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ちーちゃんの日本語葛藤物語

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ちーちゃんが日本語教師として、奮闘したり、悩んだり、頑張ったこと、やってきたことをnoteで記事にしたものをまとめました。
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2020年7月の記事一覧

キッズレッスンをしてみて

6月末にキッズレッスンの問い合わせがありました。 コロナのこともあったので、レッスンはオンラインに切り替えても来ないかなーと思っていたのですが意外と需要がありました。 18歳以上にしか教えたことがない私がキッズレッスンに奮闘しています(笑) 本当はキッズレッスンは考えていなかった大学で日本語教員養成課程にいたときから、キッズレッスンはしないと思っていたし、考えてもいなかった。 どうして考えてなかったというと、「苦手だ」と思ってしまったから。 主専攻のゼミの研究テーマが

日本語教師になったわたし-Vol.1-

私が大学を卒業したのは2016年3月。その年の4月から日本語学校で専任講師として働き始めました。 インターンの時から教えていた学校で、専任のお話をいただいき、なることが決まりました。 【 お品書き 】 ✔︎ 大変だったこと ✔︎ やりがいを感じたこと 大まかにこの二つを中心に書いていこうと思います。 【大変だったこと】 毎日の教案作り入国人数も決まり、クラス数も確定し自分のクラスが決まりました。 驚きの週5で3クラス! 1年目から週5でびっくりでした。 他の専任は週4

わたしが日本語教師になるまで -

今日、Twitterで共感したツイートがあった。 大学4年のとき、民間企業への就活を辞め、日本語教師の道を選んだとき 大学卒業後すぐに日本語教師になる友達はいなかった。 稀なのかな? 先輩や後輩たちも大学院に進んでいる人が多かった。 私も先生から院進学を勧められた。 経済的に厳しかったので、院には進まなかった。  経済的に厳しくても院に進まれている方はいますが、私はどうしてもできませんでした。 (すでに大学4年間で相当の奨学金を借りていたので。) Twitterでも「