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家ににこもる幸せ

現在電車に揺られ大学へ向かっている。

先週から授業、バイト、個展の活動や友達と会う予定など色々と詰め込んでしまい金曜日にはガタがきて暴飲暴食に走ってしまった。

週末も何かと外へ出ることが多かったが、昨日やっと1日お家に籠るDayを獲得できた。

私にとって1日お家に籠る日はかなり重要な意味を持つらしいということを再確認できた。

まず何時に起きてもいいという自由。

そして英文学の発表の準備をする必要があったので、本を読んだり調べ物をしながら資料を作成していたのだが、ゆっくりと時間をかけられるという嬉しさ。

いい考えが浮かばなくても途中で料理をしたり、家事をしていると突然思いつくこともある。

1日中パジャマでも全然いいし、お昼寝もできる。

飲みたい時にお茶を淹れることができるし、食べたい時にお菓子もごはんも食べられる。

超ストレスフリーなのだ。

去年一年間色々なところへ行った。

毎日移動したこともあったけど私がたどり着いた最終的な旅の楽しみ方はホステルかおうちでその土地のごはんを食べながら美しい景色を見てダラダラすることだった。

結局家が一番で、それ以上のものは私にとってはないなあと思う。

そんなこんなでエネルギーチャージできた。

昨日は12時前には寝ていて、今朝は6時過ぎに目覚ましより前にスッキリ起床。

疲れがない日や自分の体にゆとりがある時は目覚ましがなくてもすっと起きられるものだ。

これが私の体が疲れていないよ、大丈夫だよというサイン。

早く起きられた日は全てが早く終わるため急ぐこともなく各駅停車で学校に向かい、こうして呑気に電車の中で座りながら文章が書ける。

くる前に授業も一個終わらせられた。

結局大切なのは体と心が疲れていないこと。

疲れていなければ生活は自然に回っていく。

美しい景色を美しいと感じることができる。

生きているという感覚を味わうことができる。

今週も体の声を聴きながら頑張りすぎない程度に頑張ろう。

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