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festa!導入校の実践に学ぶ!生徒の継続的な取り組みを支える2つのポイントとは?①

日頃より弊社サービス「festa!」をご利用いただきまして、ありがとうございます。このnoteでは、「festa!」のお役立ち情報、活用法、授業等での活用事例、メンテナンスの情報などを発信しております。

今回の記事では、festa!を導入いただき、現在ご利用いただいている、とある学校様での実際の取り組みについてご紹介させていただきます。

突然ですが、1つ質問です。

現在、皆さまの学校(学年)では、1つのコンテンツに対して平均すると、どれくらいのログが残っておられますでしょうか?

例えば、「本文音読」のコンテンツを「40」人のクラスで1人「5」回ずつ音読したとすると、発話ログの数は「200」になりますよね。

この「200」というログの数字を聞いたとき、みなさんは多いという印象を受けますか?それとも少ないという印象を受けますか?

おそらく、かなり多いという印象を受ける方が多いのではないかと思います。

では、今回ご紹介する学校様では、「本文音読」のコンテンツに対して、どれくらいのログが残っているのでしょうか?

本文音読(スタンダード)のログの数に注目!

確認してみますと、なんと多いもので約「1800」のログが残っています!!

クラスの人数を「40」人と仮定すると、単純計算で生徒1人が1つのPartの音読コンテンツに対して「40」回以上の発話ログを残しているということになります。

festa!を使い始めた当初は、物珍しさも相まって生徒がある程度自発的に取り組み、ログの数が大きくなることも珍しくありません。

ただ、この学校様の取り組みで驚くべき点は、発話ログの数の水準が高いまま保たれ続けているところにあります。これは、生徒の音読に対するモチベーションが高い状態で維持されていることを意味します。

そうした生徒の音読に対するモチベーションをどのようにして、維持しているのか?そのためにfesta!をどのように学習計画に組み込んでいるのか?

今回のマガジンでは、実際に先生からお話を聞く中で見えてきたポイントを5つの記事に分けて、皆さまにご紹介させていただきます。

ぜひ、festa!を今後より一層活用するための一助にしていただけますと幸いです。


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