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遠隔授業とこれからの学習の在り方ーニューノーマルでの教育とはー

コロナ禍、教育環境が劇的に変化しました。人と人の交流は制限され、集合形態の学校教育や学習塾は自粛に追い込まれました。今後の教育の在り方について投稿しようと思います。

キーワードは5G回線環境です。すでにご存知の通り、5G環境が整備されつつあります。5Gは容量、速度などが飛躍的に改善されます。すでに、医療などでは臨床実証実験が済んでおり、臨場感を持って手術などが行われることが確認されております。NTTドコモと和歌山県立医科大学で行われた実証実験の記事をご紹介します。

教育の現場にもこの環境が使われることはあり得るのでしょうか。当然あり得るでしょう。リモートの環境でもリアリティをもって学習することを可能にします。もはや学校に行くという概念をなくし、遠隔授業で単位をとれるようにすることです。しかしそれでは授業についていけない生徒さんはますますひきこもりになるという側面があります。それはそれで問題なのです。そこで学習サポートとして個別指導塾は存続されるべきなのです。個別指導塾では勉強のフォローをするというよりも本人のモチベーションを上げたり、学習の補助としてスケジュール管理等をするということが中心になります。

奇しくもコロナの折、学習は家で、というご家庭は多いでしょう。この二刀流は今後のスタンダードになると言えます。個別指導塾を経営する身として、今後は個人をもっともっと管理していかなければならないと痛感しております。

兎にも角にも次世代の通信環境には期待大であります。

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