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動く気分になれない、モチベーションが上がらないを乗り越えるとっておきの方法

GW明けの会社、梅雨の時期、長期休暇明け、

仕事になんだかもやもやするとき、ごたごたがあってとっても疲れたとき

全く動く気がしない、何もやれる気がしない…そんな日が突然やってくるときがある。


で、一日休んで解決するなら(もしくは疲れすぎてもうどうしようもなくて休まざるを得ないときは)休むのがいいと思うんだけど

いやいや、でも動かないとまずいでしょ

もしくは休むことでますますぐるぐるする。。。

そんな日に役立つ私のとっておきの方法です。


1.やる気のない自分を責めるのをやめる。

『あーもうダメ、全然動けない、モチベーションが上がらないのはなぜ??どうせ私は駄目…』過去、この無限ループに長いこと嵌ってきました。

あまりに悩みすぎて過去の彼氏には悩むの趣味なんじゃない?とあきれられたことも。

永遠にダメダメループに落ちたくなければ、まずは自分を責めるのをやめるのが一番肝心なところ。何をさておいても、いや、そんなことやめようと思ってもできない…とか思っても、自分の頭の中のことだから自分がやるしかないんです!

何かどうしても今これをやらないと、誰かが死んでしまう…というなら話は別だけど、日常生活でちょっと動けないからといって本当に困ることって実は少ないはず。そのことを思い出して、まずは動けない自分をいじめるのはやめましょう。自分が本当に大事な人がちょっとぐらい動けないときも、その言葉言います?

動きたくない日があるのも、モチベーションが上がらないがあるのも、それって実は当たり前のこと。人間だもん!と開き直っていくのもありです。


2.ルーチンを大事にする

頭を使わなくてもできる、もしくは大して負荷をかけずにできることが自分にちょっとしたエンジンをかけてくれます。

例えば朝の歯磨き、だったりお茶を入れる、朝ご飯を食べるとか何でもいいんです。簡単で毎日やっていること。

ポイントはその瞬間を五感を使って味わうこと。

歯磨きのシャカシャカした感じ、お茶の香り、ごはんの触感…

いつもやっていることをいつもより少しだけ丁寧に、集中して感じるのを大事にしていくとだんだん体も心も目覚めてきて、朝起きたときよりもちょっとずつ動ける範囲が広がっていくのを感じます。

ちょっとやそっとやってもダメな時は、ずーっと頭を使わないでできることをやるというのも手です。何もやらないでぐるぐるするよりは、はるかに時間が有効に使えます。


3.自分ができていることにフォーカスする

自分ができてないことばかりフォーカスしていくとほんとつらくなるので、まずはできていることを一つずつリストアップしていきます。

地味な作業ですが、意外と自分が思っているよりできていることっていっぱいあるんです。単に自分が自分に期待していたことができてないだけで、できてない気分になっていることも多いはず。

ポイントは大したことないとかみんなやってるし…といったジャッジを挟まないこと。やれていることを単純にリストアップすること。

本当に調子が悪いときは朝起きれたこと、だって立派なできたことの一つです。何もしていないと自分が思い込んでいるだけなのかも。


以上、動けない・モチベーションが上がらないを乗り越える私のとっておきの方法でした。3つとも地味ですが、これを地道にやってくと朝調子が悪くても「なんとかなる」という気持ちにだんだん近づいてきます。

「何とかなる」が増えるとしぜんにできない自分にフォーカスしなくてよくなるので結果的に動けるし、モチベーションについて悩まなくてよくなります。モチベーションは上がり下がりするものなので、そういうもんだと思った方が気が楽です。


昔は病んで本当に動けず、食べて寝るしかできない…みたいな究極系に追い込まれることもありました。というか本当につらくなると寝れなくて、起きててもろくな考えも浮かばず行動もできないということもたくさん経験してきました。

でもそこまで落ちるときってやっぱり自分を責めているんですよね。自分を責めている限り、誰かにあげてもらわないと上がらなくなる。

自分で自分を良い気分にしてあげられるように。今日はこれができた!と夜達成感と幸せな気持ちで眠りにつけるように。そんな日が増えるようにコツコツとやっていきます。

あなたのとっておきの方法が見つかりますように。




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