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世の中はもはや、「監視」の檻だ

今や世の中は監視が蔓延している。
上記の記事の中にも、監視カメラ以上にインターネットに接続されたカメラ機能を持ったデバイスの多さは日本国民の人口よりも多いかもしれない。

そうした監視社会下でこれから、私たち人間の目に取って代わるAIやロボットなどは超高度化された解析技術とビックデータから人の表情、心拍や体温など数値化できる観点からのメンタルヘルスが数値となって判断されっるだろう。

あくまでも仮説の領域をでないが、シンギュラリティによって人間のとる行動や思考は制限されて来そうである。ある意味、宗教戦争のような、人間とAIのシナリオなどが予知されているが、私的にはAIと共同の社会を望んでいる。

幻想かと思うかもしれないが、世界平和が違う形で実現するかもしれないとも思っている。人間主導の世界平和か。AI主導の世界平和か。想像するだけでも面白い。

PSYCHO-PASS サイコパス
このアニメの世界観は本当に今の世界が行き着く、先の未来なのかもしれないと、この記事を読んでいて、再び思い返した。

今回のタイトル的には「シノプティコン(synopticon)」の監視社会の方が有力かもしれません。


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