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ちーちゃんの日本語葛藤物語

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ちーちゃんが日本語教師として、奮闘したり、悩んだり、頑張ったこと、やってきたことをnoteで記事にしたものをまとめました。
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#新人日本語教師

わたしが日本語教師になるまで -

今日、Twitterで共感したツイートがあった。 大学4年のとき、民間企業への就活を辞め、日本語教師の道を選んだとき 大学卒業後すぐに日本語教師になる友達はいなかった。 稀なのかな? 先輩や後輩たちも大学院に進んでいる人が多かった。 私も先生から院進学を勧められた。 経済的に厳しかったので、院には進まなかった。  経済的に厳しくても院に進まれている方はいますが、私はどうしてもできませんでした。 (すでに大学4年間で相当の奨学金を借りていたので。) Twitterでも「

経験を積んでわかった、新任時代にもっと早く気づきたかったこと3つ!

日本語教師としての集大成シリーズ。 日本語教師を離れて、日本語教師という仕事を客観視できるようになりました。  私の経験が誰かの役に立つなら、また日本語教師をするときに自分のために書き残そうと思います。 今日は5年半やってきて、「これ新人時代に気づけていたらよかったなー」と思った3つのことについて、書いていこうと思います。 1:学生を信じることと対話新人1年生のころ、「お母さん先生」みたいな先生でした。 学生の世話をしてあげているような先生でした。 宿題を忘れたら学生を