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スイスで妊活 人工授精DAY13

こんにちは、はる子です。
何週間も雨が続くスイス。秋晴れが恋しい今日この頃です。

あっという間に生理開始から13日経過。バタバタと人工授精が終わりました!
時系列で、今日までの経過を振り返ります。

*なお、病院・先生との会話は英語です。

生理前

  • 病院での診察時に今後必要になる薬の処方箋をもらう。

  • 私と夫、両方とも、HIV、梅毒、B型肺炎の血液検査を済ませる。

  • (本当はこの日に専用のアプリを携帯にダウンロードして説明を受けるはずだった。でも担当の人がいなくて次回に。)

生理開始

  • 病院へ、生理が来たことを電話で伝える。生理開始10日後に診察に来るように予約を入れられる。

  • 薬局に行き処方箋に記載のものを受け取る。排卵誘発のピル、排卵誘発の注射、黄体ホルモン剤。

生理2日目〜6日目

  • 生理2日目から5日間、排卵誘発のピルを服用。

生理10日目

  • 午前:病院で超音波検査と血液検査を行う。

    • 超音波検査の際に、卵子が1つ育っていることを確認。先生としては2つ期待していたようでした。先生「おそら3日後(生理から13日後)に人工授精を行うだろう。でも血液検査次第。もし3日後だとすると、その前日に排卵誘発の注射を打ってね。」と。

  • 病院にて担当の人と共に専用のアプリを携帯にダウンロード。

    • アプリにはカレンダーがあり、いつ何をするかがわかるようになっています。また、病院からのメッセージも受け取ることができます。アプリで使用される言語はフランス語。

  • 午後:アプリに「明日(生理11日目)に人工授精を行う。排卵誘発の注射は不要。明日7:30にラボにて精子を採取。12:00に病院にて人工授精。」と連絡が来る。

    • 午前中の先生との予定と全く異なっていたのでびっくり。一応、メールでも病院に連絡し、アプリの内容で間違いないことを確認。

生理11日目

  • 7:30に夫、精子採取

  • 12:00、夫と共に病院へ。今後の手順、人工授精が陽性・陰性だった際のことも確認。

  • 診察台に上がり精子を細い管で卵管に注入。5分もかからず終了。

生理12日目

  • この日から12日間、寝る前に黄体ホルモン剤を膣に挿入。


で、今日に至ります。特段の副作用や体調不良もありません。
ただ日々基礎体温を測っているのですが、私は低体温の部類で、
排卵を基点とした体温の変化もあまりないのでそこは不安なポイントです。いろんな方が言うように体温を上げねばならないんでしょうね。

ちなみに。。。私の友人も2ヶ月前に同じ先生の元、人工授精にトライしたのですが、使用する薬から病院に行くタイミングまで全く異なりました。
私は排卵誘発のためにピルを服用するだけでしたが、
友人は卵巣があまり万全ではないため注射のようでした。
彼女は病院への訪問も生理開始8日目でした。私は血液検査の結果、排卵が自然に行われると言うことで施術前日の注射も無し。
それぞれの人の状況に合わせて異なるようです。

さて、今後のスケジュール。
2週間後に自分で妊娠検査薬を使って確認する。

陽性だともちろんいいなと思いますが、
人工授精はあくまでも自然な妊娠を目的としていますし、
過度な期待はもちろんしていません。

温活をし、健康的な生活をして、穏やかに過ごすのみです!

はる子


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