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ふるさとと手しごと

3月3日、ひなまつりですね。

地元では4月3日が雛祭りなので
なんとなくピンと来ず。

むかしから桃の花ではなくて
桜の花とおひなさま
というのがセットで記憶に残って残っています。
(花おんち?なので、未だに梅桃桜の
花も木も見分けられませんが。)

なんで雛祭りだけ遅いんだろう?
お盆はお盆で全国的なものと異なり
8月ではなく7月なのです。早まる。
お盆休みはちゃんと8月なんですけど。
…………え、どゆこと??
歴史を調べたらわかるのかしら。
……ま、いいや。

トップに貼ったお雛様は、
母の職場で作られたものです。
道の駅とか…道の駅…で…、(え、ほかにどこ)
えと出荷先は母も知らないそうです。
たくさんあるので。

かれこれ10年以上、
陶器製品をつくる工場で手作り職人として
活躍している母。

製品に影響がてでしまうので
酷暑の日も極寒の日もエアコンは使えない、
結構過酷な環境だということで
身体を心配したりしなかったり。(ん?)
暑さにも寒さにも慣れたらしいですが。

陶器が有名なまちなので、あちこちに
有名な窯がありまして。
SAKUZANとか、地元のとなりですが
わかりやすいですかね。

ここは有名どころですが、近隣のまちである
地元でも同級生の家で作っていたり
町内にいくつか原料の土をつくる工場があったり。

小学生のとき全校児童に有名キャラクターの
マグカップが配られました。
地元の会社が作ったものが、ほんのすこし
規定と違ったようで返品されたものの
欠けていたり割れていたりということはなく
一見どこも悪くないため廃棄してしまうより
子供たちに使ってもらったらどうだろう…
ってなったとか。
こんな有名な場所で売られてるかわいいものが
タダでもらえるんだ!わーい!
と嬉しく思った覚えがあります。

ちいさな町とはいえ全校生徒は400人ほど。
きっとその人数よりたくさん
返品されてきたんだろうな、
それだけ大量の品が売り上げに繋がらないって
大変だったろうな、と大人になってから
考えてしまいました。

昔から身近にあった陶器たち。
食器が好きで、中学生くらいから
studio Mの食器が好きで集めています。
とはいってもこれは地元ではなく
瀬戸の会社のですが。

20歳ごろ、1年くらいですが陶芸教室に通い
美濃焼のお茶碗やお皿を作りました。
作ったのはかなーり前ですがいまでも現役で
使っています。
緑色の釉薬の「織部」が好きです。

ちなみに「陶磁器」と言われますが
陶器は土から、磁器は石を砕いたものから
作られているとききました。
そんな違いを知ったのも大人になってから。

今や100均でもかわいい食器は買えるので
私も買いますが、笑
全部を一軍として使っていきたいなーと思う
今日このごろ。

料理もそこそこ好きなのでしますが
ひとりぶんふたりぶんだとなんか、、、
実家にいた頃よりは
雑にはなってきました、ね。

なんだかんだやる気が出ない今日このごろ。
私のやる気スイッチも、押されたいなー。

来週新しい仕事が始まるまでは
ぐうたら過ごします。

という雑談でした。

まとまりなーい。


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