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「奇跡のコース」ACIMレッスン268

何も批判する必要はありません。何も裁く必要もありません。

レッスン268のアイディア

すべてのものをあるがままにしてきましょう。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック10 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

わたしは、愛の中で創造されました。愛の中に永遠にとどまることを選びます。すべてをあるがままにしておくとき、わたしは何にも怯えることはありません。今日は、このことを繰り返し思い出します。

今日のレッスンのヒント

わたしたちは他人や物事を自分の思う通りにしたい願望を抱きます。
何かに干渉し、歪めようとします。そう思った時、自分の願望を取り下げてあるがままにさせておくことを選びましょう。

今日のテーマ[身体とは何ですか?](8/10)

神の子は兄弟に手を差し伸べ、兄弟が一緒に歩むように助けます。今や、身体は神聖です。心を抹殺させるために作り出された身体は今、その心を癒すために仕えます。
W:part2.5.4.3-5)


テーマのヒント

身体は愛を伝えるための手段となるといいました。
身体を動かすことで、わたしたちは愛を伝えることができます。その時、心の手も差し伸べているに違いありません。

今日の祈り

あるがままにしておくというのは、「弱い、醜い、足りない」ままにしておくことではありません。それはわたしのエゴの判断なので、そうではなく、見えていないあるがまま、完璧なままにしておこうということです。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック10 / ナチュラルスリット

まとめ

身体は幻想といいますが、身体を使ってたくさんの愛を伝えることができます。考えてみれば、たくさんの愛があります。
電車やバスで席を譲ること、道を聞かれたらわかりやすく教えてあげること、電車の乗車前に列に並ぶこと、ゴミを拾うこと、家族に「おはよう、いってらっしゃい!」と声をかけて出先の安全を願うこと、仕事にいくこと・・・数え上げたらキリがありません。もっと簡単な、ご飯を作ること、ご飯を食べることさえ自分への愛ではないでしょうか。
身体が機能していること自体も自分にも愛を送っているんだなと感じます。痛みがあれば、患部を気遣うことを教えているし、疲れた時は休息を取るようにわたしたちに教えてくれているのですから。
自分が伝えている愛に気づきましょう。

すべては、なされています。


ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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