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「奇跡のコース」ACIMレッスン192

レッスン192のアイディア

わたしには、神がわたしに果たすことを望まれている役割があります。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック8 / ナチュラルスリット

今日のレッスンのねらい

  • 役割とは、神と同じように愛を拡張し、愛のもとで創造すること。

  • 永遠にあなたの真の自己とひとつであること。

  • そのために必要なことは、ゆるし。

レッスンのポイント

  • 自己否定や、罪悪感、孤独からくる攻撃や防御が当たり前になっているこの世界で、愛をみることを選択する難しさがある。

  • 天国にはゆるしはありません。ゆるすことがないから。

レッスンの具体例

心の中でこのフレーズを繰り返すのもよい。

ゆるしとは、この世界で起きたことが、神の世界では真実ではいのだと認めること、幻想を手放し、取り消すための手段です。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック8 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

目を閉じて、深く深呼吸。静かな時間をとります。
わたしに求められている役割、神が望んでいる役割、に心をよせる。
日常に散りばめられている怒り、心配、苦悩、恐れ、疑い・・これらの存在を見つめる。これを感じている自分の心を見つめる。
これらは、神がわたしに与えたものだろうか。わたしが選んでいるのだろうか。自分の思い見つめ、神の愛がいつでもそこにあることを知る。
これがひとつの自分へのゆるしといえる。

まとめ

わたしたちは、スピリチュアルな学びを探求していくと、「わたしの使命」とは何か・・という難問に出会います。
この世界で唯一の「わたし」に与えられたものは何だろうか。
わたしが果たすかけがえのない使命があるはず、だってわたしは・・
世界にひとつだけのはな♪♪なのだから。
NO1にならなくても、ONLY1なのだから。
「奇跡のコース」では、いわゆる特別な使命があるとは教えていません。
この学びを深めれば、それは、自我(エゴ)の「わたし」という感覚が求めていることだとわかります。
もちろん、わたしたちは、かけがえのない、唯一の存在です。でも、わたしもあなたも、憎らしいあいつも、可哀想なあの人も、すべてひとつだし、かけがえのない存在です。「わたし」だけに与えられた何か・・それをもって「わたし」を証明する必要はないのです。
このレッスンのアイディアである「神がわたしに果たすことを望んでいる役割」とは、ただ、神につながること、神が惜しみなく与えている愛を受け取ること、それは、わたしだけに与えられたことではなく、わたしもあなたも、憎らしいあいつも、可哀想なあの人も同じです。

芸術的活動はあなたの人生すべてに有益です


ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡



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