「奇跡のコース」ACIMレッスン349
自分が受け取りたいものを与える時、癒しの奇跡はわたしのものになることを学びます。
レッスン349のアイディア
今日、わたしは自分に代わってキリストのビジョンにすべての物事をみてもらい、判断することなく、そのひとつひとつに愛という奇跡を与えます。
レッスンの進め方
誰か一人、思い浮かべて、自分がその人をどのようにみているか、点検しましょう。それから、ホーリースピリットを呼んでその人をどうみるか、その人の真実を示してもらいましょう。
今日のレッスンのヒント
その人を批判することなく、ただ愛をもって向かい入れられるようにします。その人の過去の罪をゆるし、ただ今恐れでなく愛で抱きとめられるように。その人の言動がどのようなものでも、それはその人の自我が表現されただけのこと、奥にあるその人の愛を見る・・。
誰でも、ホーリースピリットとつながっている愛があります。
今日のテーマ[奇跡とは何ですか？]（9/10)
奇跡は飢えと渇きに苦しむ生きものが死ぬためにやってくる乾いた埃まみれの世界の上に、天国からの癒しの雨の雫のように、降り注ぎます。
今や、そのもの他ひは水を得ます。今や、その世界は緑に覆われています。
(wⅡ.13.5.1-3)
テーマのヒント
真実は、奇跡の雨はいつも降り注いでいます。目に見える物理的な雨粒ではなく、肉眼には見えない光の粒子のような雨です。それは、あまりにもやさしく柔らかくのでとても感じにくいかもしれません。
その上、わたしたちは、日焼け止めを塗るかの如くガードしているので、わかりにくいのは至極当然です。
ですが、確かに奇跡の雨は降り続いています。その奇跡に気づいた時、わたしたちは救われます。
今日の祈り
わたしが神のもとへ戻るとき、この世界の祝福し、わたしたちの心を癒すために神が奇跡を送ってくださることを信頼します。
まとめ
奇跡の雨に気づくために、どうしたらいいのでしょうか。
そうです・・日々のゆるしのワークです。それはホーリースピリットと共にいることです。すなわち、神のエネルギーと同化することです。
あの嫌な人をゆるすのではなく、まず自分をゆるすのでしたね。
自分自身にやさしい言葉をかけましょう。
嫌な人だと憎む自分をゆるします。
やる気のでない自分をゆるします。
自分を甘やかすことが苦手な自分をゆるします。
こんなことでは大変なことになるのではないか、と恐れにまみれている自分をゆるします。
ゆるしとは、やさしく柔らかい光の粒子と同じエネルギーです。
そうなった自分には同じエネルギーの奇跡も見えるのです。
ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？