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麹作り 準備編

麹作りの概要は、
①米を一晩水につける
②米を蒸す
③蒸し米に種麹をつけて保温。
④二日後に完成
です。

今日は準備編で、私が使っている機材を紹介します。

蒸し器(せいろ)はシリコンスチーマーと圧力鍋で代用

圧力鍋にシリコンスチーマーをセット

蒸し器は一般的にせいろを使うのですが、我が家にはないので
シリコンスチーマー(緑色)を使います。

肉まんを温めるときは鍋にシリコンスチーマーをセットして使うのですが、麹作りの米は強めに蒸した方がいいので鍋(ガラス蓋)は却下。大豆を煮る用で買った圧力鍋を採用しました。

米を包む蒸し布はかわしま屋のテトロンを買いました。
安い蒸し布より蒸米がくっつきにくいので便利です。

保温容器は発泡スチロール箱(フレッシュBOX)

発泡スチロール箱(フレッシュBOX)

保温容器はホームセンターで大容量の発泡スチロール箱を購入しました。商品名はフレッシュBOXで、580×370×d290mmの大きさです。保温性は落ちますが、プラの衣装ケースでも代用できます。

麹蓋(こうじぶた)はそうめんの桐箱

麹蓋はそうめんの桐箱で代用

種麹をつけた蒸米を2日間置いておくのが麹蓋(こうじぶた)です。天然杉の木箱がいいのですが、とりあえず湿度が逃がせられればいいのでそうめんが入っていた桐箱で代用します。
※ガラス容器やステンレスパッドでもいいのですが、湿度でぬれやすいので対策が必要です…

あとはてぬぐいが何枚かと、発泡スチロール箱をくるむ毛布、温水を入れる炭酸ペットボトル1Lが4個、種付け用に茶こしとパッドでしょうか。機材は家にあるもので代用できないか頭を使いましょう。

原料はもちろん米と種麹です。

さー、作るぞ!!

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