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【ポケカデッキ紹介】雪解けアルセウスギラティナ【全文無料】

はじめに

遂にアルセウスの永遠の住処である雪道の雪が解けてしまった。
シンオウ三神を擦ることが制約と誓約になっている僕としてはアルセウスの再就職先に悩んでいたのだが、意外なところから救済が出てきたので今回はギラティナと組ませてみようと思う。
デッキリスト自体は10分くらいで組んだのだが、これが思いの外上手く回ったので少しだけ調整してみた。
それでは早速デッキリストからいってみよう。

デッキリスト

アルセウスV 4
アルセウスVstar 4
ギラティナV 2
ギラティナVstar 2
テツノイサハex 1
ビッパ 2
ビーダル 2
ホシガリス 1
ジーランス 1
ネストボール 4
ハイパーボール 4
ポケモンいれかえ 2
すごいつりざお 1
ロストスイーパー 1
マキシマムベルト 1
ジャッジマン 3
ナンジャモ 3
ボスの指令 3
博士の研究 1
チェレンの気配り 1
シンオウ神殿 1
ポケモンリーグ本部 2
ダブルターボエネルギー 4
ジェットエネルギー 1
基本草エネルギー 5
基本超エネルギー 4

アルセウスURかっこよすぎ

各カード採用理由

各カードの採用理由と枚数理由を述べる。
正直アルセウスはテンプレセットがかなり固まっているのでリストを埋めるのはあまり苦労しなかった。
趣味枠も入っているので叩き台程度で見て頂きたい。

アルセウスV 4枚
主役さん。初手に来るように祈るべし。

アルセウスVstar 4枚
雪道がなくなったもののスターバースとトリニティノヴァの強さは健在。
アルセウスリレーを多分あまりしないので3枚でもいいかもしれない。

ギラティナV 2枚
相棒枠。ひきさくもアビスシークもまぁまぁ強い。
アビスシークを使う場面はなさそうだけど選択肢があるだけで偉い。

ギラティナVstar 2枚
相棒枠。ロストインパクトしかわざがないくせに枠を割く価値は十分ある。
今回は悪リザとVstar対策要員。

テツノイサハex 1枚
悪リザピンポイントメタマン。ラピッドバーニア使ってる時気持ちいい。
草エネ1ならな……と思っていたがギラティナにロストインパクト用で付けたエネルギーがそのまま転用できるのでこのデッキでは文句なし。

ビッパ、ビーダル 2枚ずつ
過労死前歯。
一生手札補充をさせられる悲しきビーバー。進化前後どちらも確実にわざが使えないのがデメリットだが、特性に勝るものなし。
最低1体は立てたいので2-2採用。

ホシガリス 1枚
ビーダルの相棒。人生賭けがち。
いれば儲けものなのでピン採用。

ジーランス 1枚
新弾おしゃれ枠。
特性の効果で進化前のわざを使うことが出来る。
スターバースを使いたいけどエネが2枚しかないとか、ミミッキュが出てきた時にギラティナで殴るとか、そこそこ幅があるのではないかなという望みで採用。
活躍した場面はまだないけどAR買っちゃった。

ネストボール 4枚
VIPパス亡き今頼れるのはこいつだけなのでフル投入。
なかよしポフィンはオレが置いてきた……。はっきり言ってこの闘いにはついていけない……。

ハイパーボール 4枚
手札をトラッシュできるのもポケモンを持ってくるのも強い。
問答無用の4投。

ポケモンいれかえ 2枚
アルセウス以外でスタートした時に先2でトリニティノヴァが撃てるかはこいつにかかっている。
スターバースでダブルターボの次に持ってくる可能性の高いカードだがいれかえが主軸ではないので2枚。

すごいつりざお 1枚
エネ回復&ポケモン戻しの1枚。
トラッシュに巻き込むカードはあまりないが、保険として採用。
イサハを倒された返しにエネと一緒に戻すとプレッシャーにはなる。

ロストスイーパー 1枚
Hレギュ環境開始とともに強力などうぐが増えたので対策用として。
自分のベルトは使いたいが相手のヒーローマントとブーストエナジーは許さない。

マキシマムベルト 1枚
アルセウスもギラティナも救う欲張りACE SPEC。
ギラティナに持たせれば悪リザをワンパン、アルセウスに持たせればダブルターボ込みのトリニティノヴァでも230点となりテツノカイナやトドロクツキ、ウガツホムラ辺りの嫌な相手を見られる。加速したアルセウスならタケルライコも圏内。
スターバースで持ってきたい1枚。

ジャッジマン 3枚
アルセウスの相棒。4枚という少なさもビーダルのおかげで気にならない。
ナンジャモもいるので3枚に抑えた。

ナンジャモ 3枚
手札干渉ブラザーズその2。盤面で戦っていくデッキなのでいつ使ってもある程度のバリューがある。ジャッジマンとの合計で枚数考慮して3枚。

ボスの指令 3枚
カウンターキャッチャーもプライムキャッチャーも採用していないので厚めの3枚。
サポートは大抵手札干渉で権利を使うことが少ないのでボスで回ると想定。

博士の研究 1枚
つりざお込みのピン採用。
初手で渋い時やスターバースで1枚しか必要ない時に手札増強のために呼びがち。

チェレンの気配り 1枚
アルセウス耐久カード。
一応マキシマムベルトを使いまわせるという場面も無きにしも非ず。
ミライドンや序盤の悪リザなどの中打点相手にはよく刺さる。
デッキを組んでる時は2枚ほしくなるがいざ回すと1枚でいいカード代表。

シンオウ神殿 1枚
自分にも刺さる場面はあるが、ジェットやらダブタやらを止められる。
ミストも無効化できるがスターレクイエムは撃たないのであまり効果なし。
正直シンオウだしUR持ってるからという理由で入れた。他のでよさそう

ポケモンリーグ本部 2枚
本命スタジアム。
悪リザはポケモン側で対策をしており、じゃあどれがキツイかと聞かれればまぁ最近のたねex達なのでこのカード。
少しでもトドロクツキあたりの要求を上げておきたい。

ダブルターボエネルギー 4枚
アルセウスのズッ友。初手にアルセウスと合わせて引ける運命力がこのデッキを使いこなす条件でもある。
アルギラだとロストインパクトのコストにもなるので後半まで無駄がないのも嬉しいポイント。

ジェットエネルギー 1枚
再録されずに高騰を続ける1枚。先2で付ければ入れ替えとエネ要求を満たす強力なエネルギー。
2枚くらい入れても良いと思うがエネルギーが多くなるのでピン採用。

基本エネルギー 草5枚 超4枚
ギラティナとイサハ用のエネルギー。大体アルセウスとギラティナに3枚ずつくらいは付けられる量とした。
イサハに使えるように基本は草2超1で付けておくとベネ。

アルセウスは基本セットが強いのでイチから組んでもあまり個性が出ない。
その分枠の余裕はあるし、性能は保証されているので自分の戦術や環境に合わせて随時構築を変更していける拡張性が魅力とも言える。

採用候補カード

ミストエネルギー
トドロクツキexやロストギラティナ相手に欲しくなる一枚。
特に古代バレットはこれから流行りそうなので遭遇率が上がるならアルセウスVstar辺りと交換でもいいかもしれない。

エネくじ
ポケギアと同じでこういうカードが好きなのもあるが、初手でのダブルターボやミストやジェットをある程度安定して引き込めるという意味でほしくなる。
ミストまで採用するなら採用を検討してみてもいいだろう。

ロストシティ
非エクのトドロクツキや悪リザのヒトカゲなど数前提の小物はロストに送りたい。
こちら側は大抵大怪獣バトルになるので比較的デメリットは薄いのもいい。

ネオラントV
ハイパーボールフル投入とサポートの種類が多めなのでデッキには合致している1枚。
採用すると崩スタが欲しくなるし、ごっつあんは怖いし、なくても結構回るので今回は不採用。

クレッフィ
先行で立てて後攻の(特にトドロクツキの)動きを鈍化させたい。
アルセウスに対しての後1トドロクツキexのカラミティストームは犯罪である。やめましょう。
初手でバトル場に出して次ターンでトリニティノヴァを撃つためのコストが割に合わないと判断したので不採用としたが、入れ替え札やメタモン、ジェットエネルギーを増やせるなら是非使いたい。

頂きへの雪道
人生は頂きへの雪道。早く帰ってきてくれ

おわりに

いかがだったろうか。
アルセウスのスペックはex環境となった今でも遜色ない強さを誇っている。
Vポケモンはそれなりにレギュ落ちしたが、まだまだデッキの主役として活躍できるスペックはあると思う。
寧ろマキシマムベルトなどでexへの警戒度があがった今ではVポケモンは上手く環境の穴を突けるかもしれない。
シンオウ三神、みんなでこすっていこう。

以上、リコでした。

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