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Player's Chain No.11 『HornetN1no』Hornetと共に頂点へと歩む


HornetN1no
精鋭部隊を飛び回り
界隈の先輩に教えを乞うた
天才が歩む道とは


選手間の絆を描く連載記事 Player's Chain

FENNEL『87』に始まり、
XeNo『ミニ毛』、 Flora『Lou』など、
これまで10名の多種多様な猛者がバトンを繋いできた。

前回、FL Hornet『ねむ』から

「プレーしながら言う事言えるすごい人」

との謳歌と共にバトンを受け取ったのが…


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FENNEL Hornet 『N1no』選手!


ーねむ選手から、「俺のこと好き?」との質問がありますが、どうですか?

「めちゃくちゃ好きです!」


ーねむ選手とはどういう関係?

「ねむ君は仮入隊前から滅茶苦茶上手いって評判だったんですけど、RaVっていうチームと関わりが無かったから、彼と関わることもなく、、だから仮入隊で始めて喋ったって感じですね。今は上手いし頼りになるから好きです!」

頼りになる戦友と共に、目指すのは何処か。

新生【Hornet】入隊までの道のりとその先とは…
激動の時代を進み続ける”風雲児”『にのちゃ』に迫る。



【風雲児の華やかな経歴】


彼の最大の特徴は、華やかな経歴だ。

【たいちん5】【Ak】【Mantis】

界隈の歴史に残るチームで戦ってきた。


そんな彼の原点から追っていこう。

ー荒野を始めた理由や生い立ちを教えてください!

「最初は、リア友から勧められて始めて、みんなで野良マッチを遊んでたました!」

最初は至ってシンプル。
リア友経由の形は、
猛者だけでなく、ほとんどの人がそうなのではないだろうか。
(因みに、筆者はそうです。)




そんな彼は如何にして、界隈Topクラスの猛者へと変貌したのか。
それは、当時の時代背景が関係する。

「当時は”戦績が命”みたいな時代で、仏さんがキルレ20とか30をポンポン出してた。でも僕あんまりキルレを伸ばせなくて、、沢山野良マッチ行ってもキルレ3とか4だったんですよ笑。で、そろそろ飽きてくるな…って時に、『ゲリラ』っていうものが出始めて、それに偶々参加してみたら、最多Kill賞取って賞金貰っちゃって、『あっ、荒野行動ってお金稼げるんだ!』って思って笑。それだモチベが上がって荒野をどんどんやるようになったって感じですね!」

勝てる楽しさは、勝利を始めて体験して分かる。
それを味わった彼を、精鋭部隊へと導くような幸運が訪れる。


ーいつからチームでプレーするように?

「戦績時代にチームに入ってなかったから、友達がいなくて、出るとしてもリア友とか知り合いとかとワイワイやってたんですけど、偶々出たデュオの大会でKill数伸ばして勝ったんですよ。その試合のリザルト見たら僕18Killくらいしてて、で、それも偶々なんですけど、現Avesの『のあ』さんと元XeNoの『ぶんた』さんもその大会出てて、その2人が僕のリザルト見てゲリラチームに誘ってくれたみたいな。」

「そこでやってくうちに、当時活動休止してた太一を再建するから来てくれない?って誘われて、他に一緒にやる人もいなかったから入ったって感じですね!だから、ホントに”運”ですね、運が良かっただけです!」

彼が生まれ持った実力を発揮できたからこそ
その”運”に巡り合えた。

猛者が惚れた
運も実力も持ち合わせる男
だ。



【まだ”後輩”だった天才】



その天才の実力を更に引き出したのが…

『えけえむ』率いる最強Akだ。


ーAkで先輩達に教わったことは?

「個々の動きの大事さですかね。Akだからこそみたいな所もあるけど、個々で展開をよくしてたんですよ。それって結構リスク高いんですけど、それで今まで勝ってきたから、大事だし頑張ろうって思いましたね。」

隙あらば展開し、敵を囲い込んで勝つ。
それがAk流であり、勝てる動きである。

個々の意識は、試合での動きはもちろん、情報伝達や仲間との連携なども
AkMantisで徹底されただろう。


そんな彼も、今や先輩

ここからは、共に最強への道を進む
FENNEL Hornet と彼のこれからに迫っていく。


【Hornetを導く”先輩”】


2021年2月1日、FENNEL Prometheusは
FENNEL Hornetに改名。

メンバーを大幅に入れ替え、再スタートした。

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”1期生”7人でスタートしたHornetだが、
2021年4月2日、”2期生”が加入した。

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選手間では先輩後輩という意識はないだろうが、
ここでは敢えてにの選手を先輩と表す事にする。


ー後輩2人へメッセージはありますか?

「Hornetって知名度があって何かと注目されるのが、プラスでもマイナスでもあると思ってて、配信とかで変なプレーしたら軽い誹謗中傷とかあってそれがプレッシャーになると思うんですけど、そんな事気にする必要ないし、2人には他人の評価とか気にせずにやってもらいたいですね。」

後輩へ、気を強くして欲しいと語った。
先輩として、彼はどのようなプレーを後輩に魅せるのか。

ーにの選手の強みは?

「強みは、…グレの精度ですかね。グレはいい具合に投げられますね笑、複数抜いた時、大体グレのキルが入ってるから、キル集が作れないのが悩みですね。」

グレネード。
小銃のような輝きは無く、地味ではあるが、起点や牽制など、様々な効果を発揮する。
上手くいけばチーム壊滅なんて事も有り得る。
そんなグレを使いこなすにの選手はまさにユーティリティプレーヤーだ。


ー改善したい点は?

「僕優柔不断で迷いが出ちゃうから、瞬発的な判断が出来ないんですよ。仏さんみたいに、すぐ決められる人だったら一緒にやりやすいけど、いつまでもそれじゃダメだと思ってて、最近はひたすら考えるようにしてます!」

仏、えけえむという大先輩が持つ
瞬発的な判断。

彼等に追い付く為、Hornetの仲間と頂点に立つ為、彼は努力を続ける。


ーFFL本戦に出場する時、視聴者の方に見てほしいポイントは?

「メンバーはまだ分からないけど、誰が出ても結果が変わらないぐらいにはなりたいですね。…CoreとかCarlaみたいな派手さは無いけど、僕たちなりに頑張るので、応援宜しくお願いします!」

最強と呼べるチームは、メンバー全員が最強だ。
消して遠くない、最強と呼ばれる日まで…

"風雲児"が起こす嵐の進路は、頂点まで続く道。
現在頂点を巣食うチームを倒した時、
それが下克上ではなく妥当だと言われるように。

彼等は努力を続ける…


【バトンは”あの”エースへ】


ここまで、11名の選手がバトンを繋いだPlayer's Chain。
Hornetのエースにの選手は、バトンを誰に繋ぐのか。


ー次の選手の指名をお願いします!

「あー、考えてなかったなぁ。どうしよう…」

ーねむ選手は瞬時に「にのさんで!」って
仰ってましたよ笑

「いい子やなあ…笑」


「じゃあ、、くんちゃんでお願いします!」

「くんちゃんは、僕がFENNELに入る前から知り合いで、だけどあんまりくんちゃんの過去とか知らなくて、どういう経歴なのか…とか、全く知らないから聞いてみたいです!」

Hornetのエースから、Mantisのエースへとバトンが渡された!
長きにわたりMantisの一員として活躍してきた彼なら、
興味深いお話が聞ける筈だ。


次回はFENNEL Mantis 所属『くん』選手!

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にの選手からの質問の答えとは⁉
気になる彼のこれまでにも迫ります!

次回もお楽しみに!


HornetN1no
運と実力を兼ね備える天才
Hornetの仲間やファンと共に
いざ、頂点へ



末筆ながら、今回の取材をお引き受け頂きありがとうございました。
これからのFENNEL Hornet及びにの選手のご活躍を祈念いたします。



筆者:FENNEL記者 LEGO








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