ノンセクかも?という話
私には大抵好きな人が何人かいます。 過去に1人しかいないけど彼氏がいたときも思い返せば他に好きな人がいた気がする。
ある人に告白しようかと考えたときに、ふと思いました。一線超えるイメージが全く浮かばないなと。 だから好きな人が共存できるのかもしれないと。
ふたりで出かけてみたい。それこそ旅とか一緒に行けたらと思うし、抱きしめられたいとも思うけれど、その先はいいかなって。
イメージとしては、いわゆる同性の親友みたいな関係性でいたい。 でも、「恋人」だったり「カップル」の名前があれば堂々と一緒にいられるかなと思って、告白しようかと考えたんです。
そこでいろいろ調べてたら「プラトニックラブ」という言葉に出会いました。 浮気を正当化するような文脈で使われていることが多かったのは気になったけれど、感覚的には近いような。
※プラトニック・ラブ(英語: Platonic love)とは、肉体的な欲求を離れた、精神的恋愛のことである。かつては、好き合った男女同士でも結婚までは純潔を保つべきである、として結婚までは精神的な愛を理想と考える向きが強かった。そのため、それをプラトニックと呼んだが、現在においては本質的ではなく、死語と化している。
それに関連して「ノンセクシャル」を知りました。
いや、たぶん言葉としては大学のときに知ってたと思うけれど自分ごとにはなっていなかったんだと思います。だから、「ノンセクシャル」という言葉に出会ったときに腹落ち感があったのは、その大学の頃に知っていたことが大きかったんだろうなあと感じます。
※ノンセクシャルとは、恋愛感情はあるが他者に対して性的欲求を抱かないセクシャリティのことを指す
本当はそういう性的指向なのではなくて、もしかしたら、過去の彼氏との付き合い方がトラウマになってるだけかもしれない。ただかつて肌を重ねることに気が進まない日は多く存在したのは確かです。
かと言って、全く興味がないか?と言われるとそうでもなく、ひとりで罪悪感に苛まれることも多々…。
ということがあり、理解してもらえないと思うから誰にも言えず、この歪んだ恋愛が長く続いてしまったものだから恋愛相談なんていう方法も相手も話し方もわからず、こじらせているわけなのです。
そして実はnoteを始めたきっかけのひとつがノンセクの経験談を読めたからだったりします。
とりとめもない話。
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