欲

人はよくの塊だ!程欲望社会の意味がわからん!!

人間の三大欲求は、一般的に「食欲」「睡眠欲」「性欲」だと言われています。 確かにこれらは人間が持っている欲求の中でも強い衝動を引き起こすものです。

昨今の日本では、低欲望社会が形成されると経済的危機をもたらすと言われていますが、必要でないことに人は意欲的な行動、つまり欲望をむき出しにしたりはしません。

例えば、毎日疲れているにも関わらず締め切りが迫って3徹してしまったとします。ここで発される『睡眠欲』は気力に関係なく、体を休めようと眠気を一気によくというエネルギーに変えて、睡眠を促します。カフェインや顔を水で洗ったりと抵抗しますが、最終的に睡眠欲が打ち勝ち、人は眠りに落ちます。

『食欲』も然りです。動きたくない、その場で仕事をしたい、食べに行くのがめんどくさい、調理する気になれないといった行動を続けていると、もちろん腹がすきます。どんなに我慢しても最終的には飢餓状態になり、思考が少しでもあれば食欲のままにどんなものでも人は食事という行動をとるのです。

そうすると『性欲』はどうなるのでしょうか。
結婚しない、子供を産まない、簡素な生活を送る、というような「無欲」と言われていますが、決して欲がないのではなく、必要に迫られていないからそうした考えがあるのだと思っています。

超高齢化社会といったことが叫ばれている今日ですが、先日未成年の引き下げについて、女性の結婚すできる年齢が16歳から18歳に引き上げられましたが、この傾向を見るに社会全体、日本全体が性欲というよりも、高齢化に加担しているんではないかと捉えることもできます。かなり偏った考え方ですが、わざわざ引き上げる意味がわかりませんのでこうして書かせていただきました。

そのままでも、特に問題はなかったと思います。

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