりました。その結果「情報量の肥大」を招きました。
※私が書いてるこのNOTEも紛れもなく情報発信ツールです。

それによって、
傷つく人も増えたし
幸せになる人も増えました。

情報の肥大は止められないし、これからどんどん加速します。
でも、自分自身は変えられます。

これからもたくさんの人と出会うし、嫌な出会いも嬉しい出会いもあります。
でも、自分はどんな人とも幸せな関係を築ける人へと変えることができます。

その方法が。

まとめとして、

やって欲しいことリストにしました!!

1、どんな自分になりたいかを明確にする(自分が憧れる人間を思い浮かべて、その人はこんな人だなぁ。。と書き出してみると明確になります。)

2、どうしても叶えたい夢を描く(その実現のためだったら生涯かけてもいいという夢を描きます)
※これは難しいですが、本当に夢を描きたい!!と思っていたら私に声をかけてください、お手伝いします♪

3、自分で変えられる環境は変えておく(プラスの影響を受ける人や、自分が憧れる人とお付き合いしてください)


辛いと思うことは、決して悪いことではありません

苦しい!と弱音を吐くことも悪いことではありません。

どんな時でも、希望を持って、夢を描いて、目的にフォーカスして、1日1日を過ごしていきましょう。

どんな最悪な状況であったとしても、それは必ず何かの意味があります。

今まで、あなたのために一生懸命生きてきた「あなた自身」のために、
「あなた自身」の人生の目的を今ここ明確にして、

そのためだけに集中(依存)して
今日も笑顔で美しく。
あなたの美しい人生を。



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