重心、、、変えます。


今日から、重心変えます。主に、立ってるときの重心です。今までは右足に重心がありました。その事については次の章で深く掘り下げます。その、20数年に渡り、かかり続けた右への重みを左にかけます。それによって変わったことなど綴っていきたいと思います。

1、なぜ右に重心があったのか。

おそらく、野球です。僕は右投げ右打ちで、ピッチャーもやってました。投げるときも打つときも重心は常に右にあったのです。小学校1年生から高校3年生まで続けたのでざっと12年間はグラウンドにて重心を右に預け続けたことになります。(良いピッチャーは右に乗った体重をリリースの直前左足に全て乗せ変えて投げれます。が、僕は右に体重が残ってしまうタイプのピッチャーでした。)結果、右半身の筋肉のみ鍛えられ続けました。すると、立ち仕事の間や友人と会話をしている間も楽をするために無意識に鍛えぬかれた右に重心が寄り続けたわけです。

2、左に預けてみて

驚愕でした、僅か数秒で左足が震えてしまったのです。少しでも意識を薄めれば脳が重心を右に変えようと働くのです。こんなにも差があったのかと、僕はその場に立ち尽くしてしまいました。しかし、絶望の隣にはいつだって希望が輝いております。もしもこの左足が左半身が僕の重みを一手に請け負ってくれる日が来たらその時の僕はどんな立ち姿をしているだろう。そんな希望が僕の頭に浮かんできました。

3、僕の理想の未来

ここまで書いたことで勘違いさせてしまっていたら申し訳ないのですが、僕は左重心の男になりたいわけではありません。両の足で立ちたいのです。天に対して垂直に。杉のように真っ直ぐに。右が左を鼓舞し、左が右を労れるような、そんな好敵手のような両足になりたいのです。ナルトとサスケのようなお互いがお互いを認め合い支え合う両足になれる日まで僕は、左に重心を置いていきます。


サポートして頂けた暁には、そのお気持ち全て左に使わせて頂くことをお約束します。右へのサポートは受け付けません。予めご了承ください。

右重心あらため左重心です。頂いたサポートは左重心費として使わせて頂きます。