健康教育が当たり前に受けられるのは社会のごく一部
自営あるいは小さな会社に勤めていると、病気で病院に行かない限り健康の話をする機会があまりない。前の職場では諸先輩方が作り上げてきた環境があったからこそスムーズにコミュニケーションが取れていたんだ、ということに気がついた。当たり前だと思っていたことが実は一般的に当たり前ではなかったということ。
昭和60年、男女雇用機会均等法の制定。諸先輩というのはちょうどその頃に働き始めた大先輩(女性)である。昔は保健師が保険外交員に間違われることも多々あったようだが、少なくとも私は間違われ