OJISAN

慢性的に眠気を感じ疲労が抜けない日々。
加えて周りから「老けたねー」と最近言われるようになった。
確かに一理ある
けど早い段階で既に耐性がついていた。むしろその事実が歳を取っていることとあまりリンクしてない自分はかなり鈍感なほうだと思う。別にそんなことでは動じないんだけど言われ続けてきた結果我に返り、瞬く間に現実がこちらへ押し寄せてきた。それからは拍車がかかり、振り返るとギャグをよく言うようになったり白無地のタオルを首に巻いて歩くようになった(暑いので)りと思い当たる節が思わぬうちにどんどんと出てきた。
同時に歳を重ねていることに気がついて良かったと思う。なぜならその方が今後の人生の有意義についてを真剣に考えることができるし過去の時間を青春だったと再認識するようになるからだ。
何も考えず突っ走っていたらどうなるんだろうか。

歳の差によって生じる衝突
若かった頃は気持ちを理解してくれない相手に腹を立ててたりしたけど最近は自分のためにそう言ってるんだとか、生きてきた時代によるフィルターがかかってるんだとか一旦考えている
大人になってきてるのかな。
つまりそれは世代ごとの思考パターンを冷静に判断することと等しく日々を積み重ねてたくさんの人とお話しをした恩恵を感じる。

脳は歳を取らないらしい。
思考はフル回転(それこそギャグを)させ想像を止めないようにしよう。
来年の秋にはもうOZ(オージー)さんになっているのかな。
注) OZ→オーストラリアのという意味

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