見出し画像

「奇跡のコース」ACIMレッスン167

レッスン167のアイディア

ひとつの生命があり、それをわたしは、神と共有しています。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック7 / ナチュラルスリット

今日のレッスンのねらい

  • すべての創造主である神によって創造されたものはひとつの源を分かち合ったひとつの存在である。

  • あなたは、いつでも、創造主から分離したことはない。

レッスンのポイント

  • 神の生命を共有しているわたしたち神の子に死という終わりはないといえる。

  • 肉体から離れても、わたしたちは神が創造した生命は終わらないことについて死が存在しないという表現になる。

  • この世界では、死とは身体に関するものとして扱っている。

レッスンの具体例

次のように心の中で繰り返すのもよい。

わたしたちの源は、ひとつなので、ひとつの生命を共有しています。
その源からきた完璧さがわたしたちの心の中にいつもどどまっています。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック7 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

*レッスン153より参照。(レッスン161〜185まで同じ。)
毎日、できるだけレッスンに心を向けて1日をスタートする。
5分をその時間に捧げる。(10分、そして15分ならなおよい。)
夜にも、感謝と喜びの気持ちとともに、時間をとる。
また、日中は、1時間ごとに、心を神に向ける時間を持つ。
1分でも良い、また時々は忘れてしまうかもしれません。
それでも、1時間ごとに、神の声に耳を傾けるようにする。

まとめ

わたしたちは、この世界で肉体を持って生きています。
肉体を離れる時を死と表現し、すべて終わりを告げるように感じるかもしれません。でも、実際には、創造主とともに心(sprit)は存在しています。源とつながっているといえます。家族や愛するひと、ペットとの別れを経験した人もいるでしょう。肉体との触れ合いができないことは時に絶望や深い喪失を感じたりします。でも、目を閉じて、心のスペースに戻り、失ったと思っている彼らとのつながりを感じることができます。心の目で彼らの笑顔見ることも、温もりを感じることさえできるのです。失ったと思う彼らが完全に消滅したわけではなく、心(sprit)とのつながりが感じられる瞬間です。
失った悲しみを受け止め、すこしづつ心が癒されると、つながりを感じるゆとりもめばえるようになると、自分自身を振り返ってそう思います。

ゴールの近くまで近づいています

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?