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【荒野行動】Player's Chain No.12 『MantisKun』我々を沸かせる”名場面製造機”の真髄とは

  

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今回紹介するのは
FENNEL Mantis  くん選手!


選手間の絆のバトンは
前回、Hornet『にの』選手から、
数々の名シーンを生み出し、ファンからも愛される彼へと渡った。


ーにの選手から、『俺の事好き?』という質問が届いてますが…

「はぁ⁉意味わからんねんいきなり笑 全然好きじゃないって書いといてください笑」

これまで多くの猛者が繰り返してきた
『俺の事好き?』⇨『大好き!』
という愛情あるやり取り。

今回もそのやり取りでは?… と思っていたが
筆者も驚きの返答!

これも友情の裏返し…
彼の明るい笑いからも、筆者はそう受け取った。


ーいつからにの選手と関わるように?
「にのとは、Akで入れ違いになって、俺が抜けてにのが入ったから、あんまり関わり無かったんすよ。なんでにのがMantis来てから関わるようになったって感じですね。」

意外にも、入れ違いだったようだが…

Mantisでは2人はよき友という印象だった。
『N1no』『Dote1』『Kun』の談笑はチームを和ませ、
しかし戦闘態勢に入るとチームを引っ張る。

彼等はよき友であり、好敵手でもあるのだ。


【N1noも気になる 彼の過去】



前回、にの選手が「知りたい」と言っていた
くん選手の過去に迫る。


まずは彼の生い立ちからだ。

ーいつごろから荒野を始めたんですか?
「リリース時からなんで結構初期です。最初はリア友と野良マッチやってましたね!」


リリース時からプレーし、野良マッチを回っていた一人の男が、
界隈を代表する猛者に大成したきっかけとは…。

ーチームに入ったきっかけは?
「自分クソガキで、まだ中3やったんで、金券で服買える時代に『服買ってあげるからクラン入ってよ』って言われて、よっしゃーって思って入りましたね。」


そんな彼の経歴がこちら。

FATE ⇨ JD ⇨ AL ⇨ Ak ⇨ Rearth ⇨ Mantis

何と言っても
Ak、Rearthでプレーした経験を持つ事が強み。


そんな彼はなぜ、”最強蟷螂”Mantisの一員になったのか。

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ーMantisに入った理由は?
「仏さんと一緒にプレーしたいって言う理由で、DMかLINEしたと思います。」

やはり彼にとっても、仏さんは憧れの存在。

「仏さんに拾われたから有名になれたし、仏さんには荒野界隈で一番感謝してますね。」
と語る。

初期にリア友と始めた荒野行動。
中学生で野良マッチを回っていた一人の戦士も、今や猛者中の猛者。

ー荒野行動を始めて良かったことは?

「色んな猛者とプレーして猛者繋がりが多くなった事ですね!」

彼の代名詞の一つである、
『幅広い猛者繋がり』
Aves、XeNo、Core…
様々な猛者と強い関わりがある彼だが、
その裏には”最強”が集うゲリラチームの存在があった。

ー猛者繋がりが多い理由は?
「自分元々デュオ勢で、その相方がたこぉなんですよ。で、当時【祝祭】にチャンとべてぃがおって、たこぉも【祝祭】と関わりあるから、スクワッド出ようってなったんですよ。そのチームめちゃくちゃ勝って、【コングファミリー】って言うゲリラチームが出来たんすよ。当時コングはゲリラで一番強かったから、注目されて猛者繋がり増えたって感じです!」

αD Aves『たこぉ』『Betty』
ASG 祝祭『りば』 Flora『Rime』
など
多くの猛者を抱えるコングファミリー。

メンバーはいずれも、猛者繋がりが多い選手ばかりだ。
注目されればされる程、猛者が興味を持ったり、
共にプレーしたいと思う。

強いが故の、猛者繋がりという事か。



【最強の”ボンバーマン”は俺や】

-重爆撃機 K-7-

くん選手がFFLで魅せたスーパープレーと聞いて、
筆者の脳裏をよぎったのが…


そう、グレネード。

ーFFLでも複数人を飛ばすスーパープレーを見せていましたが、
グレには自身がありますか?

「ありますね!」

試合で持つグレネードの数は、間違いなく他の選手を上回る。


FFLでは、

安全地帯が外れた”採石場”では、
【OdiNx】【AnG】【FL Mantis】
がにらみ合っていた。

【OdiNx】は安全地帯へ向かいたいが、
進行方向には【FL Mantis】


もどかしい睨み合い…
その均衡を破ったのが

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MantisKundebu7のグレネード。
なんと…【OdiNx】を4名も飛ばした。

これには解説『仏』も声が出ず。



更に…

”リズ岩”から干渉していた【AnG】には
大量のグレネードを浴びせる。

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「爆撃ですよ爆撃」
実況『V3』解説『仏』も興奮気味。

くん選手のグレの恐ろしさを痛感する名場面だった。


ーグレのコツとかありますか?

「全然無いです!感覚です感覚笑 150m以内なら全部飛ばせるから、あとは感覚っす笑」


計算などはせず、感覚を信じて投げる。
それがグレのコツだろう。



そして、グレネードといえば…
覚えているだろうか、前回にの選手はこう言っていた。

「自慢できるのはグレの精度ぐらいです!」

これに対し、、

ーにの選手もグレが得意だと仰ってましたが、それについて何か異論はありますか??

「いや〜、にのはまだまだっすよ笑」

と一言。
やはり、界隈一はくん選手なのだろうか。
二人の”友でありライバル”な関係が見られた。

にの選手の更なる異論が気になるところだが…


MantisとHornet
チームは違えど、”友”であり”ライバル”である2人が
共に切磋琢磨しながら戦う姿に注目だ。


【ボンバーマンがMantisを導く】



ここからはくん選手の今後に迫る。

ー今後出来る様になりたい事はありますか?
「安地決まって、どこのポジションを取るかが早く決められるようになりたいですね!Coreとかめちゃくちゃ早いんで!」

瞬発的に判断出来るようになる。
これは前回、にの選手も口にしていた。


火力やPSも大事だが、
勝利に繋げるためには立ち回りの速さが必要。



取りたいポジションを真っ先に取るため、
瞬発力が求められる。



ーFFLで視聴者の方に見てほしいポイントは?
「やっぱグレっすね!結構飛ばせられるし、やっぱグレは俺が一番上手いのかなあって…笑」


かなり自信があるようだ…
それも当然か。
彼はこれまで、グレネードで多くの名場面を生み出してきたのだ。


毎週毎週違った名場面が生まれ、
我々を沸かせるFFLだが、
毎週毎週変わらないのは彼のグレネードの凄まじさ。

これから、彼のグレネードの行方に注目だ。


ー今後のMantisの目標は?
「やっぱリーグ戦の優勝っすね!」

仏さんと味わった勝利の美酒をもう一度。
頼れるメンバーと共に、いざ頂点へ進む。


ーでは、個人の目標は?
「キルランキング一枚目に載ることっすね。」

類いまれな才能を持ち、複数枚を飛ばすグレネード、
Ak、Rearthで培った火力、
Mantisで習得した立ち回り。

それらがピタリとハマれば、
彼のキルランキング1位もそう遠くはないだろう。

ーファンの方へ一言
「これからも応援宜しくお願いします!!」




‐バトンは”黒風”の主翼へ

FENNEL『87』 FENNEL『Era』
を皮切りに、これまで12名もの戦士を紹介してきた当記事。

次の選手を決めるのも、選手自身だ。

くん選手は、その幅広い猛者繋がりを活かし
誰を指名するのだろう…


ー次の選手の指名をお願いします!

「じゃあ…XeNoつるで!」


ーつる選手を選んだ理由は?

「つるは1年前ぐらいまでめっちゃ弱かったらしくて、そっからの成長とか知りたいからですね!」


つる選手といえば…
当時から最強だったミニ毛選手、うめ選手と共に
【XeNo】を設立した事で知られるが…

当時の秘話なども伺っていきたい所。


ユニークな一面も持つ彼なら
面白い話を伺えることは間違いないだろう。


Next Player is  XeNo『つる』!

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次回もお楽しみに!



MantisKundebu7
彼のグレネードが刺されば
それはMantis快進撃の合図
勝利を掴む為
彼はこれからも投げて撃つ



末筆ながら、くん選手
今回の取材にご協力頂きありがとうございます。
これからのくん選手及びFENNEL Mantisのご活躍を祈念いたします。



【 筆者 : FENNEL記者 LEGO 】



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くん選手 Youtube channel

FENNEL公式Youtube

FENNEL Mildom


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