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「小川公代さんと一緒にウルフの『病気になるということ』を読む会」に向けての諸注意とご案内

いつも大変お世話になっております、フェミ勉主宰の柳ヶ瀬舞です。

2月12日20時から行われる予定の、フェミ勉読書会「小川公代さんと一緒にウルフの『病気になるということ』を読む会」に向けての諸注意とご案内をnoteにしたためておきたいと思います。

諸注意

今回は読書会をZOOMで行う予定です。ZOOMのアカウントを用意or作っておいてください。

➀課題図書は必ず読んでおくこと。

これは最低条件です。読んでいないとわかったら問答無用でZOOMから出ていただきますので、ご了承いただければと思います。

今回の課題図書はヴァージニア・ウルフの「病気になるということ」です。
早川書房さんのnoteで片山亜紀さんの新訳が全文掲載されておりますので、旧訳でなく、片山亜紀さんの訳を読了しておいてください。
全5記事です。

②飲酒をした状態での読書会へのご参加はご遠慮ください。

アルコールを飲んだ状態での判断はとても危ういものなので、こちらも控えていただければと思います。読書会が終わった後の2次会では飲酒はできます。

③参加者さまへの誹謗中傷や過度に攻撃的な発言はやめてください。

フェミ勉はジェンダー・セクシュアリティを問わずいろいろな方が参加されます。そして他参加者さまの発言が、冗長に感じることもあるかと思います。しかしひとの声に耳を傾けることも大事です。どうぞご協力をお願い申し上げます。

④録音・録画を禁止します。

ZOOMでの開催なので、カメラをつけてもらいます。③に書いてある通りいろいろなひとが参加されます。録画・録音を強く禁止させていただきます。

⑤遅刻・欠席の場合は前日までにフェミ勉アカウントにDM

当日は何かと忙しないので、直前の連絡には対応しかねますので、読書会前日までにご連絡くださればと思います。

ご案内

今回は課題図書がとても短いです。
小川公代さんが来てくださるということで、この機会に小川さんのご著書への質問時間も設けたいと思っております。ぜひこの機会に小川さんのご著作を手に取ってみてはいかがでしょうか。

小川さんの主著となる『ケアの倫理とエンパワメント』です。ウルフに関する言及がたくさんあります。特に今回の「病気になるということ」が引用されています。
読書会の予習に最適です。

小川さんが編者を務めた『文学とアダプテーションⅡ』。
小川さんは『ジェイン・エア』のアダプテーションについて書かれています。
ウルフがシャーロット・ブロンテを評価しているのか、またシャーロット・ブロンテの『ジェイン・エア』のアダプテーションの可能性について、丁寧に書かれています。『ケアの倫理とエンパワメント』を読まれた後には、ぜひ本書を手にとってみてください。

今回の読書会の進行は、小川さんに20分ほどお話しをしていただき、その後は小川さんへの質疑応答の時間に回したいと思います。

だいたい21時30分を目安に、読書会(1次会)は終了したいと思います。

他に進行のアイデアなどありましたら、フェミ勉のアカウントまでご連絡ください。

フェミ勉は通常、二次会を開催しています。読書会(1次会)終了後10分ほどのインターバルを挟み、「最近、感じたジェンダーに関する問題意識について」ディスカッションする時間を設けています。この時間は緩く飲酒も可にして、自由にカジュアルに語りあう時間です。お酒や飲み物を片手にジェンダーに関することなら、なんでも語りあうというものです。

もちろん一次会で退出してくださってもかまいませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

ご多忙のところ、読書会参加の皆さま、ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました! 読書会当日にみなさんお会いしましょうね。


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