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【荒野行動】Team Contact No.24 『ASG GilL』史上最多キル数を生む最強の火力


Kill数が順位に大きく影響を与えるFFL
SEASON2 PERIOD1 DAY1
界隈に衝撃を与えた29Kill

今回のTeam Contact 最強の火力に迫る

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ぎるなうきんぐっ!
ぎるえと
ぎるあび
ぎるひよ
ぎるれおぽん
ぎるべるぴ


FFL史上最多キル数を生み出した火力


(記録記憶に残る圧巻のkillは上記リンクから要Check)

FFL史上最多の記録を残した『ASG GilL』の持つ最高峰の火力について、なう選手が真相を語る。

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「火力については、全く意識していないですね。無意識のうちに火力を出しています。むしろ、通常事は、いかにサボれるかを考えています。サボるというと聞こえが悪いかもしれないですが、効率的に立ち回り、メリハリをつけて、勝てるという場面では徹底的に戦う事を意識しています。」

詳しく聞くと、強位置を狙う時以外は、無理した接敵は行わないようにしているようだ。そして、”サボる”という本音を語る、なう選手の素直さとメリハリをつけた立ち回りを行う”頭脳”を感じた瞬間だ。そして、勝てるという場面での徹底ぶりは、デパート屋上からの波状攻撃でも『ASG GiLL』の戦略が徹底されていた。

他チームに絶対に負けない『ASG GilL』の強さをなう選手が語る。

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「5VS5における火力や立ち回りでは、他のチームにも負けない自信があります。」

『ASG GilL』の火力は、SERIES2で大爆発。

えと選手が、PERIOD1個人最多キルを獲得し、といぷ選手(4月27日脱退)がSERIES2最多キルを獲得。『ASG GilL』の絶対的な力を見せつけるSERIES2であった。

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神の子〜稀代の天才集団〜


最高峰の個人スキルと連携力から、絶対的な強さを誇る『ASG GilL』
メンバーの平均年齢も若く、天賦の才を持ち合わせた”神の子”と感じさせる瞬間を筆者は幾多も見てきた。

天才集団を構成するメンバーを紹介していこう。

なう


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あび


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れおん


べるぴ


新生GilLの躍動


『ASG GilL』は、FFL Season1から出場している歴史あるTeamである事は、周知の事実。Season10で本戦復帰以来、降格する事なく戦い続けている。

なう選手が、自身の入隊の経緯を語る。

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「元々、GBサーバーで活動をしており、JPのサーバーで活動をしていくにあたり、去年4月頃、勧誘待ちのツイート投稿、勧誘のDMが届き、加入しました。当時の『ASG GilL』は、瑠威選手がリーダーでチームを牽引していました。」


『ASG GilL』の岐路

昨年12月、『ASG GilL』は、リーダーとしてチームを牽引していた瑠威選手が、荒野から離れることになり、なう選手が、チームを牽引していく事となる。チームとしての一大事をなう選手が振り返ってくれた。

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「正直、瑠威さんがいないと、ダメだと思っていたので、抜けようと思いました。」

しかし、なう選手は、『ASG GilL』を脱退する事はなかった。真意を語る。

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「責任感ですかね。自分が抜けたら、もう解散だと思ったので。」

チーム最年少が、責任感とチームへの想いから、チームに残る事を決意。

本年1月、新生『ASG GilL』の活動が幕を開けた。


新生『ASG GilL』の成熟度

個人の最高峰のPSから織りなされる界隈最高級の火力と立ち回りから、『ASG GilL』は、”揺るぎない強さを持つチーム”として、現在、多くの人から称賛されている。いつ頃から、チームの強さに自信がついたのか、なう選手が語ってくれた。

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「新生『ASG GilL』として、出場した1月のKWLで優勝した時です。」

2位と1000pt差をつけ圧倒的な力で優勝している。
FENNEL記事「Player's Chain」において、れおん(当時れおきんぐっ!)選手も、この1月大会を通じて、自信がついたと語っている。

新体制で始動した月に、競技シーンTOPレベルのKWL優勝はまさに偉業であり、選手達に大きな自信を与えた。そして、3月KWLにおいても、安定した成績を残し、優勝している。


Novaの存在


KWL1月大会を絶対的な力で優勝し、『ASG GilL』が手にしていないFFLの玉座への戦いがFFL SEASON2で始まった。『ASG GilL』は、FFL SEASON2 PERIOD1DAY1におけるFFL史上最高のキル数を記録するなど、絶対的な力を見せつけていた。

悲願のFFL制覇を目指す彼ら前に、ある男たちが立ちはだかった。

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新鋭であるが、構成するは、界隈でも実績を積んできた強豪達。
そして、『ASG GilL』にとっては、縁が深いチーム『Nova』。

元GilLの瑠威選手が荒野競技シーンに復帰し、設立。
所属メンバーには、元GilL所属のSano選手、Martin選手。

初出場のFFL SEASON2で圧倒的な強さで大暴れ、堂々のSEASON優勝。
今、最も勢いに乗るチーム。

Novaはどのような存在か真意に迫った。
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「メンバー同士の仲がとても良く、ライバルでもある存在です。」

悲願である優勝を目指すも、ライバルとの優勝争いに敗れる結果は、なう選手にとって、味わった事の無い悔しさを与えたのではないかと問うてみた。

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「悔しくは無かったですね。あのメンバーなら、優勝しても当然ですから。」

かつて、チームメイトであり、『ASG GilL』を牽引した瑠威選手が作り上げたチームだからこそ、『Nova』の絶対的な強さを認めていると、なう選手の口調から感じとる事ができた。



ASG GiLLの目標


『ASG GilL』の目標をなう選手が語る。

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「FFLで優勝をする事ですね。そして、公式大会”2021 荒野CHAMPIONSHIP”優勝したいです。」

GILL成績

『ASG GilL』はFFLにおいて、未だ優勝という冠を獲得した事がなく、最高位は直近だとSERIES2PERIOD1の2位、SERIES2は3位という結果だ。荒野TOPチームとして、FFLのタイトルの獲得は、『ASG GilL』にとって必然ともいうべき試練の道ともいうべきかもしれない。FFL初タイトル獲得への彼らの躍動を期待したい。

そして、公式大会では、既に5月に開催が予定されている荒野王者決定戦への出場が確定。『ASG GilL』の活躍が今から待ち遠しい。

『ASG GilL』の長期的な展望について迫った。

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「名実ともに最強のチームになる事ですね。前人未到の記録を作りたいと思っています。例えば、KWLで、あと4勝をして、KWLの年間の半分の優勝を獲得するみたいな。」

KWLやFFLなどの荒野競技シーンTOPレベルの大会で、年間半分の優勝を獲得するという目標。まさに、前人未到の世界への挑戦だ。

なう選手のこの言葉を聞き、”この挑戦は、夢物語で終わる事はなく、伝説のチームとして歴史に残るための挑戦”と感じ、興奮を抑える事ができない程の筆者であった。


インタビューを終えて


インタビューを通じて感じた、なう選手の魅力。
それは、素直な心
質問に対し、飾る事なく、想いを語ってくれた。
FFL優勝やFFL個人タイトルの獲得という個人の想いも語ってくれた。
会話から筆者に伝わってくるのは、なう選手の”天才性”だ。

最近は「APEX LEGENDS」もプレイしているそうだ。こちらも目が離せない。

大会開始5分前まで、取材に対応してくれる姿勢。そして追加質問DMに対しても、親身に対応をしてくれた。
なう選手の今後の更なる成長が『ASG GilL』を絶対的な王者に昇華させていくと確信をした時間であった。


末筆ながら、なう選手並びに、『ASG GilL』関係者の皆様、この度の企画にご協力頂き、本当にありがとうございました。『ASG GilL』のFFL優勝をはじめとする競技シーンでの更なる活躍を祈念しています。


【筆者:FENNEL記者 Zazan


Team Contact No.23『Nova』 


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