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抜毛症を抱えながらも、"セルフラブの大切さ"を訴えるボディポジティブモデルGenaが、固形シャンプーブランド「慈生-jiu-」を立ち上げ、4月22日(金)からクラウドファンディングを開始いたしました。

誰もが自分の身体を恥じることのない世界へ。
ありのままの自分で強く、美しくなることを目指すセルフケアシャンプー

プロジェクトページはこちら

◆開発背景

みなさんは抜毛症という症状をご存知でしょうか。
今回、固形シャンプーブランド「慈生-jiu-」を立ち上げたGenaさんは、抜毛症という症状を抱えています。

抜毛症はとても身近な症状で人口の1-2%いるとされていますが、情報は少なく、確立された治療法が無いと言われています。

Genaさんはパートナーとの出会いを機に、自分の身体を大事に扱う「セルフラブ」を学び、現在は抜毛症のディポジティブモデル/エッセイストとして活動しています。
メディアのインタビューや自身のブログで、自分をケアすることの大切さを広めていますが、今回のブランドを立ち上げを機に更に活動の幅を広げ、
想いを具体的な形にしてお届けすることに挑戦しました。

固形シャンプーには、
同じ抜毛症や、深いコンプレックスを抱える方へ、
「大丈夫だよ、一緒に再生していこう」というメッセージが込められています。

◆固形シャンプーのこだわり

①弱酸性で艶やかな髪へ

従来アルカリ性である石鹸を、材料にこだわることで弱酸性の商品にすることに成功しました。洗い上がりからつややかな髪に仕上がります。

②マッサージ効果とプラスチックフリーを実現した固形タイプ

頭皮のマッサージは環境を整えたり、顔のリフトアップにも効果的と言われています。
この商品は頭皮で泡立てるので、その際に指の腹でゆっくりマッサージすることができます。

③環境にも優しいプラスチックフリー

通常のシャンプーはプラスチックのボトルや詰替えパウチに入っていますが、
この商品はプラスチックフリーにこだわり、紙での梱包になっています。

④スパイシーでフローラル。
濃密な香りがセルフケアの鍵に

香りにもこだわり、フローラルな香りでリラックスを促す一方で、スパイシーな香りで明日への活力を刺激します。
甘すぎない香りで、男性や甘い香りが苦手な方にもお使いいただけます。

◆クラウドファンディング詳細

クラウドファンディングは4月22日から5月31日まで実施します。
All or Nothing 型のため、万が一、設定した期間内に目標金額を達成しなかった場合はサポーターからの申込みはキャンセル・全額返金され、リターン(商品)も発生しません。
誰もが自分の身体を恥じることのない世界の実現の為、皆さまの応援をお待ちしております。

商品概要(リターン内容)

<慈生-Jiu- 世界観応援プラン>
4,000円  (~30人)
Thanksメール&アファメーションシール&セルフケアアイデアリスト&Genaのエッセイ
クラファン限定のアファメーションシールをセットにしたプランです。

<【クラファン限定】スタンダードプラン> 5,500円    (~30人)
Thanksメール&アファメーションシール&セルフケアリスト&シャンプー本体(1個) 

さらに詳しいリターン内容などはクラウドファンディングページからご覧ください。

◆Genaからのコメント

Genaさん
90年代生まれ
抜毛症のボディポジティブモデル/エッセイスト。
抜毛症歴は約20年ほど。
数年前からボディポジティブの活動を始める。
抜毛・脱毛・乏毛症など髪に悩む当事者のためのNPO法人ASPJの理事。

長い間、私にとって抜毛症は誰にも話すことのできない、大きな大きな恥でした。一人で全てを抱え込んでいたところから、長い時間をかけて人前に出て、話せるまでになりました。

ここまで来れたのは、ボディポジティブやフェミニズムのメッセージをたくさん受け取り、少しずつそういったものを自分と結びつけ、自分の大切さを信じられるようになったからでした。

抜毛症とは自己嫌悪と罪悪感との闘いで、セルフケアがとても重要になってくると考えています。私にとってセルフケアとは、「自分は自分にとって大切な人間だ」と身を持って教えてあげること。このシャンプーがそのきっかけになることを心から願っています。

自分の身体を恥じなくてよい社会は、誰にとっても呼吸がしやすい世界であるはずです。

私は頭皮やタトゥーを晒すことでその最前線にいます。このプロジェクトを応援していただくことで、ぜひこの世界を一緒に創っていきましょう!

Gena

◆KOHAKU代表からのコメント

株式会社KOHAKU 代表YUKIMI

想いを形にするブランド支援サービスとして、象徴的なプロジェクトがまたひとつ生まれました。
「固形シャンプー(シャンプーバー)」は弊社としても新たな試みであり、多くの困難を乗り越えて本日のリリースまでたどり着きました。
Genaさんの強い想いが、「慈生」を通してたくさんの方々へと届くことを願っています。



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