遷移先の個別投稿ページの作り方【WordPress】

※自分用備忘録
※下記の手順はローカルでの作業です
※作成したテーマは、実際に稼働させるWordPressのテーマに追加する必要があります

トップページから遷移した投稿の詳細ページの作り方です。

個別の投稿ページを表示するためのファイルを追加

single.php

個別の記事を表示するためのファイルである、single.phpファイルをindex.phpと同じ階層に追加します。

ダッシュボードを表示させる

<?php wp_head(); ?>

<?php wp_footer(); ?>

<?php wp_head(); ?>と<?php wp_footer(); ?>は各ページに設定しましょう。
headerやfooterを別で作成しそこに含めておけば、省略することができます。

記事を投稿する

ダッシュボードの投稿から記事を作成し用意します。

投稿の呼び出しのためのループ

<?php while (have_posts()): the_post(); ?>
  ページのコーディング部分
<?php endwhile; ?>

<?php while (have_posts()): the_post(); ?>と<?php endwhile; ?>の間に全体のコーディングをしていきます。

このコードがなくても投稿を呼び出すことはできますが、投稿者名など呼び出せない項目もあります。
記述するようにしましょう。

後の操作は動的な部分の作成とほぼ同じです。

タイトルを表示

<?php the_title(); ?>

任意の場所に投稿のタイトルを表示することができます。

記事の本文を表示

<?php the_content(); ?>

記事本文の全文を表示することができます。

投稿者名の表示

<?php the_author(); ?>

記事の執筆者を表示します。
執筆者名はダッシュボードのユーザーから変更ができます。

時間の表示

<?php the_time( "Y-m-d" ); ?>

前後の記事へのリンク

<?php the_post_navigation(); ?>

前後の記事へリンクするナビゲーションバーを表示できます。
cssで装飾もできます。