家族って、やっぱいいな

二泊三日で熊本の実家に帰省していました。
熊本市でありながら、市内から車で40分。しかも、車がないとほとんど行けなくて、バスはあるのですが2時間に1本、18時以降はなし。という、かなりのど田舎です。

山と畑に囲まれた、私の実家は車がないと不便ですね!高校卒業前には強制的に車校に通わされ免許を取りに行きます。

車は一人一台が当たり前。という、聞きなれない人にとってはとても魅力的な話だとは思いますが、これは仕方なしです。

交通手段がほとんど限られている中で、車はかなり大事な部類に入るからです。特に夏のクソ暑いときや冬のクソ寒い日。熊本は盆地なので、夏は暑く、冬は寒いというなかなか厳しい環境なのです。

そんな中、実家に帰ると家族は普通です。帰ってきたからといって何もありませんでしたが、料理が出てくることや風呂に入れること、洗濯をしてくれること全てに感謝がありました。

一人暮らしなので、なおさら親に感謝していますが、家族という空間がやはり一番いいですね。気兼ねなく話せたり。一言多い心配だったりと、嬉しいですね。

何気ない話の中にも『愛』が感じられ、今までは見えないことがだんだん見えて来ました。親の話は最後まで聞くことがなかった以前の私がいたのですが、今回は最後まで話を聞き、話を遮るということはありませんでした。だからこそ、親のことをこれまでより深く知ることができました。

「ありがとう」この一言が素直に言えた。
当たり前のことすぎて、言ってこなかった自分と向き合うことができました。

今まで気づかなかったことに気づけた3日間でした。

『家族に感謝』です!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?