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毎日が幸せだったら毎日は幸せだろうか?

こんにちは。先日、さとうみつろうさんの「毎日が幸せだったら毎日は幸せだろうか?」という本を読んだのでわかった事を書いていこうと思います。

この記事をたくさんの人に読んでもらいたいので、面白いなと思ったら是非いいねお願いします🙏

この世界は相対性の世界です。

有名な例でいうと、井戸の水は一年中一定で17度を保っていますが夏には冷たく、冬には温かく感じます。

つまり、冷たいがないと温かいを感じることができません。冷たいと温かいはコイン表と裏のように切り離せない存在です。

それと同じで不幸がないと幸福を感じることができないのです。

平らなところから「幸せ」という山を作るには「不幸」という谷を掘る必要がありますよね。

そう考えると幸せの総量は全人類誰1人例外なく同じで±0になります。

適当に線を書いてみてください。その線は誰かの人生で上に行く程幸せということにします。するとどんな線を書いたとしても幸せと不幸は同じ量だということがわかります。

なので毎日が幸せだったら毎日は幸せだとは言えません。

毎日が幸せ=不幸がない=幸せじゃない

あなたは、「もう、最悪!」とか「つまんねー」とか日々言ってるけど、映画館で、隣にいる恋人が映画の感想を途中で言い始めたらどうする?「待て待て、最後まで見なきゃわからないでしょ!」って言うよね?

あなたは死ぬ直前に「色々あったけど人生めっちゃ幸せだった」と思えるでしょう。

さとうみつろうさんの本ではこの事をわかりやすい詩集で書いています。とてもおもしろく、学びも多いのでぜひ読んでみてください。

最後まで読んでくれてありがとうございます🥺



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